M62
(へびつかい座の球状星団)
解説
へびつかい座の南東部、ちょうど天の川と重なる部分に位置する小さな球状星団です。小さいですが明るさは比較的明るいので小口径でもよく見えます。実直径は45光年ほどです。
見つけ方
M62はM19の南4゚にあり、視野が広い双眼鏡なら同一の視野に入ります。さそり座のアンタレスから探すのが良く、31.8m東、3゚41'南です。小さいですが、比較的明るいのでファインダーでもなんとか位置が分かりますが、空の状態が悪いとM9は難しいでしょう。
双眼鏡
7×50の双眼鏡を三脚に固定して観察すると、周囲のぼけた恒星状に見えます。周囲は天の川なので、双眼鏡では多数の星が視野に見えてそれだけでも美しい眺めです。
10cm
星雲状に見えるだけです。球状星団の中ではいびつなほうで、中心が明るいため彗星のコマに似た感じを受けます。
20cm
このクラスでも、残念なことに見え方はあまり良くなりません。空の条件が非常に良いときに、M62の周囲部が星に分解するかどうかといったところです。
30cm
微光星がボール状に集まる姿を楽しめますが、それでも中心部は星雲状のイメージが残ります。






