2010年11月20日 水星と火星が大接近

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8で作成

12月2日に東方最大離角となる水星が夕方の西の空に見え始めているが、その近くには火星も見えている。最接近は11月20日で、11月10日ごろから12月中旬ごろまでは双眼鏡の同一視野に入る。日の入り30分後の高度は5度前後しかなく、かなり見づらいが、南西の低空の見晴らしがよい場所で双眼鏡を向けてみよう。

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この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。

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