リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 19)

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(狩野正樹氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
狩野 正樹
撮影日時:
2004年6月13日 20時53分、露出 123秒
撮影地:
群馬県吾妻郡東村
撮影機材等:
タカハシ SKY-90、フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、ニコン D70(ISO 800、RAW)、ビクセン SX赤道儀
NikonCapture4、ステライメージにてRAW現像処理、トーンカーブ調整、4×4ソフトビニング
撮影者コメント:

久しぶりのすばらしい透明度の空のおかげで、高度が10度ほどのリニアの姿をはっきり捉えることができました。しかし、SX赤道儀の追尾がどうも不安定で、この後撮影したものはすべて流れてしまいました。


(田村竜一氏撮影のリニア彗星の写真 1) (田村竜一氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2004年6月13日 21時4分、露出 5分
撮影地:
兵庫県神崎郡大河内町 峰山高原
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8開放、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、恒星追尾(自動)
撮影者コメント:

ニート彗星とリニア彗星の競演を見るために晴れ間をもとめて峰山高原に行きました。梅雨とは思えない最高の透明度でした。山の稜線付近まで星が見えるすばらしいコンディションで去り行く彗星を見送りました。そろそろリニア彗星ともお別れです。つづいてニート彗星ともお別れです。ドラマも終わりにちかづいてきました。ニート彗星の扇形に拡がる尾とリニア彗星の細長い尾とそれぞれ個性がありますね!

5cm双眼鏡で確認できました。


(岡田篤氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
岡田 篤
撮影日時:
2004年6月13日 20時42分、露出 60秒
撮影地:
岐阜県 揖斐高原
撮影機材等:
キヤノン EF 85mm F1.8→4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)
トリミングおよびレベル調整
撮影者コメント:

久しぶりの好条件でしたが、お手軽機材には厳しくなりました。


(増田清治氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
増田 清治
撮影日時:
2004年6月13日 20時30分、露出 2分×2枚
撮影地:
栃木県矢板市 山中
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ MT-160(D=16cm fl=1000mm)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、タカハシ EM-200赤道儀
ステライメージ3で画像処理
撮影者コメント:

目的地に遅刻。もう少し撮影が遅れたら、木に被ってしまうところでした。


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月13日 20時22分〜32分、露出 60秒×5枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

1週間ぶりに対面しようと思ったら、どこにいるのか分からくて困りました(笑)。写真を撮ると意外に長い尾が写りますね。


(渡辺弘幸氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
渡辺 弘幸
撮影日時:
2004年6月13日 20時24分30秒、露出 30秒
撮影地:
福島県田村郡滝根町 仙台平
撮影機材等:
タカハシ ε-160(F3.3)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)、ペンタックス MS-4、ビクセン FL-55S
ステライメージ4にて画像処理

(西山正弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年6月13日 20時51分〜20時7分、露出 1分×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital
ダーク画像を引いた後、加算平均で彗星核基準合成、レベル補正、コントラスト強調、色調補正
撮影者コメント:

13日は暫くぶりで透明度の良い空で、初めてまともなリニア彗星が撮れました。尾も出ているのですが、残念ながら僅一週間で小さくなってしまいました。


(吉尾賢治氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年6月13日 20時58分〜21時14分、露出 1分×12枚
撮影地:
富山県福光町
撮影機材等:
ミカゲ ライトシュミット鏡筒(D=18cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機、ISO 800)、直焦点撮影、タカハシ NJP + STVで自動追尾、修正
彗星頭部で加算平均合成
撮影者コメント:

夕方から快晴となり、8日ぶりにリニア彗星をとらえることができました。10cmガイド鏡(35倍)では、かろうじてコマ部分を確認しましたが、画像には尾が伸びているのが写っており、意外と長いので驚きました。ピント不良です(つきつめている時間がなかった)。


(赤木浩一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
赤木 浩一
撮影日時:
2004年6月13日 20時27分、露出 60秒×10枚
撮影地:
福岡県宗像郡
撮影機材等:
タカハシ BRC250M、SBIG ST9E
ステライメージ4にて補正、コンポジット、疑似カラー、Neat Image
撮影者コメント:

一眼デジカメで撮るのが難しくなってきました。


(扇本尚敏氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
扇本 尚敏
撮影日時:
2004年6月13日 20時56分、露出 2分
撮影地:
岐阜県山県市田栗
撮影機材等:
タカハシ FC-125(fl=739mm F5.9、レデューサ使用)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)
撮影者コメント:

ちょっとよそ見をしている間に流れ星(?)が飛び込んだようです。


(北澤直樹氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
北澤 直樹
撮影日時:
2004年6月13日 20時28分43秒、露出 140秒
撮影地:
埼玉県秩父郡横瀬町丸山
撮影機材等:
ズイコー 200mm F4開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400、RAW)、ケンコー スカイメモRにて自動ガイド
撮影者コメント:

双眼鏡(10×60)でかろうじて見えていますが、画像ではまだ尾が健在です。


(梅原康加氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「やっと出会えたリニア彗星」
撮影者:
梅原 康加
撮影日時:
2004年6月13日 20時57分、露出 202秒
撮影地:
広島県竹原市 竹原工業団地
撮影機材等:
キヤノン EF 50mm F1.8→2.8、キヤノン EOS Kiss Digital(DIN400、RAW)、タカハシ EM-200で自動追尾、DIN 400
TIFFに起こし画像処理後4分の1程度にトリミングしJPEGで保存
撮影者コメント:

最高の天気に恵まれたので、友達を誘い、先般ニート彗星を撮影した工業団地(工場はまったく建っていません)に再度出かけました。リニア彗星については、天候不順、月明、仕事等あり本日まで見る機会がありませんでした。

何と7×50の双眼鏡でもはっきり確認できません。しかしながら写真では、随分暗いのにしっかりした尾があり驚きました。


(村岡充夫氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
村岡 充夫
撮影日時:
2004年6月13日 20時48分〜50分
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=30cm F6.8)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、ホワイトバランス:オート)、直焦点撮影
撮影者コメント:

小さくなりましたが、埼玉郊外でこれだけ写ります。尾がここにきて、長くなっているようです。


(藤井恒徳氏撮影のリニア彗星とニート彗星の写真)

撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
2004年6月5日 21時6分、露出 10分
撮影地:
広島県芸北町
撮影機材等:
ペンタックス67 45mm F4→F5.6、フジクローム プロビア400F
撮影者コメント:

最盛期を過ぎた2大彗星ですが、日本国内でもなんとか同一画面に収めることができ、よい記念となりました。北西方向が明るいのは、日本海の漁火です。


(高木宜朋氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
高木 宜朋
撮影日時:
2004年6月5日 21時0分〜10分
撮影地:
福島県いわき市四倉町
撮影機材等:
ボーグ 76ED + ×.85レデューサ、ニコン 85mm F1.8D開放、ビクセン C004-3Mにて全設定
動画からステライメージ4にて4枚コンポジット
撮影者コメント:

核が見えますが、尾が微妙でした。


(橋岡由男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
橋岡 由男
撮影日時:
2004年6月5日 20時37分、露出 1分×19枚
撮影地:
長野県原村 八ヶ岳自然園
撮影機材等:
タカハシ μ210 + ミード ×.33レデューサ、ビットラン BJ-32C(-13度に冷却)、タカハシ EM-200
撮影者コメント:

久しぶりに晴れに恵まれ,西空の開けた八ヶ岳自然園で2彗星を追いかけました。薄明が終わる頃には薄雲が出てきて高度も低く5cmのファインダーでも確認できませんでした。


(田村竜一氏撮影のリニア彗星の写真 1) (田村竜一氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2004年6月5日 20時34分、露出 3分30秒
撮影地:
兵庫県神崎郡大河内町 峰山高原
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8開放、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、恒星追尾(自動)
撮影者コメント:

ニート彗星とリニア彗星の競演を見るために晴れ間をもとめて峰山高原に行きました。南海上から北上してくる雲と日本海側の雲との間の高圧帯になっています。じわじわと南の空からせまってくる雲を気にしながら日没をむかえます。はやく薄明終了になってほしい…ドキドキしながら待ちます。この日は透明度がよく星が早く見え始め、その気持ちは倍増します。リニア彗星を撮影してニート彗星を撮影しました。月の出のころから透明度が急速にわるくなりその後、雲に覆われ雨が降ってきました。

明るさは約5等級。尾は、約1度。5cm双眼鏡でよく見えました。


(渡辺訓氏撮影のリニア彗星とニート彗星の写真)

撮影者:
渡辺 訓
撮影日時:
2004年5月20日 18時59分(現地時間)、露出 20分
撮影地:
西オーストラリア Northampton郊外
撮影機材等:
SMC 35mm F4.5、ペンタックス 67II、コダック E200、タカハシ EM-10にてガイド
撮影者コメント:

五月の南天を見に行ったついででしたが、日本ではなかなか肉眼では見えなかった両彗星が、夕焼けの中に肉眼で捉えることができました。

双眼鏡では、長く伸びる尾も見えましたが、対角魚眼ではあまりに小さい彗星でした。


(石田稔氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
石田 稔
撮影日時:
2004年6月3日 20時26分、露出 21秒
撮影地:
島根県簸川郡大社町 日御碕
撮影機材等:
18mm F3.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 1600)、固定撮影
撮影者コメント:

天候が悪く撮影の機会がなかなかありませんでしたが、この日は、なんとか撮影できました。

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