星ナビ11月号は「限りなく皆既に近い部分月食」と「ステラナビゲータLite使ってみた」
【2021年10月1日 星ナビ編集部】
沼澤茂美さんによる「地球の影の端にかかる月」です。2014年10月8日の皆既月食時の写真で、今回の最大食分にほぼ等しい状態の月です。
限りなく皆既に近い部分月食
11月の部分月食は限りなく皆既に近い月食。地平高度が低い位置で食が最大になるので地上景色とも一緒に撮影しやすいです。パート1では、月食星景や月食星野で使える作画のヒントなどを、パート2ではターコイズフリンジなど「地球の影」をとらえる方法を紹介します。事前にチェックして、万全の態勢で当日を迎えましょう。
Deepな天体写真 市街地で星雲撮影2 貴重な一晩を有効活用する
天体写真の撮影では、限られた観測時間を有効に使いたいですよね。短時間露光での多数コンポジットや一気撮りシステムなど、光害地から効率よく星雲撮影を行う方法を紹介します。
ステラナビゲータLiteを天文YouTuberが使ってみた
今年7月に発売された天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータLite」。どんなことができるのか、フル版との違いは?など気になるポイントを、天文解説を行うYouTuberが実際に使ってみました!
エーゲ海の風 第25回 仲良し兄弟と悲劇の姉妹 カストルとポルックスの冒険
ふたご座のモデル・カストルとポルックス。彼らは神話では女児2人と一緒に四つ子として誕生しました。この姉妹の物語はギリシア悲劇として古典の名作となっています。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
関連商品
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com
関連記事
- 2022/05/16 【レポート】いて座A*ブラックホールシャドウ記者会見
- 2022/04/28 星ナビ6月号は「星座制定100周年」と「観望会を変えるeVscope」
- 2022/03/31 星ナビ5月号は「春の朝の惑星集合」と「15万円で電視観望」
- 2022/03/24 星座の世界を飛び回ろう『新版 まんがで読む星のギリシア神話』発売
- 2022/03/16 『吾妻鏡』に見る鎌倉武士と星空
- 2022/03/01 星ナビ4月号は「CMOSカメラで宇宙を観る」と「野辺山宇宙電波観測所40年」
- 2022/02/10 ノートで学ぶ最先端の宇宙 ジャポニカ学習帳「宇宙編」発売
- 2022/02/01 星ナビ3月号は「夜景も星も楽しむ都市星景」と「次世代宇宙望遠鏡JWST」
- 2022/01/19 小海星フェス&星宴 2021年星まつり開催レポート
- 2022/01/05 星ナビ2月号は「南極皆既日食」と「伝説のコメットハンター関 勉さん」
- 2021/12/01 星ナビ1月号は「星空ハンドブック」と「星のゆく年くる年」
- 2021/11/01 星ナビ12月号は「星空カレンダー2022」と「ときめくHII領域」
- 2021/10/07 ステラナビゲータLiteを天文YouTuberが使ってみた
- 2021/10/04 宇宙開発競争がモチーフ「月とライカと吸血姫」アニメ放送開始
- 2021/09/30 アルマ望遠鏡が初期観測から10年
- 2021/09/15 公式ブログ:「星ナビギャラリー」の裏側(選考編)
- 2021/09/15 愛機は触って選びたい「サイトロンジャパン大阪ショールーム」オープン
- 2021/09/14 公式ブログ:「伊能図」完成から200年!都内で聖地巡礼
- 2021/09/13 天狗高原で満天サービス「星ふるヴィレッジTENGU」
- 2021/09/09 関勉さんの名著『未知の星を求めて』が再刊