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更新履歴

2009年12月の更新履歴 バックナンバー一覧

12月28日

もっとも小さな太陽系外縁天体を発見

ハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測で、これまででもっとも小さい、直径1km足らずの太陽系外縁天体が発見された。

2010年元日の早朝に起こる部分月食

2010年元日の早朝に西の空で部分月食を見ることができる。日本の歴史上、元日に起こる月食は初めのこと。満月の縁のほんの一部が欠ける微妙な部分月食とはいえ、肉眼でもはっきりとわかる現象なので、ぜひ眺めてみてほしい。

2010年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

年間三大流星群のひとつ、しぶんぎ座流星群が、1月4日の4時ごろに活動のピークをむかえると予想されています。月齢18の明るい月が空を照らしていて条件が悪いのですが、月を背にした方向(ちょうど放射点の方向)を眺めるなど、工夫して観察してみましょう。

2010年1月1日 部分月食

1月1日の早朝、部分月食が起こり全国で見られます。3時51分ごろに欠け始め、もっとも欠けるのは4時22分ごろ、終了は4時53分ごろです。欠け具合が小さいですが、初日の出が昇る前に西の空の月にも注目してみましょう。月食の特集ページもご覧ください。

2009年12月30日 長周期変光星のうみへび座R星が極大のころ

うみへび座の長い尾に位置する長周期変光星のR星が、12月30日ごろ極大光度になると予想されています。うみへび座R星はおよそ390日の周期で3.5等から10.9等まで明るさが変わります。明け方、うみへび座が南中して全身が見えるころ、双眼鏡を向けて真っ赤な色を確かめてみましょう。

高精細印刷のポストカード「KAGAYA SPACE ポストカードセット」新発売(販売終了)

宇宙や天体を描いた KAGAYA SPACE シリーズのなかから4作品をセットしたポストカードが新発売。6色高精細(ヘキサクローム)で印刷した美しいポストカードです。価格840円

天体画像ギャラリー(14枚公開)

木星と海王星の接近など14枚の画像を公開しました。

12月25日

太陽そっくりの星に、地球に近い惑星

太陽ほどの質量を持つ2つの恒星に、合計6個の惑星候補天体が見つかった。確認された系外惑星はいずれも比較的質量が小さく、中でも2つの惑星は岩石と水からなる「スーパーアース」であるとみられている。

野口さん、国際宇宙ステーション長期滞在を開始

モスクワ標準時間12月23日3時30分(日本時間 9時30分)、野口聡一さんら3人の宇宙飛行士がソユーズ宇宙船から国際宇宙ステーション(ISS)へ入室し、長期滞在を始めた。

金井三男のこだわり天文書評(天文関連書 新刊情報)

新刊情報
「天体物理学の基礎 1 シリーズ現代の天文学(第11巻)」
「日本の暦 旧暦と新暦がわかる本」
「暦と天文の古代中世史」
「アインシュタインの望遠鏡 最新天文学で見る『見えない宇宙』」
「新企画は宇宙旅行! あるビジネスマンの夢と挑戦の記録」
「宇宙飛行士になった子どもたち  どんな家庭でどう育てられたか?」

新着レビュー
「ALMA電波望遠鏡」
「カラー版 ハッブル望遠鏡宇宙の謎に挑む」
「ここまでわかった新・太陽系 太陽も地球も月も同じときにできてるの?銀河系に地球型惑星はどれだけあるの?」
「チロと星空 犬の天文台長」
「Albert Einstein Dk Biography」

山梨県立科学館のプラネタリウムがリニューアル!

今年で開館11周年を迎えた山梨県立科学館のスペースシアターが、来年3月20日にリニューアルオープンし、全国初となる次世代プラネタリウム「プレアデスシステム」による投影を開始する。

2009年12月 月と木星の接近ギャラリー

2009年12月 月と木星の接近ギャラリーを公開しました。

星職人 Ironwood Remote Observatory Hawaii

第10回 「あなたも、これで新天体捜索者!」

12月24日

オンラインショップ情報をTwitter(ツイッター)でお届け

ミニブログサービスTwitter(ツイッター)のアストロアーツオンラインショップの公式アカウントを開設いたしました。アカウントをお持ちの方はぜひ@astroarts_shopをフォローしてみてください。

12月22日

あの「地球の出」を収録:「月周回衛星「かぐや」が見た月と地球(Blu-ray版)」(販売終了)

アポロ計画以来、最大規模の月探査を行った日本の月探査機「かぐや」。月の地平線の彼方から現われる「地球の出」や「地球の入り」、月面のさまざまなクレーター、月の裏側の様子など、ハイビジョンカメラで撮影した映像をブルーレイに収録。価格4,935円

【特集】2010年1月15日 部分日食

1月15日の日没直前に、中部地方より西側で部分日食が見られます。もっとも条件の良い沖縄地方では、日没直前に食の最大(食分0.6)をむかえますが、九州より東では食の最大となる前に太陽が沈んでしまいます。欠けた太陽がゆらめきながら沈んでいく様子は、通常の日食とは違ったおもしろさがあることでしょう。

太陽光を反射する、タイタンの巨大な湖

NASAの土星探査機カッシーニが、土星の衛星タイタンの北極にある湖が鏡のように太陽光をまぶしく反射しているようすをとらえた。

12月21日

人気の黒曜石ペンダント「月のペンダント」再々入荷(販売終了)

在庫切れの人気のペンダント「黒曜石 月のペンダント」が再度入荷です。北海道で産出された黒曜石を磨き上げ、月を彫り込みました。「三日月」「上弦の月」「十日月」「満月」の4種類。価格 各5,775円

野口さん搭乗のソユーズ宇宙船、打ち上げ成功

日本人宇宙飛行士 野口聡一さんら3名の長期滞在員を乗せたソユーズ宇宙船(21S)が、バイコヌール時間12月21日3時52分(日本時間6時52分)にカザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。

極大を迎えた変光星はくちょう座χ

約400日周期で明るくなる変光星はくちょう座χが今年も極大を迎え、肉眼で見られる明るさとなってきた。クリスマスの頃、西の空に見えるはくちょう座の首の中ほどにあるので、ぜひ見てみよう。また、極大を過ぎたミラも明るい状態が続いているので、まだ極大期の姿を楽しむことができる。

2009年12月 月と水星の接近ギャラリー

2009年12月 月と水星の接近ギャラリーを公開しました。

12月18日

ハッブルがとらえた、もっとも遠い銀河

ハッブル宇宙望遠鏡(HST)は「ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド」と呼ばれる超遠方の宇宙まで見通せる領域を赤外線で撮影した。そこに写った無数の銀河の中には、ビッグバンから10億年たらずの宇宙で生まれたと思われるものもある。

金星探査機「あかつき」メッセージキャンペーン、募集期間延長

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」に載せて金星の周回軌道へ届けるメッセージの募集の締め切りを2010年1月10日まで延長した。

天体画像ギャラリー(14枚公開)

ふたご座流星群、しし座流星群、おうし座流星群、いっかくじゅう座流星群、火星など14枚の画像を公開しました。

12月17日

冬の闇から姿を現した、土星の六角形

NASAの土星探査機カッシーニが、15年ぶりに太陽光が射した土星の北極を撮影し、なぞの多い六角形の姿を鮮明にとらえた。

2009年12月22日 こぐま座流星群が極大

12月22日の22時ごろ、こぐま座流星群の活動がピークになると予想されています。12月14日ごろに活発な活動を見せたふたご座流星群ほど多くの流れ星は期待できませんが、流星が明るくゆっくり流れるので印象的でしょう。防寒をしっかりとして、クリスマス前の夜空を見上げてみましょう。

青梅市で「集まれ!望遠鏡100台!星空観測会」

青梅天文同好会では、12月23日(水)に東京都青梅市の永山公園で「集まれ!望遠鏡100台!星空観測会」を行う。月やアンドロメダ座大銀河、プレアデス星団(すばる)など、晩秋から初冬にかけての天体の観望が予定されている。

12月16日

NASAの赤外線天文衛星「WISE」、打ち上げ成功

赤外線天文衛星WISEを搭載したデルタIIロケットが、米国東部時間(以下同様)14日午前9時9分(日本時間午後23時9分)に米・カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げられた。

「エクリプスナビゲータ Ver.2」がバージョンアップ

日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ Ver.2」がバージョンアップ。Ver.2.0cへのアップデータを無償公開しました。

天体画像ギャラリー(11枚公開)

ふたご座流星群など11枚の画像を公開しました。

12月15日

太陽観測衛星STEREOがとらえた「津波」

NASAの太陽観測衛星STEREOによる観測で、「太陽津波」の存在が確認された。公開された動画では、爆発地点を中心に、高さ10万kmという高温プラズマの巨大な波が太陽表面で同心円状に広がっていくようすなどを見ることができる。

相次ぐ新天体発見、西山さん椛島さんがわし座に新星を発見

福岡県の西山浩一さんと佐賀県の椛島冨士夫さんが、わし座に10.9等の新星を発見された。お二人が発見された銀河系内の新星は今年4個目、通算では9個目となる。

天体画像ギャラリー(21枚公開)

ふたご座流星群やサイディングスプリング彗星など21枚の画像を公開しました。

2009年12月21日 木星と海王星が大接近、月も接近

宵の南西の空でまぶしく輝く木星のそばに、海王星も見えています。最接近は12月21日で、中倍率の望遠鏡で同一視野に見えるほどの大接近となります。21日には近くに月もあるので、肉眼や双眼鏡で月と木星を、望遠鏡で月と海王星を観察してみましょう。

12月14日

「iステラ」および「iステラ2」の今後の販売について(掲載終了)

弊社iPhoneアプリ「iステラ」および「iステラ2」の販売ならびにアップグレードに関するお知らせです。

12月19日と20日に「お台場・街角観望会」

12月19日と20日に東京・お台場において「お台場・街角天体観望会」が行われる。第2回目の今回は、「キャンドルナイト in お台場」と併催され、2日間で来場者1万5000人に望遠鏡をのぞいてもらうことを目標に掲げている。

板垣さん、2週連続で超新星を発見

先週の超新星2009mdを発見したばかりの板垣公一さんが、またもやしし座の渦巻銀河NGC 3839に超新星2009mhを発見された。板垣さんの超新星発見数は、これで今年11個、通算55個目となった。

「星空ナビ」送料無料キャンペーン、年明け1月7日まで!

アストロアーツでは本日より、ニンテンドーDS®用のソフト「星空ナビ」の送料無料キャンペーンを開始しました。

小惑星による恒星食
2009年 ふたご座流星群ギャラリー

2009年 ふたご座流星群ギャラリーを公開しました。

2009年12月18日 月と水星が大接近、翌日に東方最大離角

夕方の西の空に、12月19日に東方最大離角となる水星が見えています。その前日の18日には、細い月と水星が大接近します。双眼鏡はもちろん、低倍率の望遠鏡でも月の一部と水星が同一視野内に見えるでしょう。南西の低空の見晴らしがいい場所で楽しみましょう。

12月11日

表面温度20万度の星がとらえられた

今年5月にハッブル宇宙望遠鏡(HST)に取り付けられた新しい観測機器が、惑星状星雲NGC 6302(バグ星雲)の中心にある星をとらえた。この星は表面温度が20万度で、天の川銀河のなかでも、とくに高温なもののひとつだ。

天体画像ギャラリー(6枚公開)

国際宇宙ステーションやしし座流星など6枚の画像を公開しました。

すばる望遠鏡などの運営経費、削減の危機について−意見募集−

今年11月に日本政府が行った「事業仕分け」において、すばる望遠鏡やALMA計画が縮減の対象となった。予算縮減を憂慮した国立天文台では、この件に関する意見や支援のメッセージを寄せてほしいと広く一般に呼びかけている。

天文カレンダー「KAGAYAカレンダー2010 宇宙一直線」新発売(販売終了)

毎年人気のKAGAYAカレンダーの2010年版は、KAGAYAスタジオ監修の全天周プラネタリウム番組「宇宙一直線」のポスターカレンダーです。価格840円。

12月10日

沼澤茂美氏の作品を集めた2010年カレンダー「天界の輝き」新発売(販売終了)

月刊「星ナビ」でもお馴染み、イラストレーター・天体写真家の沼澤茂美氏の美しい作品を収録した天文カレンダーが新発売。2010年の主な天文現象も紹介しています。価格2,100円

エリダヌス座新星の発見前にオリオン座を撮っていませんか?

11月25日に板垣公一さんが発見したエリダヌス座の新天体は、新星であることがわかったが、さらにその後の調査で、発見時期以前に極大期を迎えていたことが明らかとなった。九州大学の山岡均氏や水島工業高校の大島修氏らは、新星の光度変化の研究に役立てる目的で、発見前の新星が写っている画像を募集している。

12月9日

ガンマ線の目で「マイクロクエーサー」を見る

NASAのガンマ線天文衛星フェルミが、強いX線源として知られる天体「はくちょう座X-3」を観測し、高エネルギーのガンマ線を検出した。はくちょう座X-3の正体はブラックホールまたは中性子星がガスを吸い込んでエネルギーを生み出す、「マイクロクエーサー」ともよばれる天体だ。

星ナビ.com - 新天体発見情報

050(2008年11〜12月)、051(2008年12月)、052(2009年1月)を更新

世界天文年をしめくくる「ふたご座流星群」に注目

三大流星群のひとつ、ふたご座流星群が12月14日に極大を迎える。国立天文台では、11日夜から14日夜(15日明け方まで)にかけて「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンを実施する。月明かりのない好条件のもと、世界天文年の締めくくりとして流れ星を観察してみてはいかがだろうか。

12月8日

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたアヤメ星雲

ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が、地球から約1400光年の距離にあるケフェウス座のNGC 7023(アヤメ星雲)をとらえた。星雲の一部が赤っぽい色をしている理由はまだはっきりとわかっていないが、HSTの高解像度画像の分析と地上の実験でその答えが得られるかもしれない。

飯島 裕さんの写真展「星露光彩」開催中

星ナビの連載「銀ノ星 四光子の記憶」でおなじみ、天体写真家 飯島 裕さんの写真展「星露光彩」が12月25日(金)まで田園調布で開催中です。カフェに展示された星景写真14点を、お食事、お茶と一緒にお楽しみください。

2009年12月11日 長周期変光星のはくちょう座χ星が極大のころ

はくちょう座の首の中ほどにある長周期変光星のχ(カイ)星が、12月11日ごろ極大光度になると予想されています。χ星の変光周期は約408日で、3.3等から14等まで明るさが変わります。はくちょう座は20時ごろに西の空に見えているので、首の星が1つ増えているのを確かめてみましょう。

2009年12月14日 ふたご座流星群が極大

三大流星群のひとつ、ふたご座流星群が、12月14日ごろ活動のピークをむかえると予想されています。月明かりがほとんどない好条件で観察できますので、13〜14日と14〜15日を中心に前後数日間、夜空を見上げてみましょう。

12月7日

板垣さん、先月に続いて超新星を発見、今年10個目

山形県の板垣公一さんが、しし座の渦巻銀河NGC 3389に超新星2009mdを発見された。板垣さんは先月も超新星を発見されたばかりで、今回の発見は今年10個目、通算54個目となった。

野口聡一さん、12月21日に国際宇宙ステーションへ

ロシア宇宙局(FSA)は、日本人宇宙飛行士 野口聡一さんが搭乗するソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)をバイコヌール時間12月21日(日本時間同日)に打ち上げることを決定した。

小惑星による恒星食

1月17日 21h15m 小惑星(234)Barbara による 2UCAC 34241128(mag12.0)は、近接した二重小惑星である可能性が示唆され注目されます。
また、1月24日 20h45〜48m 小惑星(589)Croatia による TYC 0070-01199-1(mag8.6)は、2010年屈指の絶好の観測条件です。

天体画像ギャラリー(8枚公開)

土星や木星、しし座流星群、超新星mdなど8枚の画像を公開しました。

12月4日

星ナビ1月号は「2010年の星空」と「デジタル天体写真再考」

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年1月号が、12月5日(土)に発売されます。3回の月食に部分日食、今シーズン最後のすばる食など、「食あたり」の年となる2010年。ほかにはどんな天文現象が待ち受けているのでしょうか? 特集では「デジタル天体写真再考」と題して、天体写真の創作モラルと画像処理について考察します。

7月22日の皆既日食の興奮をBD・DVDでもう一度「皆既日食」12月16日発売予定

7月22日、日本で46年ぶりに観察された日食の興奮をもう一度。好天に恵まれた硫黄島や同島近海の客船上からの皆既日食映像と、天気に恵まれなかった日本全国各地の部分日食の様子を、当日のNHKニュース映像より収録。特典として来年1月15日西日本で見られる部分日食で使える「太陽日食観察メガネ」をプレゼント! DVD版 3,990円 Blu-ray版 4,935円(発売元:NHKエンタープライズ 販売元:ポニーキャニオン)

太陽型の星のまわりに惑星候補、初めて撮像

すばる望遠鏡が、こと座の方向約50光年の距離にある恒星のまわりを回る、系外惑星候補の小天体を撮影した。太陽と同じくらいの質量の星の近くで系外惑星候補が直接撮像されたのは世界で初めてのことである。

12月20日、「シリーズ現代の天文学」刊行記念シンポジウム

日本天文学会の100周年記念事業として刊行された「シリーズ現代の天文学」(全17巻)が完結を迎えるにあたり、12月20日に東京大学の小柴ホールで刊行記念のシンポジウムが行われる。同シリーズの執筆者である研究者3名が、宇宙暗黒時代やダークエネルギー、太陽系外惑星などについて語る。

プレスリリース「アストロガイド 星空年鑑2010」を発売
2009年12月1〜2日 すばる食 ギャラリー

2009年12月1日〜2日 すばる食 ギャラリーを公開しました。

12月2日

黒曜石の宇宙シリーズ「月のペンダント」再入荷(販売終了)

北海道大雪山の激しい火山活動によって生まれた黒曜石を磨き上げ、天体を彫って美しく仕上げた黒曜石の宇宙シリーズ。人気の月のペンダント「三日月」「上弦の月」「十日月」「満月」が再入荷しました。価格 各5,775円(税込)

「アストロガイド 星空年鑑2010」製品情報
「みかぼの星空観察と化石発掘ツアー」参加者募集

群馬県神流町にあるみかぼ高原荘では、12月12日と13日に親子を対象とした1泊2日の星空観察と化石発掘ツアーを実施する。秋から冬にかけての星座観察や化石のレプリカ作成体験などを、専門知識の豊富な担当者による説明を受けながらたのしむことができる。

【特集】2009年 ふたご座流星群

三大流星群に数えられる「ふたご座流星群」が、12月中旬に見られます。今年のピークは14日午後2時ごろなので、13日と14日の夜に観察するとよいでしょう。ほとんど月明かりのない好条件です。

天体画像ギャラリー(7枚公開)

木星やすばる食、ウィルド彗星(81P)やサイディングスプリング彗星(C/2007 Q3)など、7枚の画像を公開しました。

12月1日

ちりに包まれた若い双子の褐色矮星

厚いちりの雲の中に潜む双子の褐色矮星が発見された。両天体は、これまでに観測された褐色矮星の中でもっとも若い。今後研究が進めば、いまだによくわかっていない褐色矮星の形成プロセスの謎を解く鍵になるかもしれない。

人気のペンダント「星時計 シルバー」再入荷(販売終了)

北斗七星の位置から時刻を知ることができる人気のペンダント「星時計」シリーズ。シルバー版が再入荷しました。価格15,000円