AstroArts Topics

その他

サイトロンジャパンのオンラインショップ「双眼鏡ドットコム」がグランドオープン

2023/09/28
株式会社サイトロンジャパンが運営するオンラインショップ「双眼鏡ドットコム」が28日にグランドオープンした。

福井県大野市の南六呂師エリアが星空保護区認定、国内4例目

2023/08/24
日本で4例目の星空保護区として、福井県大野市の南六呂師エリアが8月21日にアジア初の「アーバン・ナイトスカイプレイス」に認定された。

生命誕生などに迫る窓、アルマ望遠鏡の新受信機が試験に成功

2023/08/21
アルマ望遠鏡で今までカバーしていなかった周波数に対応した新しい受信機を、複数のアンテナに搭載しての最初の観測が実施された。この周波数領域では惑星形成や銀河進化、生命誕生に迫る情報が得られると期待される。

電波望遠鏡から次世代通信まで役立つ、誘電率測定の新技術

2023/08/16
ミリ波領域で使われる材料の特性を高い精度で測定する手法が国立天文台で開発された。電波望遠鏡の受信機やポスト5Gの通信デバイス開発にも役立つ技術だ。

サイトロンジャパン大阪ショールームが予約なし来店可能に

2023/04/21
株式会社サイトロンジャパンの大阪ショールーム(大阪市中央区)が、4月18日から予約なしで来店できるようになった。

赤外線天文衛星「あかり」が大気圏再突入

2023/04/12
2011年11月に運用を終了していた赤外線天文衛星「あかり」が、日本時間11日13時44分ごろに北大西洋上空で大気圏に再突入した。

日本天文遺産に国内初のプラネタリウムと宇宙線検出器

2023/03/14
第5回日本天文遺産に、日本で最初に設置された「大阪市立電気科学館プラネタリウム」と戦前に開発された宇宙線検出器「仁科型電離箱」が認定された。また、JAXAの的川泰宣名誉教授に天文教育普及賞が授与された。

2024年の暦要項発表、12月に土星食

2023/02/01
国立天文台から、来年2024年の「令和6(2024)年暦要項」が発表された。日本で見られる日食・月食はないが、12月8日に広範囲で土星食が見られる。伝統的七夕は8月10日、中秋の名月は9月17日。

2022年度日本天文学会各賞の受賞者発表 板垣さん、山本さんら

2023/01/30
日本天文学会から2022年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表された。

【訃報】 天体写真家・天文著作家、藤井旭さん

2022/12/31
『星になったチロ』をはじめ多数の天文書を著し、天文交流イベントの先駆けとなった「星空への招待」を企画するなど、わたしたち天文ファンの偉大なる先達であった藤井旭さんが12月28日に逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。なお、葬儀は近親者のみで執り行われるとのことです。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2022年 天文宇宙ゆく年くる年

2022/12/28
皆既月食×天王星食やジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の鮮明な画像、天の川銀河の中心ブラックホール撮影、アルテミス1打ち上げなど、たくさんのニュースが注目された2022年を振り返り、2023年注目の天文現象も見てみよう。

電波望遠鏡の部品を3Dプリンターで作成

2022/11/01
アルマ望遠鏡の受信機部品「コルゲートホーン」が、約2年の開発期間を経て金属3Dプリンターで製作された。電波天文学で金属3Dプリンター製の部品が受信機に組み込まれるのは初めてのことだ。

【訃報】宇宙人探しのパイオニア、フランク・ドレイクさん

2022/09/08
9月2日、地球外知的生命体探査の先駆者で、人類と交信可能な地球外文明の数を見積もるドレイク方程式を提唱したフランク・ドレイクさんが老衰のため死去した。享年92。

恒星食観測でプロとアマの連携を確立、吉田二美さんにホーマー・ダボール賞

2022/08/19
小惑星ファエトンによる恒星食の観測と、プロ・アマ共同体制確立の貢献によって、DESTINY+プロジェクトの吉田二美さんがホーマー・ダボール賞を受賞されました。

【訃報】コメットハンター ドナルド・マックホルツさん

2022/08/18
8月9日、世界屈指のコメットハンターで生涯に12個の彗星を発見し、メシエマラソンの発案者の一人でもあったドナルド・マックホルツさんが死去した。享年69。

【訃報】太陽風の概念を提唱、ユージン・パーカーさん

2022/03/23
3月15日、太陽風の概念を提唱したことで世界的に知られる太陽物理学者で、NASAの探査機にも名を残すユージン・パーカーさんが死去した。享年94。

第4回天文遺産に金星太陽面通過観測地と太陽黒点スケッチ群

2022/03/04
日本天文学会は、第4回日本天文遺産として「明治7年金星太陽面通過観測地」と「小山ひさ子氏の太陽黒点スケッチ群」を認定した。

2021年度日本天文学会各賞の受賞者発表 彗星発見の西村さんら

2022/03/01
日本天文学会から2021年度の日本天文学会各賞の受賞者が発表されている。

月のうさぎの餅つきは江戸時代に始まった

2022/02/07
月の模様は、日本では「餅をついているうさぎ」に見立てられることが多いが、ついているのが餅だと見なされるようになったのは、18世紀前半ごろらしい。

2023年の暦要項発表、日本からは日食と月食が1回ずつ

2022/02/01
国立天文台から、来年2023年の「令和5(2023)年暦要項」が発表された。4月20日に九州南部などで部分日食が、10月29日に全国で部分月食が見られる。伝統的七夕は8月22日、中秋の名月は9月29日。