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更新履歴

2012年3月の更新履歴 バックナンバー一覧

3月30日

月の材料はほとんどが地球由来?

月は一番身近な天体でありながら、まだ謎に包まれている未知の世界でもある。その材料の半分近くが原始地球に衝突した惑星からの物質と考えられてきたが、ほとんどが地球由来であることを示す研究成果が発表された。

「宇宙兄弟」TVアニメがスタート 「天地明察」映画化も

人気漫画「宇宙兄弟」のTVアニメが4月1日からスタートする。今夏には江戸時代の天文方を描いた映画「天地明察」も登場予定となっており、「はやぶさ」映画に続いて宇宙ファンには注目の作品が目白押しだ。

投稿画像ギャラリー(11枚)

ギャラッド彗星、りょうけん座の球状星団M3など11枚を公開しました。

2012年4月上旬 金星とプレアデス星団が大接近

日没後の西の空では、高いところに金星、やや低いところには木星と、2つの惑星がひときわ目立っています。このうち金星は、4月上旬に、おうし座のプレアデス星団(すばる)と接近します。最接近は3日です。肉眼でも見えますが、双眼鏡や低倍率の天体望遠鏡で眺めると、より美しく見えます。プレアデス七姉妹とヴィーナスの美の競演を楽しみましょう。

3月29日

1200万光年かなたで見つかった“普通の”ブラックホール

英大学の研究者らが、1200万光年先の銀河に「恒星質量ブラックホール」を発見した。銀河中心の大質量ブラックホールではなく、星が重力崩壊してできる「ありふれた」ブラックホールがこれほど遠方で見つかるのは初めてで、ブラックホールの分布を理解するうえで大きな一歩となる。

4月14日に都内で「宇宙科学講演と映画の会」

4月14日、東京都新宿区でJAXA宇宙科学研究所主催の「宇宙科学講演と映画の会」が開催される。赤外線天文衛星や小惑星イトカワのサンプル研究についての講演、そして糸川英夫博士の映画上映が行われる。入場無料。

投稿画像ギャラリー(21枚)

月+金星+木星、超新星2012aw、春の銀河など21枚を公開しました。

3月28日

西村さんがへびつかい座に新星を発見

静岡県の西村さんが26日早朝(日本時間)、へびつかい座に12等の新星を発見した。

投稿画像ギャラリー(36枚)

月+金+木、超新星2012aw、ギャラッド彗星など36枚を公開しました。

【特集】土星を見よう(2012年)

2012年の春は、太陽がリングになる金環日食が大きな話題。でもリングと言えば、土星も忘れてはいけません。今年の土星は春から初夏にかけて見やすい時期が続くので、環を観察してみましょう。

2012年4月の星空ガイド

2012年4月の星空ガイドを公開しました。

3月27日

ほこりが積もったオポチュニティの自画像

2004年の到着以来、今でも火星の探査を続けている火星探査車「オポチュニティ」から、赤く染まった自画像が送られてきた。

川口教授と立花隆氏が語る「はやぶさ」 4月2日に都内で

4月2日、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャを務めたJAXA川口教授と、ジャーナリストの立花隆氏の対談・講演会が東京都新宿区で開催される。川口教授の著書刊行記念イベントで、「はやぶさ2」や今後の宇宙探査などの話題が繰り広げられる。

ケンコー・トキナー製「PRO ND100000(丸枠)82mm」入荷(販売終了)

光量を10万分の1に減光するケンコー・トキナー製丸枠入りの太陽撮影用フィルター。極めてニュートラル性が高く、色再現性に優れています。フィルター径 82mm 特価13,800円

投稿画像ギャラリー(34枚)

月・金星・木星の接近、ギャラッド彗星、土星など34枚を公開しました。

2012年3月27日 金星が東方最大離角

昨年11月ごろから夕方の西の空に見えている宵の明星・金星が、3月27日に太陽からもっとも離れて東方最大離角となります。月齢5の月のすぐ下にある明るい星が金星で、そのさらに下には木星も見えています。

3月26日

色鮮やかにひしめく宝石 球状星団M9

100億年近く前に生まれた星々をハッブル宇宙望遠鏡が鮮明にとらえた。2万5000光年かなたの色鮮やかな「宝石箱」が、銀河の歴史を伝えてくれる。

4月21日〜22日に、福島県田村市でメシエマラソン

4月21日〜22日に福島県田村市の星の村天文台で、メシエ天体を追う観望会「メシエマラソン」が開催される。

投稿画像ギャラリー(31枚)

火星、ギャラッド彗星、春の銀河など31枚を公開しました。

3月23日

ステラナビゲータ・エクリプスナビゲータ用5月21日金環日食の最新データをリリース

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」と日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ Ver.2」で、今年5月21日に見られる金環日食を国立天文台の計算に基いて再現するための日食要素を無償公開しました。

「米宇宙開発の父」フォン・ブラウン生誕から100年

人類を月に送り込んだアポロ計画など「アメリカ宇宙開発の父」として知られるヴェルナー・フォン・ブラウン博士の誕生から、今日3月23日で100年を迎える。ナチス・ドイツのミサイル開発者から、米ソ宇宙競争の中心となった数奇な運命を描いたドキュメンタリー・ドラマが、31日までオンライン配信中だ。

周回開始から1年、水星探査機「メッセンジャー」の成果

水星周回軌道での観測開始から間もなく1年となる探査機「メッセンジャー」の観測から、水星の磁場や水の存在の可能性に関する研究成果が明らかになってきている。

投稿画像ギャラリー(11枚)

火星、ギャラッド彗星、2010年と2011年で比較した木星の縞模様など11枚を公開しました。

「星空絶景〜名風景の夜空を彩る星〜(Blu-ray)」新発売(販売終了)

デジタルカメラによるインターバル撮影を用いて「珠玉の星空風景」を日本各地で動画としてブルーレイディスクに収録。滑らかに動く超高精細星空映像で、地上の美しい景色とともにリアルな星空を堪能できます。NHKエンタープライズ発行 特価4,700円 3月28日発売予定

2012年3月26日 細い月と金星、木星が並ぶ

3月26日、日没後の西の空で、月齢4の細い月を金星と木星がはさみうちするという面白い光景が見られます。月の上にある明るいのが金星、下が木星です。金星のさらに上には、6、7個の星がぽつぽつ集まったプレアデス星団(すばる)も見えています。

3月22日

伴星を溶かす毒グモパルサー

ガンマ線天文衛星「フェルミ」と国内外の望遠鏡の連携で、ガンマ線でしか見えない謎の中性子星が見つかった。この中性子星からの強力な風で、パートナーの恒星が蒸発しつつあるようだ。このような天体に通常見られる電波の明滅が観測されておらず、新種のパルサーという可能性もある。

国立天文台の田村准教授に林忠四郎賞 系外惑星の直接観測

日本天文学会の2011年度林忠四郎賞が、国立天文台の田村元秀准教授に授与された。太陽系外惑星の直接観測による系統的研究への貢献が評価されたものだ。

投稿画像ギャラリー(9枚)

ギャラッド彗星、火星など9枚を公開しました。

3月21日

5.21金環日食まであと2か月

5月21日に日本の広い範囲で見られる金環日食まであと2か月。天文ファン以外にも多くの人々が注目する一大イベントを前に、安全上の配慮や誰でも参加できる観測プロジェクトなどについて広く呼びかける発表が行われた。関連イベント情報も。

「ステラナビゲータ」の無償アップデータVer.9.1bを公開

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ Ver.9」のVer.9.1bへの無償アップデータを公開しました。金環日食の再現で、太陽が欠けないことがある問題を修正しています。

470光年かなたで生まれつつある惑星の兆候

成人前の恒星の周囲に広がる円盤が、すばる望遠鏡によってかつてない鮮明さで観測された。円盤の模様には惑星の存在を示唆する有力な証拠が見られる。

投稿画像ギャラリー(22枚)

金星+木星、太陽、超新星2012awなど22枚を公開しました。

3月19日

米天文衛星による赤外線天体カタログ公開

赤外線天文衛星「WISE」が観測した新しい全天カタログが公開された。このデータから新たな研究成果が期待される。

投稿画像ギャラリー(28枚)

金星+木星の接近、火星、ギャラッド彗星など28枚を公開しました。

3月16日

日本最古の星野写真を発見 113年前の麻布で撮影

国立天文台の保存資料から、19世紀末から20世紀初めにかけて東京・麻布で撮影された437枚の星野写真乾板が発見された。最も古いものは1899年にまでさかのぼり、日本初の小惑星観測となった乾板や、天体の運動を知るうえでの貴重な資料が含まれている。

厳しい放射にさらされる惑星の誕生現場

惑星が生まれる場所が必ずしも惑星の成長に最適であるとは限らない。強烈な紫外線を放つ星が近くにある厳しい環境と惑星の形成との関係を調べる研究に、大きな進展があった。

投稿画像ギャラリー(17枚)

「捕獲」された金星+木星、南天のオーロラ、ギャラッド彗星など17枚を公開しました。

小惑星による恒星食(3/29〜5/9)

3月29日から5月9日までの予報30件を追加しました。好条件のものがいくつかあり、観察するだけなら双眼鏡で見えるくらい明るい恒星の現象も含まれています。

3月15日

観望会を開こう 31日つくばでワークショップ

街中で通りがかりの人に呼びかけて星を見る「まちかど星空観望会」。ちょっとやってみたいけど勇気がない、どうやればいいかわからない、そんな人のために情報やノウハウを紹介する「まちかど星空観望会ワークショップ」が、31日につくば駅周辺で開催される。

投稿画像ギャラリー(10枚)

金星+木星の星景、火星など10枚を公開しました。

3月14日

輝く銀河の時計盤

とけい座の美しい棒渦巻銀河NGC 1483をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた。

トークライブをまとめた読み物「昭和の衛星屋さん 朝鮮半島編」 新発売

「星を作った男〜昭和の衛星屋さん」の姉妹版。日本の衛星開発の立ち上げ時から関わった小野英男氏が、トークライブ「衛星まつり」で語ったことをまとめた読み物。テポドン、テポドン2について衛星屋の視点から解説。また生まれた育った北朝鮮の思い出話、Google Earthと自らの経験から導き出された観測考察(リモートセンシング)で綴った一冊。価格2,100円

【訃報】セレストロン社の創業者トーマス・J・ジョンソン氏

シュミットカセグレン形式の望遠鏡など、日本にもユーザーが多いアメリカのセレストロン社の創業者、Thomas J. Johnson氏が逝去されたとの訃報が届きました。

6月上旬に福岡で、デジタル天体写真ファンの集い

毎年恒例、デジタル天体写真ファンの集い「CANP」が、今年は福岡で6月2日、3日に開催される。「デジタル天体写真の底辺を広げる」をコンセプトに、天体写真に興味がある人が気軽に参加できるイベントだ。

星ナビ.com 新天体発見情報 080(2010年12月〜2011年1月)

月刊星ナビ2012年4月号に掲載の「新天体発見情報」No.080を公開しました。

3月13日

東日本大震災から1年

2011年3月11日に発生した東日本大震災から1年を迎えました。天文界のこれまでの取り組み、被災した天文施設の現況、そして現在進行中の活動を紹介します。

大質量ブラックホール周囲の塵のドーナツ形成をシミュレーションで再現

米研究機関のチームが、数十億光年かなたの銀河中心にある大質量ブラックホールの周囲にガスと塵のドーナツ状構造が作られる様子を、シミュレーションで再現することに成功した。

4月26日に横浜で、佐治晴夫さん講演と音楽のチャリティイベント

4月26日に横浜で、佐治晴夫さんの講演と音楽コンサートによる震災復興支援チャリティイベントが開催される。佐治さんは、月刊星ナビ2012年4月号で「宇宙の公案II:自分という不思議な存在」を執筆している。

宇宙の公案I-06「夢見る宇宙」

『星ナビ』での「宇宙の公案」第IIシリーズの連載にあわせ、『スカイウオッチャー』で連載されていた第Iシリーズの誌面を順次公開します。
第3回は、1995年10月号に掲載された「夢見る宇宙」(文:佐治晴夫)です。

投稿画像ギャラリー(9枚)

太陽、火星、ギャラッド彗星の擬似3D画像など9枚を公開しました。

3月12日

金環日食を正確にシミュレーション PCソフト「エクリプスナビゲータ」のダウンロード販売を開始

5月21日の日食を任意の場所・時間で正確にシミュレーションするPCソフト「エクリプスナビゲータ2012」が、ダウンロード版(980円)で登場しました。過去や未来の日食を自在にシミュレーションできる「エクリプスナビゲータ Ver.2」の機能限定版としてもお使いいただけます。

24日、亀岡で春のメシエ観望会

24日、京都・亀岡市で恒例の「メシエマラソン・春の大観望会」が開催される。100個あまりのメシエ天体を一晩のうちに追う強者から、ゆったりと楽しみたい初心者まで、誰でも気軽に参加することができる。

投稿画像ギャラリー(19枚)

太陽、火星、木星+金星など19枚を公開しました。

3月10日

日食のすべてがわかる「エクリプスガイド 金環日食 2012」発売

5月21日の金環日食まであと72日。日食のしくみからその魅力、観察・撮影方法までを詳しく紹介するムック「エクリプスガイド 金環日食 2012」が3月10日(土)に発売されました。金環日食をパソコンでシミュレーションするソフト「エクリプスナビゲータ2012」やビデオ番組もDVDに収録し、多角的に日食を楽しむことができます。

3月9日

太陽黒点の成長はトップダウン方式

小さなシミのように現れる太陽表面の黒点が、周囲に薄い「半暗部」を作って成長する過程が明らかにされようとしている。衛星「ひので」がとらえた半暗部のもととなる構造は、意外なことに「上空」から発見された。

「はやぶさ」3D映画が10日から公開

相次ぐ公開となった「はやぶさ」映画のトリを務めるのは、小惑星探査プロジェクトを取り巻く家族模様を描いた3D映画だ。「おかえり、はやぶさ」が10日から全国で公開される。

3月19日〜22日 京都で天文学に親しむ7イベント

3月19日〜22日に京都で開催される日本天文学会春季年会に合わせ、気軽な雰囲気の中で天文学者とのトークや交流を楽しむ7つのイベントが開催される。

2012年3月中旬 金星と木星が接近

日没後の西の空でひときわ明るく並んで輝いている金星と木星が、3月中旬に接近します。マイナス4等で明るい方が金星、木星はマイナス2等で、とても目をひく光景です。3月13日、14日には3度以内まで近づきます。その後は離れていきますが、当分の間はペアで楽しめます。

3月8日

地球の光から生物の痕跡を発見 宇宙生命探しのカギに

南米チリの超大型望遠鏡(VLT)による観測から、この宇宙に存在する生命の証拠が発見された。といっても、見つかった場所は他でもない、地球だ。地球で生命を探すということは一見妙な話だが、この新しいアプローチが未来の地球外生命探査につながるかもしれない。

土星の衛星ディオネで酸素を検出

土星の衛星ディオネの地表から酸素分子のイオンが検出され、別の衛星レアと同じような希薄な大気の存在が明らかになった。

3月7日

明るさが変わる生まれたての星の謎

オリオン座大星雲の分厚いガスとチリにひそむ生まれたての星が激しく明るさを変える様子を、赤外線天文衛星「ハーシェル」がとらえた。原始星や周囲の円盤が作られる最初の段階を詳しく知るうえで新たな手がかりとなりそうだ。

4月15日に科学未来館で「飛べ!『はやぶさ』」朗読会



小惑星探査機「はやぶさ」の軌跡を描いたノンフィクション児童書「飛べ!『はやぶさ』」の朗読会が、4月15日に東京・日本科学未来館で開催される。

投稿画像ギャラリー(8枚)

イスタンブールの夕日、気球型衛星打上げロケットの軌跡、肉眼黒点など8枚を公開しました。

3月6日

復興と鎮魂の星、小惑星「東北」誕生

これまで多数の小惑星を発見し、探査機「はやぶさ」や「かぐや」の名を小惑星に命名したことでも知られるアマチュア天文家の佐藤直人さんが、自ら発見した小惑星に「Tohoku(東北)」と名付けた。この小惑星は今年3月11日に衝をむかえる。

3月28日に日立市で古川さんミッション報告会

3月28日に茨城県の日立シビックセンターで、宇宙飛行士・古川聡さんのミッション報告会が開催される。2011年に宇宙ステーションで長期滞在したときの体験談を、映像をまじえながら語る。

3月5日

理論をくつがえす? 銀河団から取り残された暗黒物質

巨大な銀河団の衝突現場から、銀河の群れから分離し、取り残された暗黒物質(ダークマター)が発見された。暗黒物質の存在する場所には明るい銀河もあるはず、というこれまでの理論をくつがえすものだ。

「星ナビ」4月号は「金環帯大研究」と「震災から1年」

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2012年4月号が、3月5日(月)に発売されます。金環日食特集では「どこでどう見る?」をテーマに金環帯を大研究。金環日食海外遠征隊の苦労話も必読です。震災から1年、被災地の「今」をまとめるとともに、節電で暗くなった街と光害を考察しました。「はやぶさ」3D映画の速報レビューや「ロケット宇宙花火」のレポートなど、今月も盛りだくさんでお届けします。

火星ミッション候補の名称が決定

火星深部を探査する提案プロジェクトの名称が「インサイト」に決定した。太陽系探査計画の3つの候補の1つとして挙げられており、今後どれを実施するかが検討される。

3月18日に京大で公開講演会「最新テクノロジー望遠鏡で迫る宇宙」

日本天文学会の春季年会の開催(3月19日〜22日)に合わせ、18日に京都大学で「最新テクノロジー望遠鏡で迫る宇宙」をテーマとした公開講演会が開催される。X線、電波、赤外線それぞれで迫る最先端の研究と、金環日食の話題も。

投稿画像ギャラリー(10枚)

火星、外接ハロ、ひまわり銀河など10枚を公開しました。

2012年3月6日 火星と地球が最接近
宵のころ南東の空にのぼる火星が、5日にしし座で衝となり、翌6日に地球にもっとも接近します。火星の接近はおよそ2年2か月に1度起こり、その距離は接近ごとに変わります。今回は約1億kmの小接近です。特集ページも参考にしてください。 この日の火星は月齢13の明るい月を追うような位置に見えています。しし座やおとめ座に春の訪れを感じながら、火星の輝きを楽しみましょう。

3月2日

ジェットだけじゃない、ブラックホールからの新種の超高速アウトフロー

超大質量ブラックホールと銀河進化の関係は、長い間、天文学者たちを悩ませてきた。その謎を解く鍵となる現象「超高速アウトフロー」の存在が明らかになってきた。

“地球最強”クマムシから宇宙生命を探る 10日にトークショー

宇宙空間に直接さらされても生存できる「最強の生物」クマムシ。3月10日に東京の日本科学未来館で、その驚くべき秘密や魅力を研究者が語るトークショーが開催される。

2012年3月5日 水星が東方最大離角

日没後の西の空で、高いところに木星、やや低いところに金星と2つの惑星がひときわ明るく輝いています。そこからさらに下、地平線近くには、やや暗い水星も見えています。水星は3月5日に太陽からもっとも離れて東方最大離角となります。西の空がひらけたところで、双眼鏡で見てみましょう。

2012年3月5日 火星がしし座で衝

宵のころ南東の空にのぼる火星が、3月5日にしし座で衝となります。レグルス(しし座の胸の部分)とデネボラ(尾の部分)のちょうど中間のあたりに一晩中見え、観察の好期です。翌日には火星と地球が最接近を迎えます。

投稿画像ギャラリー(8枚)

月のクレーター、富士のグリーンフラッシュなど8枚を公開しました。

3月1日

微粒子に刻まれたイトカワの表層環境

岡山大学の研究チームは、2010年に探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの試料のうち、5つの粒子の初期分析から得た研究成果を発表した。粒子の画像では、イトカワの歴史を物語る多様な世界が展開されている。

姫路科学館プラネタリウム、新番組2本が登場

姫路科学館では、3月1日からプラネタリウムで新番組の投映が始まった。5月21日の金環日食をテーマにした一般番組「太陽からの贈り物」と、アフリカに伝わる太陽と月、星座を紹介する楽しい家族番組「あふりかぽれぽれ」の2本だ。

投稿画像ギャラリー(17枚)

太陽柱、月+木星+金星、ギャラッド彗星など17枚を公開しました。

2012年3月 ギャラッド彗星が周極星に
ギャラッド彗星(C/2009 P1)は、周極星となって北の空に一晩中見えています。明るさは6等後半〜7等と予想されており、双眼鏡があればその姿をとらえられるでしょう。上旬にはこぐま座の2等星コカブ、下旬にはおおぐま座の銀河M81、M82と並びます。特集ページも参考にしてください。