リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 12)

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(米戸実氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
米戸 実
撮影日時:
2004年4月30日 5時30分ごろ(ニュージーランド標準時)、露出 20分
撮影地:
ニュージーランド クィーンズタウン
撮影機材等:
ペンタックス LX、SMC 70-210mm F4→5.6、フジカラー SUPERIA X-TRA800、タカハシ EM-2赤道儀にて追尾
撮影者コメント:

26日撮影の時はイオンの尾が放物線を描くかのように曲がっていましたが、この日はまっすぐ奇麗に伸びています。しかし、実はかなり明るい黄道光のど真ん中で輝いています。肉眼ではかなり見にくいです。


(南竹成己氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
南竹 成己
撮影日時:
2004年4月29日 4時30分ごろ、露出 約3分
撮影地:
鹿児島県鹿屋市
撮影機材等:
105mm F2.5→4、ニコン FM3A、コダック E200(+2増感)、ミザール AR赤道儀、手動追尾
撮影者コメント:

肉眼で確認できなかったため、望遠鏡で位置を確かめてからカメラを向けてみました。

彗星部分の拡大画像


(林伸彦氏撮影のリニア彗星の写真 1) (林伸彦氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
(1枚目)2004年4月29日 4時19分55秒、21分25秒、22分55秒、24分25秒、露出 各60秒
(2枚目)2004年4月29日 4時21分17秒、露出 60秒
撮影地:
(2枚目)宮崎県 五ヶ瀬ハイランドスキー場
撮影機材等:
(1枚目機材)タカハシ SKY-90 + フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、ビクセン ニューアトラクスでノータッチ自動ガイド
(1枚目処理)コンポジット、色調補正
(2枚目)ニコン 35mm F1.4→2、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、タカハシ スペースボーイにて自動追尾
撮影者コメント:

SKY-90は彗星用にもってこいの鏡筒であることを実感しました。


(田子周作氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
田子 周作
撮影日時:
2004年4月29日 3時56分、露出 30秒(全体)、30秒×4枚(部分拡大)
撮影地:
富山県西砺波郡花尾
撮影機材等:
キヤノン EF 100mm F2.0→2.8、キヤノン EOS Kiss III、富士写真フイルム スペリア400、タカハシ EM-1赤道儀でガイド
コニカミノルタ Dimage Scan Dual IIにてフィルムスキャン、ステライメージ4とPhotoshop5.0Jで画像処理
撮影者コメント:

全体画像は手間の割に結果が期待できなかったのでコンポジット無し、部分拡大画像は4枚コンポジットです。右上方向に微かに尾が確認できる気がしますが、ノイズかもしれません。どうにも見栄えがしませんね。8×42双眼鏡ではよくわかりませんでした。


(藤井律男氏撮影のリニア彗星とブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年4月29日 4時5分、露出 30秒
撮影地:
岡山県小田郡美星町黒木
撮影機材等:
タムロン 28mm F2.8、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、RAW)、ビクセン GPガイドパックにて自動追尾
富士写真フイルム HS-S2 + ステライメージ4にて処理
撮影者コメント:

3日間通って、やっと今朝、両彗星に会えました。


(ASA氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
ASA
撮影日時:
2004年4月29日 3時41分、露出 1分×8枚コンポジット
撮影地:
静岡県沼津市 愛鷹山
撮影機材等:
ミード LX90-20 + レデューサ(合成F6.3)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)
ステライメージ4で画像処理
撮影者コメント:

Bradfieldよりも尾が薄い。ISO 1600で撮影したが、もっと低いISOで長時間露光にした方が、ノイズに埋もれなくて済むかもしれない。


(山崎誠氏撮影のリニア彗星の写真) (山崎誠氏撮影のリニア彗星とブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
山崎 誠
撮影日時:
(1枚目)2004年4月29日 4時23分、露出 1分
(2枚目)2004年4月29日 4時28分10秒、露出 20秒
撮影地:
福岡県宇美町 四王寺山
撮影機材等:
(1枚目)SMC ペンタックス M 200mm F4開放
(2枚目)SMC ペンタックス M 50mm F1.4→2
(共通機材)五藤光学 マークXで追尾
(共通処理)富士カラーCDに焼いたものをステライメージ4で処理
撮影者コメント(抜粋):

リニアは頭部だけしか判りませんでしたが、写真をよく見ると短い尾が写っていました。

それにしてもこのHPを見てるとフィルム一眼レフは過去の遺物かと思ってしまいます。


(梶嶋博司氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2004年4月29日 4時1分、露出 20秒×4コマ
撮影地:
埼玉県所沢市 航空記念公園
撮影機材等:
ペンタックス 75SDHF + ×.72 リアコンバータ、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 400)、ビクセン GPDで追尾
ニュートンマジックでコンポジット、レベル補正他
撮影者コメント:

がんばれ!!リニア彗星


(百瀬淳一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
百瀬 淳一
撮影日時:
2004年4月29日 3時47分、露出 2分
撮影地:
長野県 扉峠(松本市と和田村の境)
撮影機材等:
シグマ 28mm F1.8→2.4、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、JPEG FINE 4256×2848)、ビクセン GPガイドパックにて自動追尾
画像サイズ調整
撮影者コメント:

気温氷点下、猛烈な突風がときおり吹き抜ける中の撮影でした。雲が切れてやっと撮れた1枚。肉眼ではまったく確認できず、双眼鏡も7×50位ないとつらいと思われる。


(坂木泰三氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2004年4月29日 3時50分、露出 1分×5枚コンポジット
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町半原
撮影機材等:
タカハシ ε-130(D=13cm fl=430mm)、ビットラン BJ-41L
その他:
画角 51×39分角
撮影者コメント:

久しぶりの撮影です。


(西山正弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年4月29日 3時57分〜4時2分、露出 1分×4コマコンポジット
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、キヤノン EOS Kiss digital
ダーク画像を引いた後、加算平均で合成、レベル補正、コントラスト強調、色調補正
撮影者コメント:

ブラッドフィールド彗星撮影後の薄明の中でなんとか撮影することができました。眼視では太く短い尾が見えていましたが。思った以上に尾は延びているらしく、画角の外まで淡い尾が延びているようです。


(近藤弘之氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2004年4月29日 4時0分、露出 (L画像)30秒×4枚
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8L開放、光映舎 SV-16E
擬似カラー処理
撮影者コメント:

大分夜が明けてからの撮影なので、コマ数が稼げず擬似カラーで表現することとしました。


(宇都正明氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
2004年4月29日未明、露出 90秒×3枚
撮影地:
静岡県浜松市郊外
撮影機材等:
タムロン 望遠レンズ 300mm F2.8開放、富士写真フイルム FinePix S2 Pro
撮影者コメント:

すっかりと、話題をさらわれてしまった感があるリニア彗星ですが、しっかりとテイルを伸ばしていて、期待が持てます。

構図がイマイチですが、夜明け間近で、構図を合わせ直すよりも撮影を優先しました。


(小山弘宣氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
小山 弘宣
撮影日時:
2004年4月28日 3時48分、露出 2分
撮影地:
群馬県 榛名山
撮影機材等:
ボーグ 100EDF4(LPS-P2 + SC42)、キヤノン EOS Kiss Digital
撮影者コメント:

雲が多くて大変でした。


(田中一幸氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2004年4月28日 3時47分、露出 計7分
撮影地:
山梨県上野原市
撮影機材等:
JSO ライトシュミット(D=12.5cm F3.8)、モノクロ冷却CCDカメラ、IDAS RVBフィルタ使用、タカハシ EM-200赤道儀
彗星核基準でコンポジット、画像処理ソフトSIRIUS-2にて背景の明るさ傾斜を処理
撮影者コメント:

頭部の明るさはブラッドフィールド彗星よりも明るいですが尾は淡く短く、さらには高度がより低いので撮影が難しい対象です。


(橋本武彦氏撮影のリニア彗星とブラッドフィールド彗星の写真)

撮影者:
橋本 武彦
撮影日時:
2004年4月28日 3時48分、露出 14秒
撮影地:
静岡県静岡市 清水三保
撮影機材等:
京セラ Distagon 21mm F2.8開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW、蛍光灯モード)、五藤光学 マークX赤道儀にて自動ガイド
Photoshop CSでノーマル処理
撮影者コメント(抜粋):

右にリニア彗星が確認できます。


(橋岡由男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
橋岡 由男
撮影日時:
2004年4月28日 3時58分、露出 1分×4枚コンポジット
撮影地:
長野県 八千穂高原
撮影機材等:
タカハシ μ210 + ミード ×.33レデューサ(合成fl=985mm)、ビットラン BJ-32C(-20度に冷却)
ステライメージ3で画像処理
撮影者コメント:

3か月ぶりに確認。大きく明るくなりましたが思ったほど尾が成長していません。肉眼では確認できませんでした。地平高度約8度。

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