AstroArts Topics

太陽系

土星に明るい嵐が出現中

2018/04/19
今年3月末、アマチュア天文家の観測により、土星の北半球の高緯度域に新しく発生した嵐が発見された。4月中旬になっても引き続き観測されている。

木星の巨大サイクロンを俯瞰する迫力の3D動画

2018/04/16
NASAの探査機「ジュノー」による観測データから、木星の北極に存在するサイクロンの3D動画や、木星の強力な磁場を生み出すダイナモ機構の全球動画が作成・公開された。

2個目の長良隕石か、鉄隕石らしい物体を発見

2018/04/16
10年ほど前に岐阜県内で見つかった物体が、今年3月に発見が報じられた長良隕石と同じ時に落下した鉄隕石である可能性が指摘された。今後の分析でデータが一致すれば「長良隕石(2号)」となる。

「キューブリック山」など、冥王星の衛星カロンの地名を正式承認

2018/04/13
冥王星の衛星カロンで発見された山や谷などの地名が正式に承認された。実在や架空の探検家やSF作家などにちなんだ名前が付けられている。

オウムアムアは巨大惑星に破壊された彗星かもしれない

2018/04/02
観測史上初の恒星間天体「オウムアムア」の正体は岩石質の小惑星ではなく、故郷の惑星系で巨大ガス惑星の重力によって破壊された彗星の破片ではないかとする研究が発表された。

わずか172秒で自転する地球接近小惑星

2018/03/29
JAXA宇宙科学研究所と日本スペースガード協会の研究グループが、今月中旬に2個の地球接近小惑星を発見した。その後の追加観測によって、1つは非常に高速で自転していることがわかった。

火星の海の矛盾を解決する巨大火山群

2018/03/26
太古の火星に海が存在したという仮説について、その問題点を解決できる新たなモデルが提唱された。火星の海はこれまでの推定よりも数億年早く形成され、水深も浅かった可能性がある。

オウムアムアの故郷は連星系

2018/03/23
最新の研究によると、観測史上初の恒星間天体である「オウムアムア」は連星系からやってきた可能性が高いようだ。

一見オーロラのような、紫色の発光現象「スティーブ」

2018/03/22
近年、夜空で紫色に発光する細いリボンのような現象がいくつか報告されている。「スティーブ」と名付けられた、オーロラとは異なるこの現象の発生プロセスが、市民科学者たちの協力も得て明らかになりつつある。

今も短期間で変化するケレスの表面

2018/03/20
NASAの探査機「ドーン」の観測データから、準惑星「ケレス」の表面に露出している氷の量が短期間で増加していることや、炭酸塩水和物と呼ばれる鉱物が存在することが明らかとなった。ケレスの表面で今も変化が起こっていることを示す結果だ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

縮みながら高くなっている木星の大赤斑

2018/03/19
過去の観測記録と探査機の観測データから、木星の大赤斑の大きさが1世紀半にわたって縮小し続けていることが明らかになった。一方でその高さは次第に増しているようだ。

ニューホライズンズの次の目標天体は「世界の果て」

2018/03/16
NASAの探査機「ニューホライズンズ」の次の目標天体「2014 MU69」の愛称として、「世界の果て」を意味する「Ultima Thule」が選ばれた。

木星の両極を取り囲む不気味な巨大サイクロン

2018/03/13
NASAの探査機「ジュノー」によって、木星の南北両極が巨大な渦に取り囲まれている様子が初めて撮影された。また、木星大気のジェット気流についても、これまでの予想を覆す多くの発見があった。

タイタンや原始地球を覆う「もや」の生成過程を解明

2018/03/09
土星の衛星「タイタン」や原始地球の大気中に存在する有機物エアロゾルを生成するメカニズムの室内実験と数値モデルから、原始地球では従来考えられていたよりも有機物エアロゾル層が薄かった可能性があることなどがわかった。これにより、タイタンと原始地球においてエアロゾル層が気候に及ぼす影響について再考の必要性が示された。

マーズエクスプレス、火星の衛星と土星を撮影

2018/03/08
探査機「マーズエクスプレス」が火星の衛星「フォボス」と「ダイモス」を撮影した画像が公開された。背景に10億km彼方の土星も写っている。

隕石発見!畑で見つけた「変わった石」

2018/03/02
国内で14年ぶりとなる隕石が岐阜県で見つかりました。「長良隕石」と名付けられた鉄隕石発見の顛末と初期分析の結果を、3月5日発売の星ナビ4月号で解説しています。

「はやぶさ2」、小惑星リュウグウを撮影

2018/03/01
2月26日、小惑星探査機「はやぶさ2」が、目的地である小惑星「リュウグウ」の撮影に成功した。今夏到着予定のリュウグウまでの距離は120万kmあまりとなっている。

月の水はやはり広く分布しているのかもしれない

2018/02/28
2つの月探査ミッションの観測データの分析から、月の表面の水が広範囲にわたって分布しており、あまり動かないらしい証拠が見つかった。

水星探査機「MMO」の愛称を募集

2018/02/23
JAXAでは、今年10月に打ち上げ予定の水星磁気圏探査機「MMO」の愛称と搭載メッセージを4月9日まで募集中だ。

海王星の嵐の縮小をHSTで追跡

2018/02/22
海王星では時おり、暗い渦巻き構造が発生することがある。最近では2015年に生じたこの嵐が縮小しつつある様子を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえている。