星ナビ6月号は「赤いスーパームーン」と「もうひとつの『はやぶさ』物語」
【2021年4月30日 星ナビ編集部】
沼澤茂美さんによる皆既月食の連続写真です。皆既月食の明るさはその時の地球の大気の状態を反映したものです。今回はどんな色の月食が見られるでしょうか。
5月26日は皆既月食 赤いスーパームーン
今回の月食は日本の広範囲で観測されるものとしては3年4か月ぶり。部分食が19時前から始まるため、非常に観測しやすい月食です。また、高度が低いため風景と一緒に撮るのもおもしろいでしょう。現象の見どころから撮影のポイントまでをまとめました。
HAYABUSA三部作完結 もうひとつの「はやぶさ」ミッション
小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」の軌跡を描いた映像作品『HAYABUSA』。作品制作の裏側で生まれたドラマを、監督の上坂浩光さんが振り返ります。
クロスフィルターを使いこなす きらきら星を撮る
星に光条が出る「クロスフィルター」は星景作品の表現の幅を広げてくれる機材です。クロスフィルターを使用した星景での作例や、ソフトフィルターとの比較で解説します。
宇宙の時を刻む 太陽系をとじこめた始まりのプラネタリウム
1781年、科学を愛する青年アイゼ・アイジンガーが制作したのは世界で初めてのプラネタリウムでした。オランダの小さな街で今も動き続けている「世界で最も古いプラネタリウム」を訪ねます。
ステラショットで撮らなきゃ損! vol.8 月食の準備と撮影をしよう!
目前に迫った皆既月食。準備は万全にしておきたいですね。「ステラナビゲータ」を使った撮影シミュレーションで準備をするのがおすすめです。さらに、「ステラショット2」のインターバル撮影を使った月食のらくらく撮影も紹介します。
マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 file10 深海×宇宙! アストロバイオロジーに魅了された研究者
YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」で情報発信を行うマユコさん。今回のゲストは深海から宇宙を目指す「アストロバイオロジー」の研究者。記事のこぼれ話はYouTubeチャンネルにて!
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com
関連記事
- 2023/02/01 星ナビ3月号は「ベテルギウス大減光の謎」と「みんなで合作!天体写真 後編」
- 2023/01/05 星ナビ2月号は「マニアが集う!八ヶ岳 星と自然のフェスタ」と「みんなで合作!天体写真」
- 2022/11/30 星ナビ1月号は「星空ハンドブック2023」と「星のゆく年くる年」
- 2022/11/15 プラネタリウム誕生から100年!記念トランプ発売
- 2022/11/01 星ナビ12月号は「星空カレンダー2023」と「監督独白!『まだ見ぬ宇宙へ』」
- 2022/10/18 10月22日に星ナビ11月号コラボ配信「天文系VTuber大集合!」を開催
- 2022/09/30 星ナビ11月号は「皆既月食×天王星食」と「天文系VTuber大集合」
- 2022/09/01 星ナビ10月号は「ときめくアンドロメダ銀河」と「必殺技で色ズレを撃退」
- 2022/08/01 星ナビ9月号は「三脚の束縛からの解放」と「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡始動」
- 2022/07/04 「君ソム」×「星ナビ」コラボで星景写真コンテスト
- 2022/07/01 星ナビ8月号は「スマホで楽しさ2倍!夏の星空」と「星景写真【超】入門」
- 2022/06/07 【レポート】上坂浩光監督最新作「まだ見ぬ宇宙へ」完成試写会
- 2022/06/01 星ナビ7月号は「宇宙飛行士選抜」と「ブラックホールシャドウ」
- 2022/05/16 【レポート】いて座A*ブラックホールシャドウ記者会見
- 2022/04/28 星ナビ6月号は「星座制定100周年」と「観望会を変えるeVscope」
- 2022/03/31 星ナビ5月号は「春の朝の惑星集合」と「15万円で電視観望」
- 2022/03/24 星座の世界を飛び回ろう『新版 まんがで読む星のギリシア神話』発売
- 2022/03/16 『吾妻鏡』に見る鎌倉武士と星空
- 2022/03/01 星ナビ4月号は「CMOSカメラで宇宙を観る」と「野辺山宇宙電波観測所40年」
- 2022/02/10 ノートで学ぶ最先端の宇宙 ジャポニカ学習帳「宇宙編」発売