天体撮影ソフト「ステラショット」の1.0aアップデータを公開
6月19日に発売した天体撮影ソフト「ステラショット」の機能追加や不具合修正を行う「1.0aアップデータ」を無償公開しました。ASCOMで望遠鏡に接続する際の不具合などが修正されています。
【2015年7月2日 アストロアーツ】
今回の1.0aアップデータでは、ASCOMで望遠鏡に接続した場合にステラショットが動作を停止する問題や、キヤノン EOS-1D Xで接続できない問題など、製品発売後に判明したいくつかの不具合が修正されます。
アップデータのインストール方法
- 下記のいずれかの方法で1.0aアップデータファイルをダウンロードします。
- 「ステラショット」で[Alt]キーを押してメニューを表示し、[ヘルプ]→[ステラショットの更新確認]から
- 製品ページ内「アップデータ」ページから
- 1.0aアップデータファイル(St1up10a.exe)を、「ステラショット」が起動されていない状態で実行します。
詳しくは、ステラショット アップデータページをご覧ください。ご不明な点は製品サポートページを参照のうえお問い合わせください。
《1.0aアップデータの詳細》
◆ 修正された主な不具合
- 望遠鏡にASCOMを選択して接続するとステラショットが動作を停止する
- キヤノン EOS-1D Xで接続できない
- 撮影画像の保存先をリムーバブルディスクに指定してそのディスクが取り外されると撮影完了時にステラショットが動作を停止する
- 保存設定ダイアログの「基本名」に「日付 (YYYYMMDD)」を追加すると無関係なダイアログが表示される