星ナビ12月号は「星空カレンダー2022」と「ときめくHII領域」
【2021年11月1日 星ナビ編集部】
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「オリオン大星雲」の核心部です。中心にある若い恒星「トラペジウム」を真っ赤な「HII領域」が取り囲んでいます。
綴じ込み特別付録 星空カレンダー2022
毎年恒例のカレンダーが特別付録。表紙の「ピンクムーンとスカイツリー」が目を惹きます。雪景色とオリオン、桜、蛍など、過去1年間の「星ナビギャラリー」掲載作から季節感あふれる9点をピックアップしました。
魅惑の赤い星雲 ときめくHII領域
オリオン大星雲やばら星雲など、赤く輝く姿が魅力的な「HII領域」。見ても撮っても楽しい天体ですが、どんな天体か知ることでもっと楽しめるはず。プライベートで天体撮影も楽しむ天文学者が、その天文学的な魅力を解説します。
君と過ごす眠れない夜 能登の星が結ぶ高校生2人の物語『君は放課後インソムニア』
『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の高校天文部マンガ『君は放課後インソムニア』。作中で登場する天文台や天体写真、カメラなどがリアルに描かれているのが特徴です。作者へのインタビューをもとに、天文ファン的な作品の魅力を紹介。
Deepな天体写真 市街地で星雲撮影3 アクロマート三連装で星雲撮影
天体望遠鏡は口径が大きい方が解像度的にも集光力的にも有利ですが、大きな望遠鏡は値段も高いもの。一般的には天体撮影に不向きとされるアクロマート屈折望遠鏡を「三連装」にして、星雲撮影に使う試みとはいかに。
ステライメージLiteを現役高専生が使ってみた
今年7月に発売された天体画像処理ソフト「ステライメージLite」。どんなことができるのか、フル版との違いは?など気になるポイントを、天文ファンの現役高専生が実際に使ってみました。
エーゲ海の風 第26回 ギリシア神話とローマ神話の密な関係
ギリシア神話とローマ神話には、名前が異なっても同じ性質を持つ神が多く存在しています。神話の起源や惑星との関係など、2つの神話の密接な関係を辿ります。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com
関連記事
- 2023/08/31 星ナビ10月号は「近代プラネタリウム誕生100年記念特集」と「全国プラネマップ2023」
- 2023/08/08 被害を受けたウクライナの天文台で募金受付中
- 2023/08/01 星ナビ9月号は「スワロフスキーで視福の星空時間」と「電視観望カフェ」
- 2023/07/07 星ナビ8月号 連載「銀ノ星」の掲載写真訂正
- 2023/07/05 本屋大賞作家・辻村深月さんの天文小説『この夏の星を見る』
- 2023/06/30 星ナビ8月号は「星空ダイアリー2023夏」と「星景写真用レンズの最新トレンド」
- 2023/06/08 公式ブログ:かけだし編集員取材日誌「筑波宇宙センター50年記念展」開催中
- 2023/05/31 星ナビ7月号は「見えない光を観る最新望遠鏡」と「ミラーレス一眼で月を撮る」
- 2023/04/28 星ナビ6月号は「ときめく惑星状星雲」と「天文系VTuberが解説!HAKUTO-R」
- 2023/04/27 スマホOK! 胸キュン青春アニメ『君は放課後インソムニア』コラボ星景写真コンテスト
- 2023/04/21 サイトロンジャパン大阪ショールームが予約なし来店可能に
- 2023/04/17 小さな天文機材を愛でる ミニチュア「天文学者の不思議な研究所」好評販売中
- 2023/04/03 星ナビ5月号は「君ソム星地巡礼・能登の旅」と「ステラナビゲータ12新発売」
- 2023/03/01 星ナビ4月号は「最新望遠鏡テクノロジー」と「神話のキャラクターたち」
- 2023/02/09 星景写真コンテスト実施中!TVアニメ『君は放課後インソムニア』4月放送開始
- 2023/02/01 星ナビ3月号は「ベテルギウス大減光の謎」と「みんなで合作!天体写真 後編」
- 2023/01/05 星ナビ2月号は「マニアが集う!八ヶ岳 星と自然のフェスタ」と「みんなで合作!天体写真」
- 2022/11/30 星ナビ1月号は「星空ハンドブック2023」と「星のゆく年くる年」
- 2022/11/15 プラネタリウム誕生から100年!記念トランプ発売
- 2022/11/01 星ナビ12月号は「星空カレンダー2023」と「監督独白!『まだ見ぬ宇宙へ』」