星座八十八夜 #30 ケイセルの動物シリーズ「つる座」

このエントリーをはてなブックマークに追加
明るい星もありますが、本州から見ると地平線近くのかなり低いところにあるので、あまり目立たない星座です。「フラミンゴ座」とされていたこともありました。

【2023年10月10日 アストロアーツ

星座八十八夜

「スマホで楽しむ星空入門」より抜粋)

見どころ

〈つる座〉は、オランダの探検家ケイセルが作った、南天の新しい12星座の一つです。南の地平線近くの目立たないところにある星座ですが、目印になる2等星が2つあるので、〈みなみのうお座〉の1等星フォーマルハウトと南の地平線の間をさがしてみてください。

つる座

88星座の見所を紹介!「スマホで楽しむ星座入門」

「スマホで楽しむ星座入門」では、いつどのように見えるの?星座誕生の由来は?などを星座一つ一つについて紹介。星空観察の入門にピッタリな一冊です。神話のエピソードや星座どうしの意外なつながりなども見えてきますよ。デジタルアーティストKAGAYAの美しいイラストが誌面を彩ります。

スマホで楽しむ星空入門」では、星図アプリ「星空ナビ」とも連動。二次元コードをスマートフォンで読みとると、夜空の中で星座が見える方向を教えてくれる「ガイド機能」が使えます。見つけにくい星座も「星空ナビ」を使って、実際の夜空で探してみましょう!

スマホ星座入門

関連商品

ハサミやカッターなどを使わずに、子どもでも簡単に組み立てられるA3サイズの「星座早見工作セット」。観望会やイベントでお使いください。

関連記事