AstroArts Topics

恒星・銀河

超大質量ブラックホールのそばに明るい天体が出現

2017/05/26
有名な電波銀河「はくちょう座A」の中心にある超大質量ブラックホールの近くに、非常に明るい電波源が現れた。2つ目の超大質量ブラックホールが存在し光り始めたもののようだ。

彗星同士の衝突で作られた、フォーマルハウトの環

2017/05/22
みなみのうお座の1等星フォーマルハウトを取り巻く環の全体像がアルマ望遠鏡によって観測された。環は彗星同士の衝突で作られたものと考えられている。

量子力学的スケールで絶えず変動する宇宙と加速膨張との関係性

2017/05/18
量子力学的スケールで見ると宇宙は絶えず変動する時空から成り立っており、総合すると宇宙の加速膨張を引き起こしているという研究成果が発表された。

銀河中心から移動する超大質量ブラックホール

2017/05/15
超大質量ブラックホールは銀河の中心にあって動かないと考えられているが、X線天文衛星「チャンドラ」などの観測データから、39億光年彼方の銀河に存在する超大質量ブラックホールが中心から移動している可能性が突き止められた。

電波+赤外線+可視光線+紫外線+X線で観測された、かに星雲

2017/05/12
5つの望遠鏡を用いて多波長で撮影されたデータから作成された、かに星雲の詳細な画像が公開された。

系外惑星の大気の多様性を示す「ウォーム・ネプチューン」

2017/05/12
海王星サイズの系外惑星HAT-P-26 bの大気が、ほとんど水素とヘリウムで構成されていることがわかった。太陽系の惑星とは異なる傾向であり、系外惑星の大気の多様性を示すものだ。

褐色矮星と思われてきた天体、実は若い惑星状天体だった

2017/05/10
これまで褐色矮星だと考えられてきた太陽系に近い天体の質量が、実際には木星の10倍程度しかないことが明らかになった。2億歳程度の天体の集団の一員とみられ、系外惑星の大気の研究に役立つと期待されている。

10.5光年先に若い太陽系そっくりの惑星系

2017/05/09
NASAの空飛ぶ天文台「SOFIA」で10.5光年彼方の「エリダヌス座ε星系」を観測したところ、構造の一部が太陽系にとてもよく似ていることがわかった。

ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ27周年

2017/04/25
ハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げから27年目を迎えた。記念日のお祝い画像として、渦巻銀河のペアの画像が公開された。

塵のハンバーガーで育つ赤ちゃん星

2017/04/24
生まれたての星を取り囲む、ハンバーガーのように見える大量の塵の円盤が真横から撮影された。非常に若い段階の星に塵の円盤ができていることが確認され、円盤の厚み方向の構造が初めて明らかになった。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

生命の兆候探しに最適かもしれないスーパーアース

2017/04/21
40光年彼方の赤色矮星の周りを回るスーパーアースが発見された。ハビタブルゾーンに存在し大気があるとみられ、太陽系外生命の兆候を探すうえでのベストターゲットになるかもしれないと期待されている。

若い惑星系に残るガスは塵から供給された

2017/04/12
星の周りに広がる塵の円盤の電波観測から、炭素原子ガスの存在が明らかにされた。炭素原子ガスは一酸化炭素分子ガスの量の数十倍もあり、主に塵同士の衝突などで円盤に新たにガス成分が供給されているようだ。

オリオン座大星雲の巨大赤ちゃん星たちが見せる宇宙花火

2017/04/10
アルマ望遠鏡の観測から、オリオン座大星雲の一角の「オリオンKL」と呼ばれる領域が、巨大な赤ちゃん星の衝突による爆発の痕跡らしいことが確かめられた。

系外惑星プロキシマケンタウリbの宇宙天気予報

2017/04/07
太陽系から最も近い恒星「プロキシマケンタウリ」の周りを回る系外惑星「プロキシマケンタウリb」では恒星風の圧力が相当強く、惑星大気に悪影響が及んでいるようだ。

ダークエネルギーがなくても宇宙の加速膨張は説明可能

2017/04/04
宇宙の加速膨張はダークエネルギーによって引き起こされていると考えられているが、そのような正体不明のものの存在を考えなくても加速膨張は説明できるかもしれない。

X線の激しい閃光で発見された新種の謎の天体爆発

2017/04/03
X線観測衛星「チャンドラ」がX線の激しい閃光を生じる謎の天体爆発を発見した。わずか数分で母銀河に存在するすべての星の数千倍ものエネルギーが放出されており、新しい天体現象である可能性が指摘されている。

白色矮星系の系外衛星の運命

2017/03/31
白色矮星の大気に、岩石質の物質が見られることがある。白色矮星系に存在する惑星の衛星が関係しているのかもしれない。

超大質量ブラックホールからのアウトフロー内に幼い星の集団

2017/03/30
6億光年彼方の衝突銀河の観測で、超大質量ブラックホール付近からのアウトフローがとらえられ、その場所で星形成が進んでいることが確認された。

原始超銀河団を包む1億6000万光年以上の中性水素ガス

2017/03/29
115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布を調べたところ、原始超銀河団「SSA22」でガスが1億6000万光年以上にわたって広がっていることが明らかになった。

銀河中心から放り出された超大質量ブラックホール

2017/03/28
遠方銀河の中心から大きく離れたところに、太陽10億個分もの質量を持つ超大質量ブラックホールが検出された。重力波によって銀河の中心から放り出されたものと考えられている。