星ナビ3月号は特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理3」と「スターリンクの舞」
【2024年2月1日 星ナビ編集部】
今回の表紙は飯島裕さん撮影の「太平洋の水平線に並ぶ謎の光跡」。特集ではスターリンクによる新たな光景「スターリンクフレア」とその撮り方を解説します。
特別付録 1テーマ5分でわかる! 天体画像処理3 仕上げ編(画像調整パネル)
星雲や星団の姿を撮影する天体画像。初めて処理を行う上でつまずきがちな項目を一問一答形式で解説しています。2024年2月号の「基礎編」に続く第3弾は「仕上げ編(画像調整パネル)」。続けて読むことで、天体画像処理を一から学ぶことができますよ。
一夜に2回上演される人工衛星のステージ スターリンクの舞
人工衛星コンステレーション「スターリンク」。打ち上げ直後の列車のように連なった光景が有名ですが、今回のテーマはスターリンクによる「フレア現象」。衛星が作り出す新たな光景を撮影してみませんか。
機材セレクション リコー THETA Z1 星空ぐるぐる360°
地上景色から空まで、全ての方向の映像を記録することができる360度カメラ。動画記録もできるので、たとえば皆既日食時の明るさの変化や観測中の撮影者の様子も含めて、空間全てを臨場感たっぷりに記録することができます。「THETA」シリーズを使った星空の撮り方を解説します。
OM-1 Mark II新発売 カメラ内ハーフNDで変わる星景写真
OM SYSTEMの新たなフラッグシップ機、「OM-1 Mark II」が2月23日に発売されます。注目は、新しく追加された「ライブGND(グラデーションND)」。星景写真の活躍シーンも多い機能です。カメラマンの北山輝泰さんが撮影し、レポートします。
星の街道をゆく 四国プラネ巡り 鉄道の旅
日本と世界のプラネタリウムや天文・宇宙スポットを巡る「星の街道をゆく」。プラネタリウムと鉄道が大好きな中山満仁さんが瀬戸内海を渡って、個性的なプラネタリウムと不思議な乗り物が待つ四国を訪れます。
日食カウントダウン アメリカ縦断皆既日食の観測機材2
残り2か月と迫った、4月8日の皆既日食。「どのように機材を軽量化するか」「効率よく観測を行うか」は観測者の長年のテーマですよね。赤道儀・経緯台・スマート望遠鏡・360度カメラといった、石井 馨さんが最近使い始めた機材を中心に解説していきます。
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