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更新履歴

2006年2月の更新履歴 バックナンバー一覧

2月26日

ニュース:ポイマンスキー彗星が予想以上に増光

5月にシュワスマン・ワハマン彗星(73P)が明るく見えると期待されているが、その露払いとも言うべき彗星が、突如やってきた。今年1月に発見された「ポイマンスキー彗星(C/2006A1)」だ。

2月24日

ニュース:ディープインパクトの探査で彗星表面に水の氷を確認

彗星の主成分が氷(水の氷)であることはよく知られているが、これまで彗星核の表面で氷が見つかったことはなかった。

ニュース:すばる望遠鏡の新しい「赤外線の瞳」がついに始動

すばる望遠鏡が世界の天文学者に公開されたのは2000年12月のことです。およそ5年が経過した現在も、望遠鏡の能力をさらに高めるため、新しい観測装置が開発されています。そ

ニュース:情報トピックス
  • 「あかり」の初期運用について

2月23日

ニュース:世界初、なゆた望遠鏡が恒星の二重円盤を発見

兵庫県立西はりま天文台の口径2メートルのなゆた望遠鏡(公開望遠鏡としては国内最大)が、すばるの和名で有名なM45プレアデス星団に属する恒星プレオネを観測した結果、星の周囲に、交差する2面の円盤を見出したと発表した。

2月22日

ニュース:情報トピックス
  • 「ASTRO-F」打ち上げ成功、愛称は「あかり」
天体画像ギャラリー

2月20日

ニュース:情報トピックス
  • 科学衛星「ASTRO-F」打ち上げ時刻が決定
  • 「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT-2)軌道投入に成功
天体画像ギャラリー

2月17日

ニュース:愛知の山本さん、いて座に新星らしき天体を発見

いて座に、今年も新星が発見されました。世界最初の発見は、チリのLillerさんで、2月17.37日(世界時、以下同様)に撮影した写真上に、9.0等の新しい天体を見いだしました。

ニュース:【天文ツアー情報】最長4分超のコロナ 3月29日、リビア・エジプト・トルコ皆既日食

今年の3月29日、アフリカから中央アジアにかけて、久しぶりに好条件の皆既日食が起こる。

ニュース:ハワイ島「イミロア天文学センター」に4D2Uシアター完成

国立天文台4次元デジタル宇宙(4-Dimensional Digital Universe; 略称4D2U)プロジェクトでは、天体や天体現象を空間3次元と時間1次元の4次元で可視化するために、4次元可視化実験システム「4D2Uシアター」を開発しています。天文学の対象である宇宙の空間スケールと時間スケールは莫大です。

ニュース:すばる望遠鏡、塵に埋もれた超巨大ブラックホールを多数確認

国立天文台を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡を用いて、赤外線で明るく輝く銀河の多くに、塵に埋もれた活動的な超巨大ブラックホールが存在することを確認しました。

ニュース:情報トピックス(「だいち」の初画像は「富士山」)

2月16日

ニュース:宇宙に浮かぶ巨大「竜巻」

NASAの赤外線天文衛星、スピッツァー宇宙望遠鏡が、宇宙に浮かぶ巨大な竜巻のような構造をとらえた。その正体は、生まれたばかりの星が発するジェットによる衝撃波だ。

ニュース(自社):学校向け製品「生き物いろいろ飼育・観察DVD」 「マルチメディア太陽系図鑑 最新版」本日発売

2月15日

ニュース:第2回プラネタリウム解説コンクール、高田高校が2連覇達成

2月11日(土)、三重県立みえこどもの城(三重県松阪市)が主催する、プラネタリウムの生解説を競うユニークなコンクール「プラネタリウム解説コンクール(通称プラコン)」が行われた。

ニュース:反復新星「へびつかい座RS」の21年ぶりの増光を、愛媛の成見さん、群馬の金井さんが検出

復新星のうち、肉眼で見えるほど明るくなるものは、かんむり座Tとへびつかい座RSの2つしかありません。このたび、へびつかい座RSが、21年ぶりとなる増光を迎えました。

ニュース:2006年3月18日〜19日、兵庫県で第36回彗星会議を開催

来月の3月18日〜19日、兵庫県立西はりま天文台公園で、第36回彗星会議が開催されます。詳細やお問い合せについてはリンク先のページなどを参照してください。なお、参加申し込みの締め切りは2006年3月4日(土) です。

情報トピックス
  • H-IIA 9号機打上げライブ中継

2月13日

情報トピックス
  • 新刊情報
ニュース(自社):アストロアーツがビデオポッドキャストの試験放送を開始

アストロアーツは、星空を楽しむための旬の情報をお伝えするポッドキャスト「StarWatching Express」にて、ビデオポッドキャストの配信を試験的に開始致します。

投稿画像集:天体画像ギャラリー(9点追加)

2月8日

ニュース:母なる恒星が死んでも、惑星系の活動は終わらない

地球をはじめとした九つの惑星と、小惑星や彗星などの天体は、すべて太陽の周りを回っている。その太陽が燃料を使い切り寿命を迎えたら、いったいその周りの惑星系はどうなってしまうのだろう。

ニュース:千葉の鈴木さん、M100に超新星を発見

NGC 4321 = M100は、私たちに最も近い銀河団である「おとめ座銀河団」に属する渦巻銀河です。この銀河には、これまでに4つの超新星が発見されており(1901年、1914年、1959年、1979年)、星形成がかなり活発な銀河であると考えられます。

ニュース:冥王星より大きな天体「2003 UB313」の直径の推定

昨年の国立天文台アストロ・トピックス(126)で紹介した天体 2003 UB 313 について、新しい観測結果が発表され、その直径が約3000キロメートル(誤差プラスマイナス400キロメートル)と、太陽系第9惑星である冥王星(直径約2400キロメートル)よりも大きいことが確実となりました。

星ナビ:メガスターデイズ
投稿画像集:天体画像ギャラリー(更新)

2月6日

ニュース:情報トピックス(更新)
  • 「スターダスト」は冬眠モードへ
  • 科学衛星「ASTRO-F」、2月21日打ち上げへ
ステラシリーズの最新軌道要素
投稿画像集:天体画像ギャラリー(更新)

2月2日

ニュース:近すぎて見えなかった…天の川銀河のごく近くに星の大集団を発見

観測技術の発達とともに、人類はより遠方の銀河を見られるようになっており、「これまでで最遠の銀河、発見」というニュースがよく話題となる。しかし、「灯台もと暗し」ということわざは天文学にも当てはまるようだ。

2月1日

ニュース:平成19(2007)年の暦要項

毎年2月1日(休日の場合は最初の月曜日)に官報で翌年の暦要項(れきようこう)が発表されます。今年も2月1日に平成19(2007)年の暦要項が発表されました。

ニュース:国立天文台のALMA(アルマ)計画の近況

国立天文台が進めているALMA計画の近況報告をご報告します。

星ナビ:新天体発見情報
ショップ新商品:ETX-80AT(販売終了)
天体画像ギャラリー(更新)