星ナビ5月号は「春の夜明けの惑星集合」と「金環日食まであと1年」

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【2011年4月5日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2011年5月号が、4月5日(火)に発売されます。この春に夜明けの東の空へ集合する惑星を特集しました。そしていよいよやってきた金環日食1年前。カウントダウンの始まりです。日本の夜空に一条の光が見出されることを願って、月刊星ナビを今月もよろしくお願いします。


表紙

星ナビ2011年5月号表紙

飯島 裕さん撮影の太陽面を横切る国際宇宙ステーション(ISS)です。ISS計画に参加している機関が運用する5種類の宇宙機が集結した貴重な時期の、貴重な瞬間をとらえました。。

★ 全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2011年5月号」

春の夜明けの惑星たち〜惑星大集合を見る・撮る

「春の夜明けの惑星たち〜惑星大集合を見る・撮る」ページサンプル

4月末から5月の中旬にかけて、明け方の東の空で水・金・火・木星が互いに接近し合って美しい眺めとなります。7倍双眼鏡の視野に4惑星が入ってしまうにぎやかな接近から、月と惑星のつかの間の邂逅まで、見て良し、撮って良しのチャンスを詳しく解説。

2012年金環日食まであと1年

「2012年金環日食まであと1年」ページサンプル

中国のトンキン湾から始まり、アメリカのテキサスで終わる2012年5月21日の金環日食。金環帯が日本の国土を横断するという話題の日食です。1年連載の初回となるこの号では、日本列島の詳細な地図上に金環帯をプロットしました。

4cmクラス ハイグレード双眼鏡「一生モノを選ぶ」

「4cmクラス ハイグレード双眼鏡『一生モノを選ぶ』」ページサンプル

口径40mmクラスでありながら10万円以上する双眼鏡をピックアップ。もちろんただ高いだけではありません。像の見え味はもちろん、操作性や質感、耐久性、どれをとっても一級品だからこそのお値段なのです。そんな「一生モノ」の双眼鏡を8機種紹介します。

パオナビニュース「天文施設の被災状況とチャリティ観望会」

「天文施設の被災状況とチャリティ観望会」ページサンプル

3月11日に東北地方太平洋岸、関東北部を襲った未曾有の大地震は、天文施設にも大きな影響を及ぼしました。揺れによる直接的な被害、ライフラインの寸断による休館、原発の影響……。被害の実態と、各地のチャリティ観望会への取り組みを紹介します。
※ウェブで天文施設の被災状況を随時更新中 → 「パオナビ 東北地方太平洋沖地震 震災関連情報」(公開終了)

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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