ニート彗星(C/2001 Q4) 投稿画像ギャラリー(No. 15)

Top || No. 14 ‹‹ No. 15 ›› No. 16


(津田哲弥氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
津田 哲弥
撮影日時:
2004年5月18日 20時49分、露出 13秒
撮影地:
長野県蓼科
撮影機材等:
50mm F1.8開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、固定撮影
撮影者コメント:

30年以上ぶりに星の写真を撮ってみました。この彗星を楽しみにしていたのですが、思ったより暗くて残念。当日雲が多かったが、晴れ間から撮れました。撮影は単純な固定撮影ですが、意外と良く写っていましたので嬉しいです。


(田中常和氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
田中 常和
撮影日時:
2004年5月21日 21時6分、露出 3分
撮影地:
愛知県 旭高原元気村
撮影機材等:
タカハシ MT-160、ニコン D70(ISO 1600)、直焦点撮影、タカハシ EM-200にて自動追尾
ステライメージ4にて調整、トリミングなし
撮影者コメント:

台風のおかげで雲が切れることを予想して旭高原まで自動車を走らせました。21時近くまで極軸も合わせられない厚い雲であきらめかけましたが、雲間をついてやっと撮影できました。豊田市街の光害の影響が残りますが、それでも平地とは段違いの暗さでやっとすい星の尾までとらえることができました。

10日前と比べずいぶん尾が太く広がって出ているように感じます。


(石川勝也氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
石川 勝也
撮影日時:
2004年5月21日 22時21分40秒、露出 4分25秒
撮影地:
富士山新五合目
撮影機材等:
AF Nikkor 300mm F4開放、ニコン D70(ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-10で自動ガイド
撮影者コメント:

関東はずっと天気が悪かったのですが、この日は台風一過で快晴だったため、同僚と一緒に思い切って富士山まで遠征しました。雲が浮いていましたが、晴れ間からなんとか撮影しました。天気を見てくれた静岡の友人に感謝です。


(米山誠一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
米山 誠一
撮影日時:
2004年5月21日 20時27分、露出 120秒
撮影地:
静岡県 伊豆 天城山
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8開放、キヤノン EOS 10D(ISO 800相当、ホワイトバランス:太陽光)
ステライメージにて3072×2048pixelsの画像をトーンカーブ補正後1/2にリサイズ&トリミング

(新井優氏撮影のニート彗星の写真 1) (新井優氏撮影のニート彗星の写真 2)

タイトル:
「ニート彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
(1枚目)2004年5月21日 20時29分28秒、露出 120秒×9枚
(2枚目)2004年5月21日 22時0分32秒、露出 180秒×7枚
撮影地:
群馬県万場
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ EM-10 + Temma PC Jr.、ステラギア
(1枚目機材)ニコン ED 400mm F2.8→3.4
(2枚目機材)ニコン ED 400mm F2.8、キヤノン エクステンダーEF ×1.4
(共通処理)Photoshop7.0.1使用
撮影者コメント:

ダストの尾が、イオンの尾に重なっているため写りにくくなっています。


(小山弘宣氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
小山 弘宣
撮影日時:
2004年5月21日 22時38分、露出 3分
撮影地:
群馬県沼田市 21世紀の森
撮影機材等:
シグマ APO 70-200mm F2.8開放、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、ビクセン GPDスカイセンサー
撮影者コメント:

台風一過でしたが、あっという間に透明度が落ちてきました。尾が短くなってきてしまったようですね。


(鍋島康成氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
鍋島 康成
撮影日時:
2004年5月21日 20時45分、露出 3分30秒
撮影地:
栃木県塩原町 鶏頂高原
撮影機材等:
キヤノン EF 300mm F2.8開放、キヤノン EOS-1Ds(ISO 500)、ビクセン GPD赤道儀でノータッチガイド
撮影者コメント:

撮影終了後下山してみると、麓の今市市は小雨模様でした。満天の星空で撮影できて幸運でした。


(liuning氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
liuning
撮影日時:
2004年5月21日 22時58分〜23時6分、露出 15秒×14枚
撮影地:
中国 北京市
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=12cm F6)、ミード super wide angle 32mm、キヤノン Powershot A70、タカハシ EM-10赤道儀
Photoshop7.0.1使用
撮影者コメント:

雲の多い天候。


(吉尾賢治氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(左)2004年5月21日 20時35分〜39分、露出 60秒×3枚
(右)2004年5月21日 21時21分〜31分、露出 90秒×4枚 + 120秒×2枚
撮影地:
富山県東砺波郡城端町(国道304号道路脇)
撮影機材等:
タカハシ FS-60C フローライト屈折(fl=355mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機、ISO 800)、直焦点撮影、ペンタックス製赤道儀でノータッチガイド
彗星頭部に合わせて合成処理
撮影者コメント:

またもや薄雲を通しての撮影でした。前回18日よりもさらに暗く小さくなったように感じました。途中で雲等のため中断。再導入に時間を取られてしまい、再確認できた頃には、低くなってしまいました。


(川島健司氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
川島 健司
撮影日時:
2004年5月17日 21時16分〜34分、露出 2分×4枚
撮影地:
山梨県都留市
撮影機材等:
トキナー AT-X SD 300mm F2.8開放、ペンタックス *ist D(ISO 800、RAW、ホワイトバランス:太陽光、ノイズリダクション:ON)、タカハシ EM-10にて自動追尾
PhotoshopCSで読み込み、彗星を基準に4コマ合成、レベル調整、トリミング、リサイズなど
撮影者コメント:

ピントもガイドも甘いので再度挑戦したいのですが、その後まったく晴れません!


(清水氏撮影のニート彗星の写真 1) (清水氏撮影のニート彗星とリニア彗星の写真) (清水氏撮影のニート彗星の写真 2) (清水氏撮影のニート彗星の写真 3) (清水氏撮影のニート彗星の写真 4)

撮影者:
清水
撮影日時:
(1枚目)2004年5月12日 20時58分、露出 8秒
(2枚目)2004年5月12日 18時22分、露出 30秒
(3枚目)2004年5月19日 19時7分、露出 30秒
(4枚目)2004年5月20日 20時7分、露出 30秒
(5枚目)2004年5月21日 19時16分、露出 45秒
撮影地:
(1枚目)沖縄県恩納村 みゆきビーチ
(2〜5枚目)オーストラリア シドニー郊外 Penrith市
撮影機材等:
(1枚目)ニコン 50mm F1.4→2、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、固定撮影
(2枚目)ニコン 16mm F2.8→3.5(2.8と4の中間)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)
(3〜5枚目)タムロン 300mm F2.8開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、ビクセン GPE赤道儀で自動ガイド
撮影者コメント:

ここ3日まったくの快晴に恵まれたので、毎日に映像が撮れました。南半球で赤道議を使うのは初めてですが北極星のありがたさを痛感しました。極軸の精度が悪くてガイドが少々甘いです。


(大貫弘毅氏撮影のニート彗星の写真 1) (大貫弘毅氏撮影のニート彗星の写真 2)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
(1枚目)2004年5月21日 22時23分、露出 3分
(2枚目)2004年5月21日 22時27分、露出 3分
撮影地:
表富士五合目
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)
(1枚目機材)Ai ニッコール 85mm F1.4→2.8
(2枚目機材)200mm F2.8
撮影者コメント:

今週末も台風が通過した後、富士五合目は好天に恵まれました。先週に比べると随分小さくなったようです。


(加藤保美氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2004年5月21日 20時39分(露出 313秒) + 20時41分(露出 103秒)
撮影地:
埼玉県 堂平山
撮影機材等:
ニコン 200mm F4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン GPガイドパックで追尾
撮影者コメント:

台風一過の晴れ間ををねらって写しに行きましたが、埼玉は雲が出たり晴れたりの不安定な空模様でした。それでも何とかニート彗星の姿を写すことができ、ホッとしています。


(近藤弘之氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2004年5月21日 19時48分、露出 30秒×4枚
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8L開放、光映舎 SV-16E
モノクロ画像(L画像)を擬似カラー化
撮影者コメント:

台風一過を期待しましたが、雲が残っていて結局彗星の存在を捉えるのが精一杯でした。


(甲斐雅一氏撮影のニート彗星の写真)

撮影者:
甲斐 雅一
撮影日時:
2004年5月21日 20時29分〜35分、露出 1分×4枚(インターバル 1分)
撮影地:
茨城県つくば市 筑波山中腹
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=6.5cm F5.9)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)
撮影者コメント:

台風一過とあり、ベルサッサで仕事を切り上げ、撮影に行きました。この彗星の尾は、太くて薄く、約1度程の尾を確認することが出来ました。観測後期のヘールボップ彗星というイメージでした。

右は、左の反転画像です。


(ふじいひろゆき氏撮影のニート彗星の写真)

タイトル:
「大光害の中で泳ぐニート彗星」
撮影者:
ふじい ひろゆき
撮影日時:
2004年5月14日 20時30分ごろ
撮影地:
大阪府堺市
撮影機材等:
SMC A70 70-210mm F4(210mm F8で使用)、ペンタックス ME Super、フジカラー SUPERIA400、ケンコー スカイメモRにて自動追尾
Photoshopで色調整とトリミング
撮影者コメント:

条件は最悪で透明度の悪い腐った空に派手な光害それに某空港の地球に優しくない大々的なライトアップで、24mmで撮ったコマは、見事撃沈!真白!大光害の大海原に沈みました。肉眼で余裕で確認ができるのは、金星ぐらいで、ニート彗星は肉眼では確認できませんでしたが、双眼鏡で、見えたような気がします。

このページの先頭へ