星ナビ10月号は「日食リスト2050」と「冥王星の真実」
【2016年9月2日 アストロアーツ】
2015年7月14日の冥王星最接近を前に、「ニューホライズンズ」探査機が撮影した冥王星表面のモザイク画像です。右上の白く明るい部分は有名なハート模様の西側半分、「スプートニク平原」と呼ばれる領域です。
綴じ込み特別付録「保存版 日食リスト2050」
皆既日食も金環日食もほぼ毎年のように世界のどこかで見ることができます。2017年から2050年まで、合計51回の「皆既日食」「金環日食」「金環‐皆既日食」の情報を参考に、将来の遠征計画を立ててみてください。
ニューホライズンズ 最接近から1年「冥王星の真実」
探査機ニューホライズンズ(New Horizons)が冥王星に最接近してから1年余り。この1年の間の解析だけでも、研究者たちは一つ一つに一喜一憂してきました。彼らの喜びとわくわくを読者の方にも味わっていただくべく、たくさんの成果の中から4つのテーマを選りすぐって紹介します。
21世紀前半の日食の分析とランキング
皆既日食や金環日食は、毎回起こる条件が大きく変わります。2050年までの世界各地で起こる日食を分析し、継続時間の長短、最大時の太陽高度、天候の良し悪し、日本からのアクセスのしやすさなどの観点から、おすすめをピックアップしていきます。
日食カウントダウン「アメリカ横断皆既日食まで11か月」
2017年8月21日の皆既日食は夏休み中ということと、皆既食帯が日本から比較的行きやすいアメリカ合衆国を横断していくことから、熱心な日食ファンのみならず「一度は家族みんなで皆既日食を見てみたい」という方にとっても待ち遠しい日食となっています。星ナビ協賛ツアーの観測地を紹介します。
星の都の物語「パリに天文学の足跡を訪ねて 第4回…シャルル・メシエ 後編」
メシエカタログばかりが注目されがちですが、メシエの人生は多くの彗星発見に彩られています。当時最高の彗星ハンターであり、フランス革命前後の激動の時代にありながら「彗星の狩人」として活躍した、シャルル・メシエの後半生をたどります。
星の写真調整26「総集編2-星景写真を仕上げる」
「月」に続いて、今回は「星景写真」の調整について流れに沿って解説していきます。月面写真と大きく違う点を中心に、背景を明るくフラットに調整する方法や、露出オーバーや光害カブリの調整の仕方を案内します。
ステライメージ製品ページ「動画で学ぶデジカメ画像処理入門」では、誌面と連動して動画を用いて画像処理の方法を紹介しています。
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