2008年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並んで三大流星群の1つに数えられている。他の2つと比べると知名度はやや下がるものの、1時間に数十個ほど出現することもあり、年初めの現象として注目したい。活動のピークは1月4日の15時ごろと予想されている。月は下弦を過ぎて細いので、月明かりの影響はほとんどないだろう。

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8 で作成

(このページはアストロガイド星空年鑑2008の内容を元に作成しました)