ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 7)

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(武井咲予氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
武井 咲予
撮影日時:
2004年5月11日 19時40分、露出 30秒
撮影地:
山梨県北巨摩郡大泉村
撮影機材等:
シグマ 24mm F1.8開放、ニコン FM10、富士写真フイルム SUPERIA Venus 800
撮影者コメント:

仕事の合間に撮影いたしました。7×50双眼鏡で確認の後、肉眼でも確認ができたのは感動です。

直焦点・ガイド撮影も考えましたが、景色と一緒に記念撮影というスタイルで撮影してみました。


(菅沼大行氏撮影のニート彗星の写真 1) (菅沼大行氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
菅沼 大行
撮影日時:
(1枚目)2004年5月11日 19時45分、露出 5分
(2枚目)2004年5月11日 20時15分、露出 5分
撮影地:
栃木県矢板市八方ヶ原
撮影機材等:
(共通機材)ニコン FM10、フジカラーSUPERIA(ISO 800)、ケンコー スカイメモNSにて自動追尾
(1枚目機材)ボーグ 76ED + ×.85レデューサ
(2枚目機材)35-70mmのズームを70mmで使用(F3.5)
(共通処理)CanoScan Lide80でネガから取り込みステライメージ3にて画像処理(トーンカーブ、色調等)、1枚目のみ、ほぼ半分にトリミング
撮影者コメント:

この季節にしては、透明度に恵まれた方だと思います。肉眼でも、わずかに尾が伸びているのが確認できました。


(笹野一規氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
笹野 一規
撮影日時:
2004年5月11日 20時58分、露出 1分
撮影地:
北海道紋別郡西興部村
撮影機材等:
キヤノン FD 85mm F1.2L開放、キヤノン T90、コダック ポートラ800
撮影者コメント:

サービス版のプリントをスキャナで取り込みました。画像処理等はほとんど行っておらず、オリジナルのプリントに近い状態です。


(田村稔氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田村 稔
撮影日時:
2004年5月11日 20時58分、露出 19秒×4コマ
撮影地:
愛媛県宇和島市丸之内
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、ミード LX200 GPSで追尾
ステライメージ3で画像処理
撮影者コメント:

草野球のナイター照明の真上に見えています。尾はかすかにしか写りません。双眼鏡がないと見つけにくい。


(高橋章氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
高橋 章(天文同好会サザンクロス)
撮影日時:
2004年5月11日 21時4分、露出 4分
撮影地:
岐阜県揖斐郡 揖斐高原
撮影機材等:
タクマー 105mm F2.5開放、ペンタックス 67、エクタークロームE200
ノーマル現像、ポジをデジカメで複写して、カラーバランスやコントラストを補正
撮影者コメント:

うす雲が通り過ぎる中の撮影でした、双眼鏡では尾が、肉眼でも存在がよく分かりました。右上にはかに座の「プレセペ星団」が、右下の明るいのは「プロキオン」です。


(篠原宏明氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
篠原 宏明
撮影日時:
2004年5月12日 19時57分、露出 2分
撮影地:
北海道深川市 生きがい文化センター天体観測室
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=4.8cm fl=480mm)、キヤノン EOS Kiss Digital、赤道議で自動追尾
撮影者コメント:

薄い雲の隙間から撮影しました。この後どんどん透明度が悪くなりました。


(佐々木聡氏撮影のニート彗星の写真 1) (佐々木聡氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
佐々木 聡
撮影日時:
2004年5月11日 20時9分〜20時32分、露出 90秒×10フレーム
撮影地:
北海道七飯町 城岱牧場(七飯岳)
撮影機材等:
ビクセン ED114SS、ニコン D70、ビクセン スーパーポラリスDX赤道儀にて自動追尾
Keiths Image Stacker 2.0にて加算平均コンポジット(2枚目は平均値コンポジット)、Photoshop5.0にて色調、コントラスト等調整
撮影者コメント:

(2枚目)核付近の構造も興味深いです。


(西島忠氏撮影のニート彗星の写真 1) (西島忠氏撮影のニート彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「3惑星 & C/2001 Q4 ニート彗星」
(2枚目)「C/2001 Q4 ニート彗星」
撮影者:
西島 忠
撮影日時:
(1枚目)2004年5月11日 20時57分、露出 10秒×5枚
(2枚目)2004年5月11日 20時48分、露出 30秒×5枚
撮影地:
神奈川県 大井松田チェックメイトGC
撮影機材等:
(1枚目機材)トキナー 19-35mm F3.5-4.5D(19mm F3.5で使用)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)
(1枚目処理)ステライメージ4使用
(2枚目機材)タムロン 28-300mm F3.5-6.3D マクロ(300mm F6.3で使用)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、ビクセン GPD、ビクセン スカイセンサー2000PCにて彗星自動追尾(ノータッチ)
(2枚目処理)ステライメージ4使用、加算平均コンポジット、レベル設定、一部トリミング
撮影者コメント:

(1枚目)本来中心には富士山が望めるがモヤと御殿場方面の光害で見えず。

(2枚目)1枚目の写真のような環境。モヤとひどい光害。SSは30秒が精一杯。


(村上恭彦氏撮影のニート彗星の写真 1) (村上恭彦氏撮影のニート彗星の写真 2) (村上恭彦氏撮影のニート彗星の写真 3)

撮影者:
村上 恭彦
撮影日時:
(1枚目)2004年5月11日 20時05分〜15分、露出 60秒×4枚
(2枚目)2004年5月12日 20時30分〜45分、露出 60秒×4枚
(3枚目)2004年5月12日 20時00分〜10分、露出 60秒×2枚
撮影地:
北海道名寄市智恵文
撮影機材等:
ニコン 135mm F2.8開放、ニコン D70、タカハシ P-2Z赤道議で追尾
ステライメージ4、Photoshopで画像処理
撮影者コメント:

11日の分は尾を強調してみました。12日の写真(2枚目)ですが、肉眼では前日よりはっきり見えていましたが街灯が近くにあったためか、尾の写りはうすいようです。

また3枚目ですが薄明下、薄曇の中の写真なので、外そうかとも思ったのですが、ちょうど色がきれいに出て、ソフトフォーカスがかかったようになりましたので参考までに送らせていただきます。


(中村和志氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
中村 和志
撮影日時:
2004年5月11日 20時31分43秒、露出 60秒
撮影地:
和歌山県 護摩檀山久木駐車場
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、ビクセン GP-E + SkySensor2000PCによる彗星追尾
撮影者コメント:

神戸の自宅近くでは存在がやっと確認できる程度のショボイ彗星でしたが、条件の良い所へ行くとなかなかどうして立派な彗星です。肉眼でも見えました。


(張君宏氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
張君宏
撮影日時:
2004年5月12日 21時14分、露出 286秒
撮影地:
台灣 合歡山鳶峰(海拔2673m)
撮影機材等:
タカハシ FC76 + FS-78レデューサ、ニコン D70(ISO 400)、ケンコー NES EQマウント
撮影者コメント:

今日東方雷雨雲,閃電持續,西南方薄雲停留剛好擋住 NEAT Q4,在雲縫間尋找空檔拍攝高山透明度佳,彗星肉眼可見

(アストロアーツ注:コメントはメールでお送りいただいた原文を掲載していますので、PC環境によっては文字化けなどが発生する可能性があります。)


(猪熊眞次氏撮影のニート彗星の写真 1) (猪熊眞次氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
猪熊 眞次
撮影日時:
(1枚目)2004年5月11日 20時13分、露出 134秒
(2枚目)2004年5月11日 20時30分、露出 94秒
撮影地:
徳島県三好郡山城町 塩塚高原(標高約1000m)
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ EM-200赤道儀にて自動追尾
(1枚目機材)キヤノン EF 200mm F2.8 →4.0、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)
(2枚目機材)キヤノン EF 50mm F1.4 →2.8、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400、RAW)
(共通処理)Photoshop 6.0でコントラスト、明るさ、カラーバランス、画像解像度を調整、トリミングなし
撮影者コメント:

初めて投稿します。時々うす雲がかかって条件はあまり良くありませんでしたが、大彗星らしくコマも大きく、肉眼ではっきりと見ることができました。明るさは、3〜4等星くらいでしょうか?双眼鏡を使うと東側へ少しだけ伸びた尾が見えました。2枚目の右下方は街の光害によるかぶりです。


(佐藤岳仁氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
佐藤 岳仁(東北大学天文同好会)
撮影日時:
2004年5月11日 20時30分12秒、露出 59秒
撮影地:
宮城県川崎町
撮影機材等:
キヤノン EF 85mm F2.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400、RAW)、タカハシ EM-200で自動追尾
撮影者コメント:

天体写真初心者で、EOS Kiss Digitalを入手してからやっとまともな写真が撮れたので投稿してみることにしました。これからも鍛錬あるのみです。レンズを貸してくれて、撮影を手伝ってくれた宮本さんに感謝です。


(狩野正樹氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
狩野 正樹
撮影日時:
2004年5月11日 20時41分、露出 30秒
撮影地:
群馬県北群馬郡小野上村
撮影機材等:
Ai Nikkor 50mm F1.4→2、ニコン D70(ISO 400、RAW)、ビクセン GPガイドパックにて自動追尾
NikonCapture4にてRAW現像処理、トーンカーブ調整、トリミング、リサイズ
撮影者コメント:

まだ肉眼では確認できません(視力低下のためか)。でも、双眼鏡ではタンポポの綿毛のようなコマがはっきりと確認できました。ブラッドフィールド彗星とはまた違った味わいがあります。

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