星ナビ12月号は「プレイバック2016」と「星空カレンダー2017」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2016年12月号は、11月5日(土)発売です。2016年も残すところあと少し。今年の一番は火星接近? それとも重力波? さまざまな話題で1年を振り返る特集です。チリからは最新の大型赤外線望遠鏡プロジェクト、パリからはルーブル美術館の歩き方を紹介します。毎年恒例の「星空カレンダー2017」も付録しています。

【2016年11月2日 アストロアーツ

星ナビ2016年12月号表紙

ハッブル宇宙望遠鏡による、タランチュラ星雲に輝く星団「R136」です。今年3月にNASAが、この星団に太陽の100倍以上もの質量を持つモンスター級の大質量星が9つ見つかったと発表しました。


綴じ込み特別付録 星空カレンダー2017

月面を横切るISSをとらえた作品を表紙に、南半球のオーロラ、星空とホタル、水平線のカノープスなど、「星ナビギャラリー」から厳選した9点をピックアップ。

星空カレンダー2017


1年間の天文・宇宙トピックを振り返る「プレイバック2016」

来年8月21日の皆既日食は、アメリカ西部が条件のよい観測地です。星ナビ協賛ツアーの観測地周辺には、イエローストーンをはじめとしたアメリカ屈指の自然公園やアリゾナ大隕石孔など、地学好きや写真ファンにも楽しめるポイントがたくさんあります。

1年間の天文・宇宙トピックを振り返る「プレイバック2016」


標高世界一のTAO望遠鏡が動き出す 2「TAOってどんな望遠鏡?」

東京大学アタカマ天文台(TAO)望遠鏡は、さまざまな部門から成り立っています。今回は望遠鏡部門の担当が望遠鏡の概要と特徴、いろいろな工夫について、主に技術的観点からわかりやすく解説します。

標高世界一のTAO望遠鏡が動き出す 2「TAOってどんな望遠鏡?」


星の都の物語「パリに天文学の足跡を訪ねて 第6回…ルーブル美術館 後編」

ルーブル美術館にはヨーロッパ以外の世界の美術品も収蔵されています。エジプト、アラビア、インドなどの星座図や天球儀、観測機器にスポットを当てました。

星の都の物語「パリに天文学の足跡を訪ねて 第6回…ルーブル美術館 後編」


星の写真調整28「補習-天体写真の一次処理」

星雲・星団写真の調整手順の一番最初、淡い星雲や星団に各種の強調処理を行う前の「下ごしらえ」の段階で行うべき「一次処理」を解説します。

星の写真調整28「補習-天体写真の一次処理」

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