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更新履歴

2012年12月の更新履歴 バックナンバー一覧

12月28日

2012年天文ゆく年くる年

今年も残りあと4日。一大ブームともなったあの天体ショーや大発見、相次いで公開された宇宙がテーマの映画作品など、様々な話題で溢れた2012年を天文ニュースとともに簡単に振り返ってみよう。

4万光年先のガス雲に吹きつける銀河の風

次々と星を生み出している銀河M82から吹き出す銀河風が、4万光年離れたガス雲を電離させている様子が見つかった。

投稿画像ギャラリー(8枚)

木星、すばる、太陽プロミネンスなど8枚を公開しました。

追加カードセット「はやぶさ君の回想」新発売(販売終了)

小惑星探査機「はやぶさ」の運用チームの一員となり、はやぶさを地球に無事帰還させるのが目的のカードゲーム「はやぶさ君の冒険」の追加カードセットが新発売。さらにゲームを楽しめます。価格700円 ※このゲームを遊ぶには別途「はやぶさ君の冒険」が必要です。

天プラ 「銀河系で迷子になりそうな貴女のためのタイツ」新発売

パイオニア10〜11号に搭載された金属板に描かれたメッセージをデザインした女性用タイツ「銀河系で迷子になりそうな貴女のためのタイツ」が新発売。このタイツをはけば宇宙で迷子になっても通りがかりの宇宙人が地球に戻してくれます。天プラ(天文学普及プロジェクト)製 価格3,150円

12月27日

宇宙のハンマー投げで飛ばされた星

NASAの天文衛星「スピッツァー」が、宇宙空間を秒速24kmで突き進む恒星とその進行方向に広がる繊細な構造の姿を鮮やかにとらえた。この星は、かつてパートナーだった別の星の爆発の際に振り飛ばされたと考えられている。

小惑星探査機「はやぶさ2」の機体公開

開発が進められている小惑星探査機「はやぶさ2」の試験前機体が26日、JAXA相模原キャンパスで公開された。今後さまざまなテストを経て2014年の打ち上げを目指す。

小石川さんがおうし座の銀河に超新星2012idを発見

小石川正弘さんが20日(世界時、以下同)、おうし座の銀河に超新星2012idを発見した。

投稿画像ギャラリー(17枚)

月+木星+アルデバラン、ケアンズ日食での本影錐の移動、流れるうしかい座など17枚を公開しました。

セレストロン製アイピース「X-Cel LX」シリーズ 新発売

見かけ視界60°、アイレリーフを16mmに統一設計した使いやすいアイピース「X-Cel LX」シリーズが新発売。光学系全面にマルチコート処理で高コントラスト。眼鏡使用時でも使いやすいツイストアップ見口仕様。2.3/5/7/9/12/18/25 mmの7種類。特価 各11,800円

12月26日

南北半球の協力観測で、巨星の複数惑星系を発見

くじら座の巨星に2つの惑星が発見された。日本からは1年のうち半分しか観測できない位置にある星だが、日豪の協力観測によって軌道が詳細に決定できた。

2大彗星に流星群、水星食など、2013年注目の天文イベントを先取りチェック

ふたご座流星群が終わり、華やかな話題でいっぱいだった2012年もそろそろお開き。2013年はどのような星空に出会えるだろうか。注目の天文イベントをピックアップしてみよう。2013年の星空情報を網羅したムックやアプリなども一挙紹介。

2013年1月の星空ガイド

2013年1月の星空ガイドを公開しました。

投稿画像ギャラリー(21枚)

リニア彗星、メデューサ星雲、太陽表面など21枚を公開しました。

12月25日

小惑星2011 AG5、追跡観測で衝突の可能性が消滅

2040年に地球に衝突する可能性があると言われていた小惑星が、ハワイでの追跡観測により安全な軌道を通過することが確認された。

西山さんと椛島さんがしし座の銀河に超新星を発見

九州の新天体捜索チーム、西山さん椛島さんのコンビが12月18日(世界時、以下同様)、しし座に19等級の超新星を発見した。

2012年12月25日 月と木星が接近

12月25日の夕方から26日明け方まで、月と木星が近づいて見えます。街中のイルミネーションや夜空に輝く冬の1等星と共に楽しみましょう。月と木星の接近は26日から27日にかけても見えます。

投稿画像ギャラリー(35枚)

ふたご座流星群、南天のカノープス、オリオン座とサンタクロース?、はくちょう座の散光星雲など35枚を公開しました。

NASAグッズ「キーホルダー、ピン、マグネット」入荷(販売終了)

NASAのロゴやスペースシャトルでデザインされた、キーホルダー、ピン、マグネットなどのNASAグッズが入荷しました。

セレストロン望遠鏡「SkyProdigy 90MAK」取扱開始(販売終了)

鏡筒と平行に取り付けれたCCDカメラで星空を撮影してアライメントを行う、画期的なシステム「スターセンスアライメント」を採用、口径90mmのマクストフカセグレンを搭載した経緯台式自動導入望遠鏡「SkyProdigy 90MAK」を取扱開始。気軽な観望用に便利に使える望遠鏡です。セレストロン 製 特価128,000円

12月21日

巨大画像で見る、巨大なはくちょう座ループ

1500光年先に広がる巨大な超新星残骸「はくちょう座ループ」。満月の約45倍にも広がるその全容を、6億画素、およそ1.7GBもの巨大サイズで詳細にとらえた画像が初公開された。

2012年12月22日 こぐま座流星群が極大

12月22日、こぐま座流星群の活動がピークとなります。1時間あたり数個程度の流星が見られる小規模な流星群で、月齢9の月が明るいこともあって大きな期待はできませんが、冬の星座を見るついでにすこし気にかけて夜空を眺めてみましょう。

投稿画像ギャラリー(38枚)

流星、バラ星雲、人工衛星FITSAT-1など38枚を公開しました。

ビクセン「ユニバーサルデジタルカメラアダプターII」新発売(販売終了)

天体望遠鏡とフィールドスコープで使用可能なコンパクトデジタルカメラ用アダプター「ユニバーサルデジタルカメラアダプターII」が新発売。スマートフォン用アダプターが付属。スマートフォンやカメラ付き携帯での撮影が可能になりました。ビクセン製 特価7,980円

12月20日

キュリオシティ、火星の「イエローナイフ湾」を調査中

火星探査車「キュリオシティ」は、「イエローナイフ湾」と呼ばれる浅い盆地で岩石の調査を続けている。

12光年かなたにハビタブルゾーンの惑星

12光年かなたにあるくじら座の3等星に、5個の惑星候補が新たに見つかった。そのうち1つは地球の5倍の質量を持ち、中心星からの距離は水が液体として存在できる範囲にあるという。

投稿画像ギャラリー(28枚)

流星群、リニア彗星、ソンブレロ銀河など28枚を公開しました。

12月19日

太陽系ができたころの超新星爆発はなかった?

アメリカの研究者らが、隕石に含まれる鉄の精密な分析から、太陽系が形成されたころの環境について新たな見解を発表した。

次世代超大型望遠鏡「TMT」建設に向け寄付金募集

太陽系外惑星の探査や宇宙初期の天体の成り立ちの解明など新しい天文学の研究分野を切り開くと期待される、すばる望遠鏡に続く次世代大型望遠鏡として計画中の「30m望遠鏡」(TMT)。ハワイでの建設に向け、寄付金募集が行われている。

【特集】2013年の初日の出

新しい一年の始まりを告げる初日の出。全国各地の初日の出の時刻や、夜明け前に見られる星をチェックしましょう。

12月18日

月探査機「グレイル」が運用終了

月の重力場の測定を行ったNASAの探査機「グレイル」が日本時間18日午前7時30分ごろ、予定どおり月の北極付近に落下し、運用を終了した。

星ナビ.com 新天体発見情報 087〜089(2011年10月〜2012年4月)

月刊星ナビ2012年11月号〜2013年1月号に掲載の「新天体発見情報」No.087〜089を公開しました。

2012年12月18日 準惑星ケレスがおうし座で衝

準惑星ケレスが、12月18日におうし座の角先のあたりで衝となります。オリオン座のベテルギウスとぎょしゃ座のカペラの中間あたりにあり、明るさは6.7等級です。周囲の星の並びを星図で確認しながら、双眼鏡や低倍率の天体望遠鏡で探してみましょう。

投稿画像ギャラリー(18枚)

ふたご座流星群、リニア彗星、くらげ星雲など18枚を公開しました。

2013年カレンダー「Field Of Stars(世界の星空)」新発売(販売終了)

天文イラストレーターで写真家の沼澤茂美氏制作の2013年カレンダーが新発売。モニュメントバレーで撮影した金環日食や、世界各地で撮影した星景写真を収録。2013年の注目の天文現象も紹介。価格2,100円

12月17日

2013年の星空情報をiPhoneでチェック 「アストロガイド」アプリ版登場

パンスターズ彗星やアイソン彗星、スピカ食などの注目イベントから四季の星座まで、2013年の星空の見どころを網羅した「アストロガイド 星空年鑑 2013」。ムック版と電子版に続き、iPhoneアプリ版がApp Storeで発売されました。

タイタンを流れる400kmの河川

地球における水と同じように、メタンの雨が降り、流れ、海をたたえる土星の衛星タイタン。探査機「カッシーニ」が、タイタンの地表を流れる大規模河川の詳細な姿をとらえた。

投稿画像ギャラリー(96枚)

ふたご座流星群、月と水星、金星のランデブー、ケアンズ皆既日食など96枚を公開しました。

小惑星による恒星食(12/27〜1/29)

12月27日から1月29日までの予報24件を追加しました。

12月14日

宇宙誕生から数億年後の時代の銀河を7個発見

ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、宇宙の歴史を130億年以上さかのぼった時代の銀河が7個発見された。初期宇宙の銀河をまとまった数で観測できたのは初めてのことで、銀河の数の統計的なデータから、今につながる宇宙の重要イベント「再電離」を探る有力な手がかりが得られたことになる。

2012年12月15日 細い月と火星が接近

日没後の南西の空の低いところに、赤い惑星・火星と月齢2の細い月が近づいて見えます。西の空がひらけた見晴らしのよいところで眺めてみましょう。月の暗い側がぼんやりと光って見える地球照も美しく見えるでしょう。

投稿画像ギャラリー(28枚)

ふたご座流星群、太陽プロミネンス、彗星など28枚を公開しました。

「アレシボ・メッセージ 金属栞」新発売

1974年にアレシボ電波望遠鏡から発信されたメッセージを加工した栞「アレシボ・メッセージ 金属栞」が新発売。天プラ(天文学普及プロジェクト)製 価格525円

12月13日

ふたご群の夜、もうひとつの流星群が現れる?

今日13日の夜は、ふたご座流星群がピークを迎える。もしかしたら今年は、違う流星群の流れ星も見られるかもしれない。

板垣さんがみずがめ座の銀河に超新星2012hoを発見

板垣公一さんが12月6日、みずがめ座の銀河MCG -01-57-21に超新星2012hoを発見した。

2012年12月14日 ふたご座流星群が極大
今年のふたご座流星群は、13日の夜から14日明け方が一番の観察チャンスです。月明かりのない好条件で楽しめます。防寒の準備を万全にして空を見上げてみましょう。特集ページもご覧ください。
投稿画像ギャラリー(28枚)

明け方の月と水星の接近、リニア彗星、北斗七星の星景など28枚を公開しました。

12月12日

「アストロガイド 星空年鑑 2013」がダウンロードでも発売

2013年の星空の見どころを紹介するムック「アストロガイド 星空年鑑 2013」(発売中)の電子ダウンロード版(Windows版のみ。Vista以降対応)が登場しました。iPhoneアプリ版も近日発売です。

124億光年かなた、最遠のX線ジェット

124億光年かなたの超巨大質量ブラックホールから放射されているX線ジェットを、NASAの天文衛星「チャンドラ」が検出した。観測史上もっとも遠くで見つかったX線ジェットであり、初期宇宙の爆発的な活動の理解へとつながる。

ステラナビゲータ 20のトリビア:08「ダイヤモンドリングとコロナ」

ステラナビゲータの「開発者のこだわり」を、連載でご紹介します。
第8回タイトルは「ダイヤモンドリングとコロナ」。

投稿画像ギャラリー(25枚)

夜明けの月と惑星、小型衛星FITSAT-1、日食のダイヤモンドリングなど25枚を公開しました。

ダウンロード版「アストロガイド 星空年鑑2013 電子版」新発売(販売終了)

2013年の天文現象や星空のようすを解説した「アストロガイド 星空年鑑 2013」の電子版の販売開始。ムックの内容はPDFで収録、検索したり必要なところ印刷できます。またムックに付録のDVDの内容も収録されています。価格1,980円

KAGAYA最新作品集 「ステラメモリーズ」 新発売(販売終了)

ヴィーナス、カシオペア、アストライア…… どこまでも優雅で愛おしく、そして毅然とした女神たちを描いたKAGAYA作品集第4弾が新発売。本作品集のために描きおろされた新作2作品と、あの日の星景を描いたノスタルジックな“星天日和”も収録です。河出書房新社 価格3,150円

12月11日

「ステラナビゲータ」の無償アップデータVer.9.1fを公開

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」がバージョンアップ。Windows 8に正式対応したVer.9.1fへのアップデータを無償公開しました。

金星大気の変化は火山活動か、循環か

欧州の探査機「ビーナスエクスプレス」により、金星の上層大気に含まれる二酸化硫黄の量に急激な変化がとらえられている。その原因は金星の活火山か、それとも大気の循環か。研究者らは隣の惑星の謎を追っている。

12日夜から「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーン

天文現象ラッシュに沸いた2012年のトリを飾る「ふたご座流星群」の季節がやってきた。流れ星を見つけて観測結果を報告する「流れ星を数えよう」キャンペーンが、今年も12月12日の夜からスタートする。

2012年12月12日 細い月と水星、金星が並ぶ

12月12日の夜明け前、東の空に、明けの明星・金星と月齢28の細い月、そして水星がすぐそばに見えます。日の出1時間前に東の空がひらけたところでまず金星を探し、その下に細い月、すぐそばの水星を見つけてみましょう。

投稿画像ギャラリー(18枚)

明け方の月とスピカと3惑星、ステファンの五つ子銀河群、北斗七星など18枚を公開しました。

12月10日

1光年離れた星のペアスピン、その理由は?

星同士のペアの中には、お互いから1光年も離れた距離で公転しているものも見つかっている。同じガスの雲から生まれたはずのこうした連星が、どのようにしてこれだけ遠ざかったのだろうか。

小惑星ベスタに謎の溝状地形

NASAの探査機「ドーン」がとらえた小惑星ベスタのクレーターに不思議な溝地形が見つかった。どのようにしてできたのか、その詳細について今後議論を呼びそうだ。

2012年12月10日 小惑星ベスタがおうし座で衝

四大小惑星のひとつベスタが、12月10日におうし座の方向で衝となります。南東の宵の空でひときわ輝く木星とオリオン座のベテルギウスとの中間あたりに見えており、明るさは6.5等級です。星図をよく確認しながら、双眼鏡で探してみましょう。

投稿画像ギャラリー(32枚)

いよいよ見えてきたアイソン彗星、リニア彗星とM51銀河の接近、浅草五重塔とオリオン座など32枚を公開しました。

卓上型星景写真カレンダー「星露光彩 2013 CALENDAR」新発売(販売終了)

月刊星ナビで「銀ノ星 四光子の記憶」を連載しているフォトグラファー・飯島 裕さんの卓上型星景写真カレンダー「星露光彩 2013 CALENDAR」が新発売。小型ながら迫力ある星景がデスクを彩ります。価格630円 ※出荷は12月18日ごろの予定です。

12月7日

見えてきた月の内部 グレイルによる重力マップが完成

探査機「グレイル」のデータから、月の重力マップが新たに作成された。月の内部構造の理解だけでなく、岩石惑星の起源についてのヒントも期待されている。

超小型衛星「FITSAT-1」の発光実験の観測にご協力ください

国際宇宙ステーションから放出された小型衛星「FITSAT-1」が、12月11日から14日まで発光実験を行う。地上から見た明るさは7〜8等級と予想されており、観測協力が呼びかけられている。

投稿画像ギャラリー(8枚)

日食、見ごろの水星など明け方の惑星、星座の星景など8枚を公開しました。

「NASA ロゴ布製パッチ」発売(販売終了)

NASAの(ミートボールと呼ばれる)ロゴマークの布製パッチを発売。価格900円、白縁タイプは価格800円です。

スペースシャトルミッション布製パッチにSTS-121・132・135が追加(販売終了)

NASA スペースシャトル 布製パッチ」にSTS-121、132、135を追加しました。価格1,500円

12月6日

岩石惑星の芽を意外な場所に発見

へびつかい座の方向にある褐色矮星の周囲の円盤に、微粒子が集まってできたとみられる大きい粒子が存在することがわかった。地球のような岩石惑星がどのように形成されるか、その理論の見直しを迫る意外な発見となった。

小さな銀河に太陽170億個分のブラックホール

2億光年かなたの小さな銀河の中に、太陽170億個分もの超大質量ブラックホールが見つかった。ブラックホールと銀河の進化の関連について、新たな理解をもたらすかもしれない。

投稿画像ギャラリー(13枚)

太陽、明け方の惑星や彗星など13枚を公開しました。

12月5日

NASAが新たな火星探査計画を発表 2020年打ち上げ

現在火星で4つの探査ミッションを遂行中のNASAが、2020年打ち上げ予定の新たな探査車の計画を発表した。

星ナビ1月号は「2013年の天文現象」と「ケアンズ皆既日食」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2013年1月号は、本日12月5日(水)発売。2013年の見どころはパンスターズ彗星やアイソン彗星だけではありません。見たい現象、撮りたいイベントを見つけておきましょう。注目の新連載は、科学者が語る宇宙の始まりと命のつながり。ケアンズ皆既日食の悲喜こもごももまとめてお伝えします。

投稿画像ギャラリー(19枚)

半影月食、ケアンズ皆既日食や明け方の惑星など19枚を公開しました。

12月4日

太陽圏脱出へ、荷電粒子の“シルクロード”を進むボイジャー

1977年に打ち上げられた米探査機「ボイジャー1号」が、太陽圏の内と外からの荷電粒子が入りまじる境界領域に入っていることが判明した。恒星間空間に向かう最終段階とみられ、数か月から数年後には太陽圏を脱出すると関係者らは予測している。

2012年12月5日 水星が西方最大離角

明け方の東の空にひときわ輝く金星に続いて控えめに現れる水星が、12月5日に太陽からもっとも離れて西方最大離角となります。かなり低いので、東の空のひらけたところで金星の下あたりにある0等級の水星を双眼鏡で探してみましょう。金星の上方には土星も見えています。

「NASA スペースシャトルミッション布製パッチ」発売(販売終了)

2008年5月末に打ち上げられたスペースシャトル STS-124 ミッションの布製パッチを発売。STS-124では星出彰彦さんが搭乗し、日本の実験棟「きぼう」を国際宇宙ステーションに運搬、設置しました。星出さんときぼうの名前が入ったデザインです。価格1,500円

12月3日

太陽セイル「イカロス」が世界記録に認定

2010年5月に打ち上げられ、さまざまな技術的“世界初”を成し遂げたJAXAの小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」が、2つのギネス世界記録に認定された。

2012年12月3日 木星がおうし座で衝
宵のころ南東の空でひときわ明るく輝く木星が、12月3日におうし座で衝となります。地球を挟んで太陽と反対方向にあるので一晩中見やすい時期です。冬の星々と一緒に、肉眼で、双眼鏡で、天体望遠鏡で眺めてみましょう。特集ページもご覧ください。
投稿画像ギャラリー(43枚)

半影月食、明け方の惑星とISS、太陽など43枚を公開しました。