星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」
【2024年4月30日 星ナビ編集部】
今回の表紙は谷川正夫さん撮影の「2024年4月8日 皆既日食ハイライト」。中央にはうっすらと月面の模様がが見えています。
1テーマ5分でわかる!天体画像処理6 活用編
天体画像処理のポイントを一問一答形式で解説する特別付録。今回は「活用編」。月・日食・星景などの画像処理の方法についてまとめて解説します。
魚眼レンズで180°天体写真 星空の全てを手に入れる
広大な星空を1枚の画像に収めることのできる魚眼レンズの世界。対角線魚眼レンズ・円周魚眼レンズの写りの違いを撮り比べ。魚眼レンズでの撮影をVRに活用する方法についても紹介します。
人工天体撮影虎の巻 第三巻「自動追尾」 人工衛星の軌道を入力して自動追尾
人工天体をとらえるために試行錯誤を繰り返してきた3人がそれぞれの経験をもとに「虎の巻」をリレー方式で綴るシリーズ。第3回は「自動追尾機能」を使った撮影方法。今回はほぼ市販品に下準備や工夫を加えることで、人工天体の“狂拡大”撮影にチャレンジします。
「雲を突き抜けるISS」「ISS 月面通過」「地球の影から出てくるISS」動画や、誌面で紹介した「手動反転」「事前シミュレーション」の解説動画をYouTubeで公開しています。人工天体撮影 虎の巻/ISSを自動追尾して狂拡大
天文外史 平安文学に描かれた夜空の光る君たち
平安時代の文学には、時に天体としての月が詠まれ、また星が綴られることがありました。そこに暮らしていた人々は、どのような思いで空を見上げていたのでしょうか。日本の中古文学に登場する「夜空の光る君」を拾い集めつつ、当時の人々の想いに迫ってみましょう。
Photo Topic 北米縦断皆既日食 晴れのちドラマチックコロナ(レポート・まとめ/編集部・沼澤茂美)
4月8日にアメリカ・メキシコ等で皆既日食が観測されました。当日の模様をお届けします!
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電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
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