天体画像処理ソフト「ステライメージ7」の7.1dアップデータ公開 ソニー α7R II対応
天体画像処理ソフト「ステライメージ7」をアップデートする「7.1dアップデータ」を無償公開しました。ソニー α7R IIのRAWデータ読み込みに対応したほか、キヤノンのRAWデータ読み込み時の不具合を修正しました。
【2015年10月8日 アストロアーツ】
今回の「7.1dアップデータ」では、新たにソニー α7R IIのRAWデータ読み込みに対応しました。
また、前回配布いたしました「7.1cアップデータ」をインストールすると、
- キヤノン EOS 40D
- キヤノン EOS Kiss X2
- キヤノン EOS-1Ds Mark II
のRAW画像を読み込んだときに画像が乱れる不具合が判明いたしました。この不具合も今回の7.1dアップデータで修正されます。ユーザーの皆様にはご不便をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
《7.1dアップデータの詳細》
◆ 7.1dでの対応デジタルカメラ追加機種
以下の機種のRAWデータの直接読み込みに対応します。
- ソニー α7R II
ステライメージ7のすべての対応機種については、製品ページの「対応デジタルカメラ一覧」をご覧ください。
◆ 7.1dで修正される主な不具合
- 7.1cアップデータをインストールすると、キヤノン EOS 40D / EOS Kiss X2 / EOS-1Ds Mark II のCR2ファイルを「ベイヤー配列」または「調整:手動」で開いたときに画像が乱れる
- 「レベル調整」ダイアログやチャンネルパレットなどのヒストグラムに櫛の歯状のノイズが出る
- 「周辺減光/カブリ補正」ダイアログで傾斜カブリの矢印を180度回転すると補正結果が変わる
7.1dアップデータの入手・インストール
下記のいずれかの方法でダウンロードとインストールを行ってください。
ご不明の点がございましたらお問い合わせページよりお尋ねください。
製品紹介・ご購入
ステライメージ7について、詳しくは製品ページをご参照ください。
ステライメージ7のご購入・旧バージョンからのアップグレードについてはこちらをご参照ください。