M26
(たて座の散開星団)
解説
わし座といて座という非常に有名な星座の間に、たて座という小さな星座があります。いて座と共に天の川の非常に濃いところで、たて座のスモール・スター・クラウドと呼ばれています。M26は、たて座にある小さな散開星団で、双眼鏡ではM11と同じ視野に入りますが、M11が6.3等と肉眼で見えるほど明るいのに対し、M26は9.3等と暗く、あまりおもしろくない対象です。
見つけ方
暗いのでファインダーで見つけるのは無理です。わし座λ星からは21.0m西、4゚31'南。たて座α星からは10.0m東、1゚9'南です。赤道儀の目盛環か、コンピューターによる自動導入に頼るのが良いでしょう。
双眼鏡
7×50の双眼鏡では無理です。
10cm
小口径では数個の星が見えるだけです。特に明るい星が4つあり、倍率を低めにすると星がくっついて綺麗には見えます。また微光の星が星雲状にいくつかの塊となって見えます。
20cm
倍率を高めてもあまり姿がかわりません。M11と比較すると、同じ散開星団といっても、その見え方のあまりの違いに驚かされます。







