星ナビ8月号は「豪華2大付録!一冊まるごと火星大接近」
【2018年7月2日 アストロアーツ】
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した火星面の様子です。正面上部(北半球)の黒い領域はアキダリアの海で、白く輝く北極冠も見えています。2018年夏の大接近では、南極冠が見やすくなります。
綴じ込み2大付録 「火星模様早見」工作セット/やみくも天文同好会の火星観望会
何日何時ごろにどの火星の模様が見やすいかがすぐにわかる「火星早見」と、やみくも天文同好会のメンバーが火星観察の基本をマンガでわかりやすく案内する小冊子の、豪華2大付録です。
「火星模様早見」工作セット(※電子版には含まれません)
やみくも天文同好会の火星観望会(火星観測カレンダー付)(※電子版にも含まれます)
見る・撮る・楽しむ「火星大接近」
どうして火星が大接近するの? といったところから、初めての観望・撮影にぴったりの天体望遠鏡選び、そしてスマホやコンデジを使った楽々撮影方法まで、火星大接近を最初から最後までしっかり楽しむための基本情報を完全網羅。
CMOSカメラで惑星を撮る「3.惑星の動画撮影」
火星をはじめとした惑星撮影の準備を紹介してきましたが、いよいよ撮影編に入ります。筆者愛用の動画撮影ソフト「FireCapture2.6」を使った、具体的な撮影手順の紹介です。
エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学 第4回
ギリシア神話において火星と同一視された軍神アレスが今回の主役です。ゼウスの息子であり美貌にも恵まれながら、その残忍さで人々からは嫌われていた「残念なイケメン」アレスのエピソードを紹介します。
7月28日未明の皆既月食「オレンジの火星と赤銅色の月を撮る」
1月31日に続く、本年2回目の皆既月食が7月28日に起こります。全国的に月没帯食となるために、観測条件としては良くないのですが、地平線付近に月があり、空が薄明で明るい時というのは、天体写真ファン的には絶好のシャッターチャンスなのです。
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