星ナビ6月号は「振り返る平成の天文ニュース」と「都会の空で星雲を撮る」
【2019年4月26日 星ナビ編集部】
進化した「ステラナビゲータ11」の高精細な天の川です。オレンジの光が印象的な「ブラックホールシャドウ」は、世間的にも大ニュースとなりました。
変わり続ける時代の中に「輝ける平成の星」
平成が終わり令和を迎えました。技術が飛躍的に進歩し、価値観も大きく変わったこの30年余りの間で、皆さんはどんなことが印象に残っているでしょうか。「天文学」と「天文現象」、二つのテーマで平成の出来事を振り返ります。
Deepな天体写真「都会で星雲を撮る1」
都会で天体写真が撮れないのは、光害で夜空が明るいためです。特定の波長を選択的に透過させるフィルターを使って、都会で星雲を撮影するための機材の選び方、撮影方法のポイント、そして画像処理の考え方やその処理方法の一例を紹介する4回シリーズが始まります。
南米皆既日食まであと2か月「気象情報とツアー動向」
南太平洋と南米大陸の一部で、7月2日(世界時)に皆既日食が起こります。渡航の安全や、最新の気象状況などの具体的な情報を掲載します。
エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学 第9回
ヘルクレスは、万人の知るギリシア神話最大最強の英雄です。地中海世界を縦横無尽に駆け回り、星座神話に関わる数々の伝説を残しました。なぜヘルクレスの活躍はこれほど広範囲にわたっていて、各地で親しまれているのか、その謎にせまります。
「ステラナビゲータ11発売」5年ぶりのアップグレードで宇宙を再発見
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」が、5年ぶりにバージョンアップしました。新しいステラナビゲータでは、星図の美しさや性能向上はもちろんのこと、複雑な操作なしに目的の星空を表示できる新機能「ステラパネル」を搭載しています。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
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