AstroArts Topics

太陽

太陽観測ロケット「FOXSI-3」、世界初の観測に成功

2018/09/12
太陽観測ロケット「FOXSI-3」が世界で初めて、軟X線の低エネルギー域で太陽コロナを撮像分光観測することに成功した。高エネルギー現象やナノフレアの理解が進むことが期待される。

太陽の外部コロナの構造

2018/07/26
太陽観測衛星「STEREO」の画像の詳しい解析から、太陽の外部コロナの構造が調べられた。これまで低解像度の画像から描かれていた外部コロナの姿を一変させる発見がもたらされている。

アメリカ横断皆既日食でとらえられた太陽極域ジェット

2018/07/03
2017年8月のアメリカ横断皆既日食の際、太陽の極域から噴き出すジェットの観測が研究者とアマチュア天文家によって行われ、このジェットが太陽のはるか上空まで達していることなどが明らかにされた。

50億年後、太陽が死ぬと何が起こるのか

2018/05/14
約50億年後に太陽が寿命の終わりを迎えると何が起こるのかは、これまではっきりとは明らかになっていなかったが、どうやら暗い惑星状星雲が形成されるらしいことが最新の研究から示された。

観測史上最強の磁場を持つ太陽黒点

2018/02/08
太陽観測衛星「ひので」により、太陽観測史上最大となる6250ガウスの磁場強度を持つ黒点が発見された。

水星の動きから太陽を調べる

2018/01/26
太陽は年を取る毎に質量が減り、徐々に重力が弱くなっていくため、太陽系の惑星の軌道は拡がりつつある。その関係を利用して、水星の軌道の変化から、太陽の質量の減少やその他のパラメーターが直接計測された。

半球ごとに決まっていた、太陽のダークフィラメントの磁場構造

2018/01/19
国立天文台の太陽フレア望遠鏡の観測データから、太陽のダークフィラメントの磁場構造は不規則に生成されているわけではなく、太陽内部の大きな構造の磁場を反映して半球により決まっていることが明らかになった。

半世紀以上の観測で判明、静かな太陽は変わらない

2017/11/17
半世紀以上にわたる太陽マイクロ波のモニター観測のデータから、太陽の活動度は極大期では周期ごとに大きく変わるのに対し、極小期では過去5回ほぼ同じであったことが明らかになった。

彩層の速い時間変動とコロナループ加熱の関係

2017/10/11
太陽の彩層に見られる速い時間変動の解析から、この変動がコロナループの加熱に関わっている可能性が示された。

黒点を40年間記録した故・小山ひさ子さん 太陽観測史上の貴重な貢献

2017/10/10
40年間にわたり太陽黒点のスケッチを続けた故・小山ひさ子さんの観測は、アマチュアにはよく知られたものであったが、太陽の活動周期や長期変動に関する研究にも大きな貢献を果たしていることで再評価されている。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

「ひので」撮影、大規模フレアを起こした活動領域の磁場構造とX線動画

2017/09/21
9月6日から11日にかけて太陽で4回発生した大規模フレアを起こした活動領域について、太陽観測衛星「ひので」がフレア発生前から観測を続けていた磁場構造の画像が公開された。爆発の瞬間をX線観測でとらえた動画も公開されている。

「ひので」、大規模太陽フレアを起こした活動領域を観測

2017/09/12
9月6日から11日にかけて大規模な太陽フレアを起こした活動領域を、太陽観測衛星「ひので」がX線でとらえた動画が公開された。

11年ぶり、最強クラスの太陽フレアが発生

2017/09/07
日本時間9月6日、大規模な太陽フレアが2度にわたり発生した。とくに21時ごろのフレアは11年ぶりとなる最強クラスのフレアで、この現象に伴う太陽風の乱れが8日の夜ごろ地球に到来すると予測されている。

「ひので」が撮影したアメリカ横断皆既日食

2017/08/22
22日のアメリカ横断皆既日食の際に日本の太陽観測衛星「ひので」が撮影した画像が公開された。高度680kmの宇宙空間から、月が太陽面を横切るようすがX線でとらえられている。

13の宇宙機でコロナ質量放出を追跡

2017/08/17
2014年10月14日に発生した太陽のコロナ質量放出が、太陽観測衛星や惑星探査機など計13機の宇宙機によって追跡観測され、速度の変化などが調べられた。

太陽の核は表面より4倍速く回転

2017/08/08
40年間探し続けられてきた太陽の「gモード振動」の存在を示す証拠が見つかり、太陽の核が表面に比べて約4倍も速く回転していることが明らかになった。

太陽面プラズマ噴出現象の前兆を発見

2017/07/19
太陽表面から噴出するプラズマの動きを追跡した研究から、太陽表面の爆発現象「フィラメント噴出」の発生予測が約1時間前にできる可能性が示された。

太陽のスピキュールの起源

2017/06/29
1年がかりのコンピューターシミュレーションによって、太陽表面に無数に見られるジェット流「スピキュール」がどのように形成されるのかが初めて示された。

観測ロケット実験「CLASP」、太陽大気の複雑な構造や磁場の存在証拠を解明

2017/05/18
日米仏が共同実施した太陽観測ロケット実験「CLASP」により、太陽の彩層・遷移層が想像以上に複雑な構造をしていること、磁場の存在を示す紫外線偏光成分が見られることが突き止められた。

アルマ望遠鏡、太陽観測を開始

2017/01/19
アルマ望遠鏡が、電波による高解像度太陽観測を開始した。黒点周囲における活発な活動を詳細に観測することで、太陽に関する様々な謎に迫ることができると期待されている。