星ナビ11月号は「世界の星絶景」と「中判ミラーレスGFX100の実力」

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星空を楽しむための月刊「星ナビ」2019年11月号は10月4日(金)発売です。4人の作家が見つけた自分だけの特別な星空を案内する「世界の星絶景」。1億画素を誇る中判ミラーレス「GFX100」の実力を紹介します。

【2019年10月3日 星ナビ編集部

星ナビ2019年11月号表紙

畑英利さんによる、アイスランドの「地球の裂け目」からの眺めです。2つのプレートが誕生する場所で見上げたオーロラが、幻想的に揺らめきます。


世界の星絶景6 自分だけの星空を求めて

咲き誇るルピナスにオーロラ、青い街、アンコールワット。月や星の光に照らされた観光地は、旅行客で賑わう昼間とは違う顔を見せてくれます。世界中の魅力的な風景を星空とともに切り取る人気コーナー第6弾です。

  • 「夜の命と星の光」 高砂淳二
  • 「青いメディナを包む星空」 谷川正夫
  • 「氷と火と極光」 畑英利
  • 「遥かなり星のアンコールワット」 川口雅也

世界の星絶景


中判ミラーレスの実力 富士フイルムGFX100

ラージフォーマット、裏面照射、1億画素、赤い星雲に対する高い感度といった、天体写真ファンには魅力的な仕様をそなえた富士フイルムの中判ミラーレス「GFX100」。35mm版フルサイズよりも大きい「中判」の星空描画力はいかに?開発者インタビューを交えながら、作例とともにその実力をお伝えします。

「富士フイルムGFX100


チャレンジ星景写真3「マッハの邂逅・月と太陽×飛行機を撮る」

音速に近い速度で飛ぶ飛行機と月・太陽とのコラボレーション写真の撮影に挑みます。飛行機の航路や天体の動きを把握することで月や太陽と飛行機を同時に撮影することが可能になります。作例とともに撮影計画の立て方を紹介します。

マッハの邂逅


星景写真のRAW現像1 撮影データのポテンシャルを引き出す

「RAWデータは重いだけ」そう思ってはいませんか?もしかしたらRAWデータの良さを生かしきれていないだけかもしれません。第1回目はRAWデータとはそもそも何なのかを基本から解説します。星景写真を撮り始めた人も、基本からおさらいしたいベテランにもおすすめです。

星景写真のRAW現像


Deepな天体写真「ステライメージでセルフフラット」

光害地ではフラット補正をしてもバックグラウンドの明るさのムラが補正しきれないことがあります。「ステライメージ8」を使って天体画像から作成したフラットフレームを用いた「セルフフラット補正」で、都会での光ムラを解消しましょう。

Deepな天体写真


エーゲ海の風ー第11回「星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学」

「ミロのヴィーナス」などの素晴らしい彫刻作品はいつ生み出されたのでしょうか。答えは「古代ギリシア期」。その作品テーマの多くは「ギリシア神話」です。ギリシア文化を語るのに外すことのできない、古代ギリシア彫刻600年間の歩みを振り返ります。

エーゲ海の風


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星ナビ2019年11月号

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