講演会「『ブラックホールの謎に挑む』〜ノーベル物理学賞受賞者リカルド・ジャッコーニ博士を迎えて〜」開催
【2004年2月13日 宇宙航空研究開発機構】
2月27日(金)、東京国際交流館で「『ブラックホールの謎に挑む』〜ノーベル物理学賞受賞者リカルド・ジャッコーニ博士を迎えて〜」が開催される。以下に概要をお知らせするが、詳細や内容に関しては、主催まで直接お問い合わせのこと。
<「ブラックホールの謎に挑む」〜リカルド・ジャッコーニ博士を迎えて〜>
このたび宇宙航空研究開発機構では、天文学の最前線を紹介する講演イベント「『ブラックホールの謎に挑む』〜ノーベル物理学賞受賞者リカルド・ジャッコーニ博士を迎えて〜」を開催いたします。
本イベントでは、X線天文学を切り開いた功績により2002年に小柴昌俊(東大名誉教授)と同時にノーベル物理学賞を受賞したジャッコーニ博士の特別講演、さらに日本のX線天文学の研究者も加わりブラックホール、銀河の中心、宇宙の果てなどX線望遠鏡で解き明かされた宇宙の神秘的な姿をわかりやすくご紹介すトークショーや質問コーナーなどのプログラムを用意しています。皆様の応募をお待ちしております。
- 日時:
- 2004年2月27日(金) 18時20分〜20時40分(開場18時)
- 場所:
- 東京国際交流館 プラザ平成 国際交流会議場
 東京都江東区青海2-79
- 新交通ゆりかもめ 船の科学館駅下車 徒歩5分
- 主催:
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- プログラム:
- 18:20〜 - 開演主催者挨拶 
 的川泰宣(JAXA 広報統括)- 18:25〜 - 基調講演「新しい“窓”で探る、知識の宝庫=宇宙」 
 井上一(JAXA 宇宙科学研究本部 教授)- 18:30〜 - 特別講演「X線観測で解き明かした宇宙の素顔」 
 リカルド・ジャッコーニ博士(2002年ノーベル物理学賞受賞、米国大学連合代表)- 19:15〜 - 「ブラックホール天文学の最前線」 
 牧島一夫(東京大学大学院 理学系研究科 教授)- 19:45〜 - トークショー「ジャッコーニ博士と宇宙を語ろう」 
 X線天文学の黎明期から天文学の現在そして将来の展望まで- 20:30〜 - Q&Aコーナー - 20:40〜 - 閉会 
- 対象:
- 特に制限はありませんが、講演内容は高校生以上を想定しています
 - 同時通訳を行います。(英→日、日→英)
- 会場には手話通訳を用意します。必要な方は応募時にお知らせください
- 会場へは車椅子でもご来場いただけます
 
- 参加費:
- 無料
- 定員:
- 420名
- 応募方法:
- 必要事項をご記入の上、以下の申込み先まではがきまたはメールでお申込みください
- 1通に付き2名までご応募いただけます
- 応募者多数の場合は抽選となります
- 当選結果は、2月24日頃までに郵送でお知らせいたします
 
- 必要事項:
- 代表者のお名前、ご住所、電話番号、連絡先メールアドレス
- 参加人数(1通に付き2名まで)
- 参加される方全員のお名前、年齢、職業(学年)
- 手話通訳をご希望される方、車椅子でご来場の方はお知らせください
 
- 応募締め切り:
- 2004年2月20日(金)必着
- ※はがきは期日必着、メールは17時までの到着分まで
- 問い合わせ:
- 財団法人 日本宇宙フォーラム 広報事業部
- 〒105-0013 東京都港区浜松町1-29-6
- TEL: 03-3459-1652, FAX: 03-5402-7521
- メールアドレス: x-ray@jsforum.or.jp
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