星ナビ9月号は「ペルセウス座流星群」と「アルマ望遠鏡の10年」
【2021年8月2日 星ナビ編集部】
アルマ望遠鏡山頂施設で撮影した「アンテナの上に輝く天の川」です。2021年9月、アルマ望遠鏡は初期科学観測の開始から10年を迎えます。
8年ぶりの好条件 ペルセ群出現予想 何個見える?流れ星
今年のペルセウス座流星群は好条件での観測が期待されていますが、一体いくつの流れ星を見ることができるのでしょうか。月明かり、流星数の推移、空のコンディションなどを考慮しながら予想してみましょう。
赤道儀で追尾して比較明合成 流星群の放射点写真を作る
今年のペルセ群こそ憧れの写真を撮影してみませんか。一つずつ写真を確認しながら作る「流星雨写真」の作成は大変だけど楽しいもの。そんな、憧れの流星雨写真を作るための画像処理の手順を紹介します。
新発見と深まる謎 ALMA魂の10年
南米チリ、標高5000mのアタカマ砂漠。この厳しい環境でアルマ望遠鏡は観測を始めて10年になります。驚くべき観測成果や進化を続ける「アルマの10年」を辿ります。
天体撮影お悩み相談 第2回 星像のピント合わせをマスターしよう
手探りで天体写真を始めたけど、いまひとつ期待通りに撮れないことがありませんか。初心者がミスしやすいポイントを事前に知っておけば失敗が少なくなるはず。今回は「星像のピント合わせ」をテーマにお悩みを解決します。
エーゲ海の風 第24回 有名星座のウソ・ホント⁉ ギリシア神話の定説検査
星空を眺める楽しみに彩りを与えてくれる星の神話や伝承たち。しかし、よく知られているエピソードの中にも誤ったものがあります。古代の星座解説書をひもといて解明していきましょう。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com
関連記事
- 2023/08/31 星ナビ10月号は「近代プラネタリウム誕生100年記念特集」と「全国プラネマップ2023」
- 2023/08/08 被害を受けたウクライナの天文台で募金受付中
- 2023/08/01 星ナビ9月号は「スワロフスキーで視福の星空時間」と「電視観望カフェ」
- 2023/07/07 星ナビ8月号 連載「銀ノ星」の掲載写真訂正
- 2023/07/05 本屋大賞作家・辻村深月さんの天文小説『この夏の星を見る』
- 2023/06/30 星ナビ8月号は「星空ダイアリー2023夏」と「星景写真用レンズの最新トレンド」
- 2023/06/08 公式ブログ:かけだし編集員取材日誌「筑波宇宙センター50年記念展」開催中
- 2023/05/31 星ナビ7月号は「見えない光を観る最新望遠鏡」と「ミラーレス一眼で月を撮る」
- 2023/04/28 星ナビ6月号は「ときめく惑星状星雲」と「天文系VTuberが解説!HAKUTO-R」
- 2023/04/27 スマホOK! 胸キュン青春アニメ『君は放課後インソムニア』コラボ星景写真コンテスト
- 2023/04/21 サイトロンジャパン大阪ショールームが予約なし来店可能に
- 2023/04/17 小さな天文機材を愛でる ミニチュア「天文学者の不思議な研究所」好評販売中
- 2023/04/03 星ナビ5月号は「君ソム星地巡礼・能登の旅」と「ステラナビゲータ12新発売」
- 2023/03/01 星ナビ4月号は「最新望遠鏡テクノロジー」と「神話のキャラクターたち」
- 2023/02/09 星景写真コンテスト実施中!TVアニメ『君は放課後インソムニア』4月放送開始
- 2023/02/01 星ナビ3月号は「ベテルギウス大減光の謎」と「みんなで合作!天体写真 後編」
- 2023/01/05 星ナビ2月号は「マニアが集う!八ヶ岳 星と自然のフェスタ」と「みんなで合作!天体写真」
- 2022/11/30 星ナビ1月号は「星空ハンドブック2023」と「星のゆく年くる年」
- 2022/11/15 プラネタリウム誕生から100年!記念トランプ発売
- 2022/11/01 星ナビ12月号は「星空カレンダー2023」と「監督独白!『まだ見ぬ宇宙へ』」