アストロアーツ 金環日食関連製品のご案内

日食を見るには、特別な観察器具が必要です

太陽の光は非常に強いため、その大部分が隠れていてもまぶしすぎて欠けている様子がわかりません。金環食の間を含め、日食を直接(投影など以外の方法で)見るには太陽観察用のプレートやメガネなど特別なフィルターが必須です。「太陽のまぶしさを抑え」かつ「有害な光線をふせぐ」役割があります。

サングラス等での観察は危険!

太陽観察用以外の、一般的なサングラスや黒い下じき、色つきガラスなどは有害な光線が通り抜けてしまうおそれがあるため、確認せずに観察に使うのは非常に危険です。目を傷め、視覚障害を引き起こすことがあります。

どうすれば見られるの?」ページでは、安全に日食を見るための注意事項や、いろいろな観察方法・器具をご紹介しています。

太陽観察用器具はアストロアーツオンラインショップでもお取り扱いしております。

アストロアーツの金環日食関連製品

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星ナビ増刊「金環日食を見る」表紙
星ナビ2012年5月号増刊「金環日食を見る」

日食観察プレート(A5サイズ)つきの普及冊子として500円で発売中。全国のタイムテーブルのほか、初めて日食を観察するという方向けにマンガでわかりやすく解説。
コンビニエンスストアなどでも販売し、弊社刊行本として史上最大部数の売上を目指しています

1星ナビ増刊「金環日食を見る」表4
星ナビ2012年5月号増刊「金環日食を見る」表4

付録の観察プレート(A5サイズ)は大判で見やすく、デジカメや携帯で撮影しやすいのが特徴です。カットすれば数人分の日食メガネになり、抜群のコストパフォーマンスで大人気です。冊子では、日食観察プレートを使った観察や撮影方法も紹介しています。

「エクリプスガイド金環日食2012」
「エクリプスガイド金環日食2012」

今回の日食にあわせて様々なファンのニーズに対応した本や製品を販売。「エクリプスガイド金環日食2012」は、従来の日食ファンや、これからディープに日食を追っていきたいという方向けのムックです。今後30年間に地球で起こる全ての金環・皆既日食を紹介しています。
付録のDVDでは、過去の日食の動画や、PC用日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ2012」を収録しています。

月刊「星ナビ」2012年5月号
月刊「星ナビ」2012年5月号

天文雑誌月刊「星ナビ」では、1年前の2011年5月号より「日食カウントダウン特集」を組み、日食の楽しみ方からマニアックな専門知識まで、様々な観点から今回の日食について紹介してきました。直前号となる6月号(5月上旬発売)は、観察プレート付き増ページ特別号を予定しています。

日食観察プレート
日食観察プレート(B5サイズ)

日食メガネに続く新たな定番アイテムとして、今回の金環日食で初登場した大人気の「日食観察プレート」。太陽を実際に見てみると意外に小さくとらえにくいものですが、「日食観察プレート」なら大判なので見やすく、デジカメや携帯で楽に撮影できるのも特徴。Twitterなどに投稿して友達と見せ合うのに便利です。
また、カットすれば数人分の日食メガネになり、コストパフォーマンスも優れています。
※太陽観察用に特殊加工したプレートです。一般的な黒い下じきは目を傷める恐れがあります。

日食Tシャツ
日食Tシャツ

「見て楽しむ」だけでなく、「着て楽しむ」ための日食記念オリジナルTシャツを販売中。3種類あるデザインのひとつ「つなげよう日本」の収益は、東日本大震災の復興支援キャンペーンに寄付されます。

「エクリプスナビゲータ2012」
「エクリプスナビゲータ2012」

日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ」の現行版(Ver.2)に加えて、5月21日の金環日食に特化した簡易版「エクリプスナビゲータ2012」を発売。日食シミュレーション入門ソフトとして活用していただけます。

「エクリプスナビゲータVer.2」
「エクリプスナビゲータVer.2」

日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータVer.2」は、GPSとの連動で観測場所を設定し、各地の日食を0.1秒の精度で計算します。日食の進行を読み上げるカウントダウン機能は、多くの方が集まる観望会でも大活躍。2042年までの日食のデータが組み込まれており、日食をずっと楽しむのに役立ちます。

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