星ナビ10月号は「土星のリング」と「木星・土星観測ポイント」
【2021年9月1日 星ナビ編集部】
探査機「カッシーニ」が撮影した「北極方向からの土星とリング」です。400年以上前にガリレオによって発見されて以来、私たちはリングの美しい姿に魅了され続けてきました。
変化と形成・終焉のビジョン 土星のリング・ワールド
土星の魅力といえばなんといっても「リング」。そんな謎に包まれた土星のリングについて、観測の歴史から探査機による最新成果まで紹介。土星のリングを見る目が変わるかもしれない特集です。
太陽系の巨人木星と人気No.1の土星
8月に相次いで衝を迎え、9月から10月にかけて見ごろの時期となる木星と土星。長きにわたり観測を続けてきた阿久津富夫さんに、2惑星の観測ポイントを伺いました。
Deepな天体写真 市街地で星雲撮影1 光の海の底で星雲を拾う
市街地の星雲撮影を阻害する主な要因といえば光害。そんな環境でも撮影方法を工夫することで美しい写真を得ることができます。フィルターやモノクロカメラなどを使用した手法を紹介します。
大日本沿海輿地全図 伊能忠敬のあしあと
日本全国を測量し高精度な地図を製作した伊能忠敬。当時としては驚異的な技術で作り上げた「大日本沿海輿地全図」は地道な測量作業と天体観測によって生まれたものでした。「伊能図」の完成から200年となる今年、伊能忠敬の足跡を辿ります。
Topics & Reports 1等星の知名度調査
明るく輝く1等星。あなたはいくつわかりますか?天文ファンではない大学生に「1等星の知名度」アンケートをとってみたら、意外な結果が見えてきました。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com
関連記事
- 2023/02/01 星ナビ3月号は「ベテルギウス大減光の謎」と「みんなで合作!天体写真 後編」
- 2023/01/05 星ナビ2月号は「マニアが集う!八ヶ岳 星と自然のフェスタ」と「みんなで合作!天体写真」
- 2022/11/30 星ナビ1月号は「星空ハンドブック2023」と「星のゆく年くる年」
- 2022/11/15 プラネタリウム誕生から100年!記念トランプ発売
- 2022/11/01 星ナビ12月号は「星空カレンダー2023」と「監督独白!『まだ見ぬ宇宙へ』」
- 2022/10/18 10月22日に星ナビ11月号コラボ配信「天文系VTuber大集合!」を開催
- 2022/09/30 星ナビ11月号は「皆既月食×天王星食」と「天文系VTuber大集合」
- 2022/09/01 星ナビ10月号は「ときめくアンドロメダ銀河」と「必殺技で色ズレを撃退」
- 2022/08/01 星ナビ9月号は「三脚の束縛からの解放」と「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡始動」
- 2022/07/04 「君ソム」×「星ナビ」コラボで星景写真コンテスト
- 2022/07/01 星ナビ8月号は「スマホで楽しさ2倍!夏の星空」と「星景写真【超】入門」
- 2022/06/07 【レポート】上坂浩光監督最新作「まだ見ぬ宇宙へ」完成試写会
- 2022/06/01 星ナビ7月号は「宇宙飛行士選抜」と「ブラックホールシャドウ」
- 2022/05/16 【レポート】いて座A*ブラックホールシャドウ記者会見
- 2022/04/28 星ナビ6月号は「星座制定100周年」と「観望会を変えるeVscope」
- 2022/03/31 星ナビ5月号は「春の朝の惑星集合」と「15万円で電視観望」
- 2022/03/24 星座の世界を飛び回ろう『新版 まんがで読む星のギリシア神話』発売
- 2022/03/16 『吾妻鏡』に見る鎌倉武士と星空
- 2022/03/01 星ナビ4月号は「CMOSカメラで宇宙を観る」と「野辺山宇宙電波観測所40年」
- 2022/02/10 ノートで学ぶ最先端の宇宙 ジャポニカ学習帳「宇宙編」発売