【アストロアーツ製品情報】
星ナビ11月号は「冷却デジタル一眼レフ 大研究」

【2008年10月3日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2008年11月号が、10月4日(土)に発売されます。特集はずばり「冷却デジタル一眼レフ大研究」。温度とノイズ量の関係を実験で明らかにします。ノイズの種類から冷却デジタル一眼レフの構造まで完全解明。「星ナビギャラリー」では8月1日中国西域皆既日食の写真を大きく紹介。来年の日食に備えて「日食カウントダウン」もお見逃しなく!


表紙

星ナビ2008年11月号表紙

表紙は山中侯英さん撮影のアンドロメダ大銀河(M31)。特集でも取り上げた「冷却デジタル一眼レフ」で、銀河周辺に広がる淡い光芒をを見事にとらえています。

全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2008年11月号」

カメラを冷やしてノイズ低減 デジタル一眼レフの冷却改造

「カメラを冷やしてノイズ低減 デジタル一眼レフの冷却改造」ページサンプル

デジタルカメラの弱点であるノイズ面で、圧倒的アドバンテージのある「冷却改造モデル」が注目を集めています。どれくらいの温度でどれくらいノイズが発生しやすいのか? ノイズを定量的に測定し、冷却効果の検証を試みました。はたして、冷却改造機は“デジカメの壁”を越えるのでしょうか。

スローンデジタルスカイサーベイ アルミ板の穴が描いた立体宇宙地図

「スローンデジタルスカイサーベイ アルミ板の穴が描いた立体宇宙地図」ページサンプル

3.4億個もの天体を撮影し、100万近い銀河とクエーサーまでの距離を測ったプロジェクト「スローンデジタルスカイサーベイ(SDSS)」。そのめざましい活躍の陰にあったのは、2,000枚を超えるアルミ板の存在でした。

「天文台は主人公の宇宙」 覚 和歌子・谷川俊太郎が語る 映画「ヤーチャイカ」

「「天文台は主人公の宇宙」 覚 和歌子・谷川俊太郎が語る 映画「ヤーチャイカ」」ページサンプル

「写真映画」という新しい表現手法を用いて、天文台を舞台に人と人とのつながりを見つめなおす映画「ヤーチャイカ」。監督の覚 和歌子さんと谷川俊太郎さんに、それぞれの宇宙・星空への思い、映画の撮影などについてお話をうかがいました。

111年ぶりに検出 ジャコビニ彗星の再発見

「111年ぶりに検出 ジャコビニ彗星の再発見」ページサンプル

山形県の板垣公一さんと北海道の金田宏さんが13等級の新彗星を発見しました。軌道を調べたところ、この彗星は1896年に出現してその後行方不明となっていたジャコビニ彗星だと判明しました。


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