AstroArts Topics

ヘッドライン

本物を体験する「星つむぐ家」クラウドファンディング

2023/07/07
「一緒に星を見ること」は、人々の心の支えや人生における大きな経験になります。八ヶ岳山麓に、すべての人が安心して満天の星に出会える宿泊コテージ「星つむぐ家」を建設中です。

星ナビ8月号 連載「銀ノ星」の掲載写真訂正

連載・読み物
2023/07/07
7月5日発売の「星ナビ」2023年8月号の連載「銀ノ星」にて掲載した写真が誤っていました。お詫びして訂正いたします。

2023年7月中旬 金星とレグルスが接近

2023/07/07
2023年7月上旬から下旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星とレグルスが接近する。最接近は7月16日ごろ。

星座八十八夜 #3 織り姫と彦星を橋渡し「はくちょう座」

連載・読み物
2023/07/06
織り姫ベガ、彦星アルタイルをへだてる天の川の上に横たわるのは〈はくちょう座〉。その姿は「北十字」とも呼ばれています。

星座八十八夜 #2 七夕の「彦星」がいる「わし座」

連載・読み物
2023/07/06
七夕物語の彦星(牽牛)は、〈わし座〉のアルタイルです。ギリシア神話にも、わし座にまつわるお話があります。

「宇宙の灯台」を乱す低周波重力波の証拠

2023/07/05
複数のミリ秒パルサーの長期精密観測から、数年に1度の周期でしか振動しない低周波数の重力波が宇宙のあらゆる方向から飛来している有力な証拠が得られた。

本屋大賞作家・辻村深月さんの天文小説『この夏の星を見る』

連載・読み物
2023/07/05
コロナ禍で青春を過ごす若者たちが、星を見ることでつながる物語。星ナビ8月号では作者インタビューを掲載しています。

爆発が近づいてきた再帰新星かんむり座T

2023/07/05
再帰新星のかんむり座Tの新星爆発がいよいよ近づいてきたとみられています。来年には爆発し、2等級で輝く様子が目撃できるかもしれません。

2023年7月12日 月と木星が大接近

2023/07/05
2023年7月12日の未明から明け方、東の空で月と木星が大接近する。

129億年前の初期宇宙でクエーサーの親銀河を検出

2023/07/04
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、ビッグバンからわずか10億年未満の初期宇宙でクエーサーの親銀河の光を検出した。観測結果によると、銀河と中心ブラックホールの関係は近傍宇宙と初期宇宙で大きく変わらないようだ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

星座八十八夜 #1 「こと座」の「織り姫」を探そう

連載・読み物
2023/07/04
夏の星空にまつわる物語の中で、日本で最もよく知られている「七夕物語」。七夕物語の織り姫・ベガを持つ星座〈こと座〉とはどのような星座なのでしょうか?

「ステラショット2」2.0qアップデータ公開 新たにキヤノン3機種に対応

2023/07/04
天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」をアップデートする「2.0qアップデータ」を公開しました。新たにキヤノンEOS R6 Mark II / EOS R7 / EOS R10に対応。また、SDK更新や累積の不具合修正を行っています。

宇宙望遠鏡「ユークリッド」、打ち上げ成功

2023/07/03
広域にわたる宇宙の立体地図を作ることで、暗黒エネルギーや暗黒物質などの謎に迫る宇宙望遠鏡「ユークリッド」が、7月2日に打ち上げられた。

2023年7月上旬 火星とレグルスが大接近

2023/07/03
2023年7月上旬から中旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、火星とレグルスが大接近する。最接近は7月10日ごろ。

惑星が誕生するタイミングをとらえる

2023/06/30
アルマ望遠鏡の観測で、誕生から1~10万年しか経ってない原始星の周囲では惑星形成の兆候が乏しいことが明らかになった。惑星系の形成は中心星の誕生後約10~100万年で急激に進むことを示している。

星ナビ8月号は「星空ダイアリー2023夏」と「星景写真用レンズの最新トレンド」

2023/06/30
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2023年8月号は7月5日(水)発売です。綴じ込み特別付録「星空ダイアリー2023」でこの夏の天文現象を楽しみつくそう!「星景写真用レンズの最新トレンド」は14ページ大特集で、レンズごとの使いこなしや作画のヒントを紹介。

板橋区立教育科学館にデジタルプラネタリウム「ステラドームプロ」導入

2023/06/30
東京都板橋区の「板橋区立教育科学館」のプラネタリウムに、この春から新たにアストロアーツの「ステラドームプロ」が導入されました。

X線天文画像を鮮明にする新手法

2023/06/29
X線望遠鏡が撮影した画像を解析し、再合成する新しい手法が開発された。この手法を天文衛星「チャンドラ」が撮影した超新星残骸カシオペヤ座Aの画像に適用し、鮮明化に成功した。

太陽の熱対流が磁場をねじり、フレアを起こす

2023/06/29
太陽の表面に黒点が作られるとき、その下に伸びる磁力線は太陽内部の熱対流によってよじられることがコンピューターシミュレーションで示された。こうして発生した磁場のねじれはフレアの原因となる。

生まれたての太陽系を超新星爆発から守った盾

2023/06/26
太陽系の形成中に、付近で超新星爆発が起こったことがわかっている。濃い星間ガスがひも状に集まった「分子雲フィラメント」が、爆発の衝撃波から太陽系を守る盾になったかもしれない。