AstroArts Topics

太陽系

太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」打ち上げ

2018/08/13
日本時間12日夕方、太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が打ち上げられ、7年に及ぶ探査ミッションが始まった。探査機は最終的には太陽から600万kmまで近づき、太陽コロナや太陽風などを調査する。

イトカワは15億年前の天体衝突で破壊された破片から生まれた

2018/08/10
探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から採取した微粒子の絶対年代が初めて求められた。イトカワの母天体は約46億年前に誕生し、14~15億年前に天体衝突で破壊され、その破片からイトカワが生まれたことが示唆されている。

予想外、水が枯渇しているリュウグウ

2018/08/07
探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで行った近赤外線での観測から、リュウグウの表面には他の多くのC型小惑星とは異なり、水がほとんど存在していないことがわかった。

火星の南極の地下に液体の水を検出

2018/08/01
火星探査機「マーズエクスプレス」の観測データから、火星の南極の地下に幅20kmにわたって液体の水が存在する兆候が示された。

火星で発生する陽子オーロラ

2018/07/31
探査機「メイブン」による観測から、太陽風の陽子が火星大気に衝突することにより、紫外線で輝く陽子オーロラが発生していることが明らかになった。

高度約6kmから撮影されたリュウグウ

2018/07/26
探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに約6kmまで接近して撮影した画像が公開された。1ピクセル当たり60cmの解像度で地形を見ることができる。

太陽の外部コロナの構造

2018/07/26
太陽観測衛星「STEREO」の画像の詳しい解析から、太陽の外部コロナの構造が調べられた。これまで低解像度の画像から描かれていた外部コロナの姿を一変させる発見がもたらされている。

「リュウグウ」の経度0度が決定、南北の温度差も明らかに

2018/07/23
7月19日に探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会が開催され、探査機の現状や今後の予定が発表された。小惑星「リュウグウ」の南極に見られる岩の大きさが130mほどであることや経度0度が決定されたこと、南北の温度差があることなどが報告されている。

木星の衛星イオに新火山とみられるホットスポット

2018/07/23
探査機「ジュノー」による観測で、木星の衛星イオの南極付近にホットスポットが見つかった。これまで知られていなかった火山とみられている。

双子の小惑星2017 YE5をレーダーでとらえた

2018/07/19
世界最大級の電波望遠鏡3基が協力したレーダー観測によって、昨年発見された小惑星2017 YE5が2個の小惑星からなる「連小惑星」であることが明らかになった。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

土星からエンケラドスに伝わるプラズマの音

2018/07/17
NASAの探査機「カッシーニ」の観測により、土星の本体から環や衛星エンケラドスに向かってプラズマ波が伝播していることが明らかになった。このプラズマ波を音に変換した動画も公開されている。

シミュレーションで明らかになった天王星の形成過程

2018/07/17
天王星の自転軸の傾きがほぼ横倒しになっている原因は天体の衝突によるものだと考えられていたが、シミュレーションの結果からより詳細な進化の過程が明らかにされた。

地球に落下した小惑星2018 LAの破片を回収

2018/07/13
6月2日に地球に落下した小惑星2018 LAの破片が、ボツワナの野性動物保護区内で同月23日に回収された。地球に衝突する前に検出された小惑星としては史上3例目で、その破片が回収されたのは2例目となる。

リュウグウの形状モデル初期バージョンが完成

2018/07/12
これまでに取得された小惑星「リュウグウ」の画像から、リュウグウの初となる三次元形状モデルが作成された。

原始太陽のそばでできた石英が南極隕石から見つかった

2018/07/10
南極で採取された隕石から、太陽が生まれて間もない時代に作られた石英が初めて見つかった。原始太陽のごく近くで作られた鉱物が小惑星帯まで飛ばされ、集積して小惑星となったことを示唆している。

35km上空からクローズアップ撮影されたケレス

2018/07/09
NASAの探査機「ドーン」が、準惑星ケレスの上空約35kmを飛行する低空軌道から、明るい物質で有名な「オッカトル・クレーター」をクローズアップでとらえた。

ブライアン・メイさん作成の画像でリュウグウを立体視

2018/07/06
6月27日に探査機「はやぶさ2」が到着した小惑星「リュウグウ」の立体視画像が公開された。画像を作成したのは、ロックバンド「クイーン」のギタリストで、天体物理学の博士の学位を持つ天文学者でもあるブライアン・メイさんだ。

活動的小惑星ファエトンの素顔

2018/07/05
地球に近づく活動的小惑星「ファエトン」の観測から、ファエトンの表面で反射した光が大きな偏光度を示すことがわかった。天体表面の性質を反映する結果かもしれない。

エンケラドスで複雑な有機分子を検出

2018/07/03
探査機「カッシーニ」のデータから、土星の衛星エンケラドスで複雑な有機分子が生まれていることがわかった。エンケラドスにある地下海は生命に適した条件を備えているという説を支持する結果だ。

アメリカ横断皆既日食でとらえられた太陽極域ジェット

2018/07/03
2017年8月のアメリカ横断皆既日食の際、太陽の極域から噴き出すジェットの観測が研究者とアマチュア天文家によって行われ、このジェットが太陽のはるか上空まで達していることなどが明らかにされた。