2020年5月 スワン彗星が5等前後

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2020年5月から6月にかけて、スワン彗星(C/2020 F8)が5等前後まで明るくなると予想されている。非常に低いため、観察の難易度は高い。

星図

5月から6月にかけて、スワン彗星(C/2020 F8)が比較的明るくなると予想されている。

5月はうお座からペルセウス座、ぎょしゃ座へと移動し、明け方の東北東の低空に見える。また、下旬以降は夕方の北西の低空にも見える。

明るさは5等前後と予想されている。薄明中の高度が非常に低いため、空の明るさや大気の影響などを強く受け、淡く拡散した彗星の像はかなり見づらくなる。観察するには経験や慣れと好条件の空が必要となり、簡単ではないが、意欲のある方は挑戦してみよう。

赤道座標の星図
赤道座標の星図。日付横の括弧内は予想等級。彗星は模式的に表現している。星図はステラナビゲータで作成。画像クリックで表示拡大

5月の明け方の見え方
5月の明け方の見え方(場所の設定は東京)。上は背景の星座に対する位置を表し、下は日の出1時間前の高度を表す。日付横の括弧内は予想等級。彗星は模式的に表現している。星図はステラナビゲータで作成。画像クリックで表示拡大

5月下旬~6月の夕方の見え方
5月下旬~6月の夕方の見え方(場所の設定は東京)。上は背景の星座に対する位置を表し、下は日の入り1時間後の高度を表す。日付横の括弧内は予想等級。彗星は模式的に表現している。星図はステラナビゲータで作成。画像クリックで表示拡大

※予想等級は5月15日時点のものです。COBSの観測データや吉田誠一さんのウェブページの情報などに基づいて計算しており、随時修正する可能性があります。

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