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更新履歴

2009年1月の更新履歴 バックナンバー一覧

1月30日

星ナビ.com: 小惑星による恒星食
天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、土星ギャラリー、 串田彗星(144P)ギャラリー、その他天体画像ギャラリーを更新しました。

1月29日

ニュース:【アストロアーツ製品情報】次号の星ナビは創刊100号

星空を楽しむための天文雑誌「星ナビ」が、3月号で通巻100号となります。日ごろのご愛読に感謝して、100号にふさわしい充実の内容でお届けします。

ニュース:地球に付き従う小惑星2009 BD

1月16日(世界時、以下同)に見つかった小惑星「2009 BD」は、25日ごろに地球から70万km以内に接近した。2009 BDの軌道は地球とほぼ重なっていて、今後2年程度は地球から離れずに太陽のまわりを回り続ける。

1月28日

天体画像ギャラリー

2009年1月22日 金星と天王星の接近ギャラリー、ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、土星ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、クリステンセン彗星(210P)ギャラリー、その他天体画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:トランジット法で海王星サイズの惑星を発見

惑星が恒星の前を通る「トランジット」の検出により、海王星に近いサイズの系外惑星が見つかった。トランジットを起こしている惑星の中ではもっとも直径が小さい。

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報
「藤井旭の天文年鑑 スターウォッチング完全ガイド 2009年版」
「太陽系に未知の「惑星X」が存在する!」
「銀河物理学入門 銀河の形成と宇宙進化の謎を解く」
「えこよみ 3」

新着レビュー
「新版 地球進化論」
「物理学者のいた街 哲学者たり、理学者たり」
「Space 宇宙 insidersビジュアル博物館」
「キッズのためのしかけ図鑑絵本 うちゅう」
「Atlas of the Messier Objects Highlights of the Deep Sky」

1月27日

ニュース:星がひしめく、渦巻銀河の中心付近

スペイン・カナリア天体物理研究所の研究チームが、渦巻銀河NGC 253の中心付近から、生まれたばかりの星がひしめく明るい領域を30か所以上見つけた。また、同銀河の中心にはわれわれの天の川銀河同様、超巨大ブラックホールが潜んでいるらしいこともわかった。

1月26日

ニュース:【イベント情報】サイエンスカフェ@待兼山

大阪大学総合学術博物館では、毎月「サイエンスカフェ@待兼山 “土曜の午後はミュージアム”」を開催している。3月21日のサイエンスカフェでは天文学をテーマにとりあげ、研究者とともに宇宙について考え語り合う。

ニュース:温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」、打ち上げ成功

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、1月23日に種子島宇宙センターから、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を搭載したH-IIAロケット15号機を打ち上げた。打ち上げは成功し、「いぶき」は太陽電池パドルを無事展開して正常に動作していることが確認された。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、土星ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、ブロートン彗星(C/2006 OF2)ギャラリー、しぶんぎ座流星群ギャラリー、その他天体画像投稿ギャラリーを更新しました。

ニュース:近距離の銀河に超新星出現、板垣さんが45個目の発見

山形県の板垣公一さんが、おとめ座の銀河NGC 4487に超新星2009Nを発見された。板垣さんの超新星発見数は、これで通算45個となった。

1月23日

ニュース:チャンドラヤーン1号から、最新月面画像

昨年10月に打ち上げられたインドの無人月探査衛星「チャンドラヤーン1号(Chandrayaan-1)」が得た最新の画像が公開された。レーダーによる観測では、暗いクレーターの内部がとらえられ、初めて内部の起伏が明らかになった。また、地形カメラによる観測から、月の地形の一部がデジタル標高モデルとして立体的に浮かび上がった。

ニュース:すばる望遠鏡が高解像度でとらえたM33

すばる望遠鏡がとらえた渦巻銀河M33の高解像度画像が公開された。同望遠鏡が取得したデータは銀河全体にわたっており、星や星団などの天体のひとつひとつを詳しく調べることが可能だ。この画像は、銀河の構造や星の分布、星形成史の全容を解明するための重量な役割を果たす。

オンラインショップ:「飯島 裕/銀ノ星 四光子の記憶 ポストカード」新発売(販売終了)

月刊星ナビで掲載された飯島 裕氏の「銀ノ星 四光子の記憶」シリーズのなかから、「時の残像」「星のしずく」「星呼吸」「目と脳の快楽」「二重惑星系の必然」の5作品をポストカードにしました。価格525円

オンラインショップ:藤井龍二制作の「星座Tシャツ」新発売

月刊星ナビで「やみくも天文同好会」を連載中の、藤井龍二氏が制作した星座Tシャツが新発売。色は紺色と青色の2種類。描かれている星座が異なります。サイズはS、M、Lの3つ。価格:各1,980円

1月21日

ニュース:長生きの散開星団内に存在する惑星状星雲

NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)が、散開星団内に存在するめずらしい惑星状星雲の姿をとらえた。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、2008年12月下旬〜2009年1月上旬 月、水星、金星、木星の接近ギャラリー、天体投稿画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:火星は生きている!大量のメタンを検出

火星の大気から、大量のメタンが検出された。地質的に生成されたのか生物的に生成されたのかはわからないが、メタンを発生させる活動が進む火星は、もはや死に絶えた惑星とは呼べないようだ。

1月19日

星ナビ.com: 小惑星による恒星食
星ナビ.com - 星職人 南緯45度の星空案内人

第19回 「すべてが逆さまの南半球」-「南半球の渦は、北半球の反対ですよね?」という何気ない質問を友人から受けた米戸氏。今回は「逆さま」という視点から、台風の渦、月や星座の南半球での見え方を案内してくれます。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、串田彗星(144P)ギャラリー、2009年 しぶんぎ座流星群ギャラリー、2009年 土星ギャラリー、天体投稿画像ギャラリーを更新しました。

1月16日

ニュース:「東京国際科学フェスティバル」の企画を募集

今年の9月、三鷹市を中心とする地域において「東京国際科学フェスティバル」が行われる。「世界天文年2009」や「種の起原」刊行150年などを記念して開催されるこのフェスティバルでは、期間中に行うイベントや印刷物などの企画およびその実施者の募集を開始した。

ニュース:赤色巨星のまわりから湧き出すちりを発見

国立天文台などの研究チームが、赤色巨星のまわりから少しずつちりが沸き出していることを示す観測成果を発表した。これまで、初期宇宙の銀河では、ちりをばらまくのは超新星爆発だけだとされていたが、どうやらもっと軽い星も役割を果たしているようだ。

【特集】ルーリン彗星(C/2007 N3)

2月下旬、ルーリン彗星が地球に接近して4等級の肉眼彗星になると期待されています。接近中のルーリン彗星は太陽の反対方向に位置しているので、一晩中観測できます。また、光度や尾の変化にも注目しましょう。

1月15日

ニュース:西山さんと椛島さん、M33に新星を発見

福岡県久留米市の西山浩一さんと佐賀県みやき町の椛島冨士夫さんが、さんかく座の渦巻銀河M33に17.0等の新星を発見された。お二人は3年連続でM33の新星を発見されたことになる。

オンラインショップ:沼澤茂美 著「にいがた 星紀行」新発売(販売終了)

郷土新潟の美しい星空、民俗や文学の話題などを交え、星について語った、天文イラストレーター・写真家 沼澤茂美氏の著書が新発売。価格2,100円

オンラインショップ:「デジボーグ77EDII 望遠レンズセット」新発売(販売終了)

ボーグ77EDII鏡筒と、1.4倍テレコンバーターの望遠レンズセット。デジタル一眼レフカメラとの相性が抜群です。特価84,800円 ほかにも「デジボーグ45EDII 望遠レンズセット」「デジボーグ60ED望遠レンズセット」「デジボーグ101ED 望遠レンズセット」が新発売。納期は1月末以降の予定。現在、予約受付中。

ニュース:チリALMA観測所へ、最初のアンテナを引き渡し

国際望遠鏡プロジェクトであるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)の運営母体となるALMA観測所(Joint ALMA Observatory)へ、ACA(アタカマコンパクトアレイ)を構成する複数のパラボラアンテナのうち、記念すべき1台目が引き渡された。

1月14日

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、クリステンセン彗星(C/2006 W3)ギャラリー、2008年12月下旬〜2009年1月上旬 月、水星、金星、木星の接近ギャラリー、一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

ニュース:【アストロアーツ製品情報】ステラナビゲータのオリジナル投稿番組「ガリレオ記念日」を公開

アストロアーツの天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」のコンテンツ・ライブラリで、「世界天文年」にちなんだプラネタリウム番組「ガリレオ記念日」を公開しました。昨年3作品をご投稿くださった「星見☆サークル」さんの、今年1作目です。

星ナビ.com: 金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報
「多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者」

新着レビュー
「珍問難問 宇宙100の謎」
「カラー図解 宇宙のしくみ」
「宇宙連詩」
「旧暦読本 現代に生きる「こよみ」の知恵」
「The Cambridge Encyclopedia of Stars」

ニュース:三菱重工業が、韓国の衛星打ち上げを受注

三菱重工業株式会社が、韓国航空宇宙研究院(KARI)から、多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)の打ち上げを受注した。同社が海外から衛星の打ち上げを受注するのは今回が初めてのことで、H-IIAロケットによる打ち上げは2011年に予定されている。

1月13日

ニュース:ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた星の航跡

ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた画像に、星間ガスの雲の中を高速で移動する星が複数発見された。星からの強い恒星風がまわりのガスに衝突して、矢じりや三日月のような形をした衝撃波をつくっている。

ニュース:日本科学未来館、4Kデジタルシネマ「かぐやの夢〜月と日本人・二つの“かぐや”の物語〜」上映

東京お台場にある日本科学未来館では、超高精細映像作品「かぐやの夢〜月と日本人・二つの“かぐや”の物語〜」を1月31日から上映する。月周回衛星「かぐや」がとらえた月面や江戸時代に制作された『竹取物語絵巻』などが、科学と古典文学という異なる分野を研究する男女のやりとりとともに、幅19mの超大型スクリーンに映し出される。

星ナビ.com: 新天体発見情報

040. 2008年3月 超新星 2008ax in NGC4490 / はくちょう座新星 2008 = V2468 Cygni
041. 2008年3月〜4月 はくちょう座新星 No.2 2008=V2491 Cygni / 超新星2008bt in NGC3404

1月9日

ニュース:銀河より先に成長した超巨大ブラックホール

約128億光年のかなたに存在する銀河の観測で、銀河のバルジと銀河の中心に存在する超巨大ブラックホールの質量が計測された。その結果から、銀河よりブラックホールの方が先に成長を始めた可能性が示された。

天体画像ギャラリー

ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、ブロートン彗星(C/2006 OF2)ギャラリー、その他一般投稿画像ギャラリーを更新しました。

星ナビ.com: 小惑星による恒星食
オンラインショップ: 買う買う大作戦

21. 最新の宇宙の姿を手にしよう!「LSS(Large Scale Structure)扇子」

1月8日

ニュース:克明に描かれるカシオペヤ座A

NASAのX線天文衛星チャンドラは8年間にわたって超新星残骸カシオペヤ座Aを観測してきた。その成果は動画や3次元モデルなどとして現れており、見やすいだけでなく研究の進展にも貢献している。

1月7日

天体画像ギャラリー

しぶんぎ座流星群ギャラリーやルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー、月・水星・金星・木星の接近ギャラリーなどを更新しました。

ニュース:赤外線でとらえた、天の川銀河中心のすじや渦

われわれの天の川銀河の中心をとらえた赤外線画像から、巨星の集団が発見された。また、中心部の約300光年の領域に、電離した高温のガスが渦を巻いてつくる複雑な構造があることも明らかになった。

ニュース:浜松科学館、1月25日に字幕プラネタリウムフェアを開催

静岡県浜松市で1月23日から2月1日まで行われる「はままつユニバーサルデザインフェア」では、1月25日に浜松科学館において、プラネタリウム映像作品「銀河鉄道の夜」と「宇宙エレベータ」を字幕つきで2回ずつ上映する。

1月6日

ニュース:火星到着5年目を迎えた双子の探査車

5年前の1月4日(日本時間、以下同)、NASAの無人火星探査車スピリットが火星に降り立った。続く1月25日には、同型の探査車オポチュニティーが着陸した。その後の探査がこんなにも長期間にわたるとは誰が想像しただろう。両探査車は、今も次の目的地を目指し、走行中だ。

星ナビ.com: メガスターデイズ

第43回「メガスターZEROの納入」
第44回「IPSシカゴ大会での発表」

1月5日

天体画像ギャラリー

2009年しぶんぎ座流星群ギャラリーやクリステンセン彗星(210P)ギャラリー、クリステンセン彗星(C/2006 W3)ギャラリーを公開しました。ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)や投稿画像ギャラリー、土星ギャラリーも更新しました。

1月2日

ニュース:年末年始にも相次ぐ超新星発見、日本人100個目は群馬県の小林さん

群馬県の小林隆男さんが、りょうけん座の渦巻銀河NGC 4846に超新星2008ipを発見された。小林さんはこれまでに彗星1つと小惑星2000個以上を発見されているベテラン天体捜索者だが、超新星の発見はこれが初めて。今回の発見で、日本人が発見した超新星(独立発見を含む)は100個となった。