2005年 火星大接近ギャラリー(No. 9)

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(いらつこ氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「最接近前後の火星」
撮影者:
いらつこ
撮影日時:
2005年10月24日〜11月1日(24日)24時38分18秒、(27日)25時24分3秒、(31日)24時2分29秒、(1日)23時47分13秒(いずれも撮影中央時刻)、露出(24日)1/33秒 10fps×140秒、(27日)1/25秒 10fps×141秒、(31日)1/33秒 10fps×115秒、1日)1/33秒 10fps×125秒
撮影地:
京都府宇治市
撮影機材等:
タカハシ ミューロン210 LE18mm、Philips ToUcam PROII
Registax3で(24日)940枚,(27日)924枚,(31日)750枚,(1日)825枚コンポジット wavelet処理 Photoshop Elements2.0で画像補正
コメント:

最接近前後の火星です。気流の悪い日が多かったですが、火星南中頃になると、不思議にも気流が落ち着いていました。ダストストーム以降、火星面のコントラストが低くなっているようで、南極冠も急にわかりにくくなった印象です。


(KG氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
KG
撮影日時:
2005年11月1日 22時45分0秒〜47分30秒
撮影地:
大阪府
撮影機材等:
テレビュー NP101、Philips ToUcam ProII、ビクセン GPE + SS2000PC、ペンタックス XP8mm
RegiStaxV3 2028フレーム合成 PhotoshopCS

(西岡毅氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星_直視径の変化」
撮影者:
西岡 毅
撮影日時:
2005年8月26日から11月1日、露出 1/15秒〜1/60秒(F3.7-6.0)
撮影地:
浜松市・磐田市
撮影機材等:
ミード SC8、アイピース ミード SP15、ニコン COOLPIX4500、赤道儀 ビクセン GPD2、
ステライメージ5、 RegiStax、画像サイズは1024x768よりトリミング、 画像は全て200%拡大して貼り付け
コメント:

9月は、天候不順で撮影できず。最接近を過ぎたので、一度投稿します、引き続き直視径が15"になる12月中旬までは撮ろうと思っています。


(nagame1氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
2005年11月3日 22時28分28秒、露出 1/6秒
撮影地:
自宅庭(香川県)
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=15cm F7)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、XP3.8mm拡大
RAWデータ→JPG変換
コメント:

火星も撮っています。まだ1枚元画像ですが、これくらいの画像ならコンスタントに写ります・・・・しかし、皆様の素晴らしい火星画像に追いつくため、画像処理をしなくてはと思っています。


(hideサン氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「11月1日~2日の火星」
撮影者:
松本 路朗
撮影日時:
2005年11月1日 23時56分25秒〜0時1分32秒、露出 1/30秒×約3300枚
撮影地:
茨城県水戸市
撮影機材等:
ミューロン 210(D=21cm fl=2415mm)、タカハシ バリエクステンダー + ×3 バローを短縮したものに、レンズを外した多摩電子工業 USBネットカメラ Z-102を接続して使用
Registax2にてスタック後、PhotoShopElemensでアンシャープマスクを施し、ステライメージ3で明るさ、色補正など仕上げ処理、画像のキャプチャーは非圧縮BitmapのAvi形式にて
コメント:

シンチレーションによる移動(変形)幅は、平均して2~3"程はありましたが、極冠を見ることはできました。ただ、画像には現れなかったのが残念です。


(hideサン氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
hideサン
撮影日時:
2005年11月2日 22時2分8秒、露出 45秒
撮影地:
木更津市(自宅)
撮影機材等:
タカハシ FC-125 + Or9mm、ロジクール QcamPro4000、架台 MS5
RegistaxV3にてフレーム1204枚処理
コメント:

前回以来の投稿だ。今回の接近は高度がある割には時期的なものが重なりシーイングが落ち着きませんね。表面の様子は砂嵐があり見ていて面白い状況です。


(深谷裕孝氏撮影の火星の写真)

撮影者:
深谷 裕孝
撮影日時:
2005年10月31日 23時27分0秒
撮影地:
愛知県安城市
撮影機材等:
ヨシカワ光器 YK-250(F8)、反射赤道儀(SKYMAX) + XP-8、ソニー DCR-PC10
Area61 ビデオレタッチ、RegiStax3、Photoshop LE

(nakama氏撮影の火星の写真)

撮影者:
nakama
撮影日時:
2005年11月2日 23時14分〜16分、露出 各1/30秒
撮影地:
横浜市
撮影機材等:
タカハシ CN-212(カセグレン焦点)、ニコン E990(ISO 200)、VGA、デジタルズーム×4、ニコン フィールド接眼レンズ DS40(約10mm、ボーグ アダプタ使用)
コンポジット(約120枚コンポジット)、画像復元、ガンマ補正など
その他:
シーイング 3/10、透明度 3/5
コメント:

砂嵐は収まってきました。


(masa氏撮影の火星の写真 1) (masa氏撮影の火星の写真 2) (masa氏撮影の火星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「火星」
(2枚目)「火星(白黒)」
(3枚目)「火星」
撮影者:
masa
撮影日時:
2005年11月2日
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ MT-250、Philips ToUcam ProII、Or12.5mm アイピース
(2枚目)オレンジ フィルタ
Registax
コメント:

シーイング良好でした。


(ひでくん氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「11月1日の火星」
撮影者:
ひでくん
撮影日時:
2005年11月1日 23時0分、露出 1/50秒
撮影地:
自宅(愛媛県今治市)
撮影機材等:
自作 屈折式望遠鏡(D=10.2cm F10)、PL5mm、Logicool QcamPro4000
Registaxで約300フレーム合成、Photeshopで調節
コメント:

今年は重い自作25cmドブの出番はありませんでした。


(wata氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「11月3日の火星」
撮影者:
wata
撮影日時:
2005年11月02日 1時26分24秒〜28分29秒、露出 1/15秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L(D=200mm fl=1800mm) + LV2.5mm、サンヨー DSC-J4(Xacti) (F3.9 fl=16.0mm、ISO 800)
Keith's Image Stackerにて1800フレームコンポジット、画像復元、Photoshop 7.0.1にてRGB拡大率調整、階調補正
コメント:

かなり靄がかかった空でしたが、その割に気流は激しく、普段よりゲインを1段上げました。そのためもあってあまり細部は確認できません。それでも、アウロラ湾の東側がまるで消しゴムで消したようになっているのがよくわかります。最接近をはさんで黄雲の発生が続き、面白くなってきました。


(山村博一氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「2003年超接近時の火星との比較」
撮影者:
山村 博一
撮影日時:
2005年11月1日 23時42分0秒〜44分31秒、露出 2分31秒
撮影地:
滋賀県彦根市自宅駐車場
撮影機材等:
セレストロン C8(D=20cm fl=2000mm)、パナソニック NV-DJ100、光学ズーム12倍使用、タカハシ EM-200、PL12.5mm
Registax V3にて4539フレームを重ね、Photoshop6.0でレベル補正色相調整
その他:
3.2G-CPUとDDR2-4200メモリの威力で4539枚のRegistaxも18分で完了しました
コメント:

久しぶりに夜晴れ渡り透明度シーイングはまずまず良好。画像処理してみると太陽の湖付近が前回接近時と様子が違っている。ダストストームがあったようだ。

前回撮影画像と比べてみました。


(だんな氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
だんな
撮影日時:
2005年11月2日 23時6分、露出 1/50秒
撮影地:
東京都町田市
撮影機材等:
タカハシ ミューロン 210、Philips ToUcam Pro、ビクセン SP赤道儀、笠井トレーディング HC-Or18mm
Registax3にて1053枚コンポジット後Wavelet処理
コメント:

少し風がありましたがシーイングはまずまずでした。


(瀧本郁夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「真珠の湾付近のダストストーム」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2005年10月31日(画像に記載)、露出 1/25秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=31cm)、Philips ToUcam PRO
RegistaX V3
コメント:

真珠の湾付近にダストストームが見えます。ソリスのダストストームは収まったようです。火星全体がダストストームに覆われているようで、コントラストが低い状況です。南極冠は、まだ見えますが、どうやらこの状態が永久極冠なのでしょうか?。佐伯恒夫著の「火星とその観測」にはLSが310°、火星暦で言うと1月29日に南極冠が消失すると書かれてあります。10月31日はLSが316°です。


(加藤保美氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星の自転」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2005年11月1日 20時58分〜23時55分、露出 1/30秒
撮影地:
自宅(埼玉県比企郡鳩山町)
撮影機材等:
自作 ニュートン式望遠鏡(D=20cm fl=1500mm)、LV7mm、Logitech Qcam pro4000(IR cut filter on)
Registaxで各480フレーム合成、StellaImage5、Photoshopで画質その他調整
コメント:

昨日と打って変って、シーイングは良好。火星の3時間の変化を追ってみた。アリンの爪から始まって太陽湖まで自転に伴って模様が変化していくのが分かる。太陽湖あたりに発生した砂嵐は今は収まっているようだ。南極冠は上部に小さく見えている。


(中島尚氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「11月1日の火星」
撮影者:
中島 尚
撮影日時:
2005年11月1日 20時33分
撮影機材等:
カサイ Ginji-200N(D=20cm F6) + 10mm、Philips ToUcam Pro
Registax3 + StellaImage5 + Photoshop
コメント:

今夜はまずまずのシーイングでした。


(みー氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「太陽湖、オーロラ湾、そしてダストストーム?」
撮影者:
みー
撮影日時:
2005年10月31日 24時10分、露出 1/33秒、10fps、120秒
撮影地:
大阪市
撮影機材等:
タカハシ ミューロン 210、テレビュー ×3バロー、Philips ToUCam Pro
ステライメージ5でコンポジット(500フレーム)後、Registax3で画像処理
コメント:

太陽湖やオーロラ湾は写っていますが真珠の湾が写っていません。ダストストームでしょうか。


(木村徹氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「初webカメラ撮影の火星」
撮影者:
木村 徹
撮影日時:
2005年11月1日 20時42分0秒
撮影地:
千葉県浦安市
撮影機材等:
ミード ETX-105PE、LPI
画像処理は特になし
コメント:

ETX-105PE+LPIによる火星です。十数年ぶりに望遠鏡を購入し、久しぶりに見た火星は綺麗でした!


(末吉修治氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「子午線の湾のダストストーム」
撮影者:
末吉 修
撮影日時:
2005年10月31日 22時21分〜、露出 1/75秒、24fps×90秒
撮影地:
長崎県諫早市
撮影機材等:
ビクセン VC200L、インテス マイクロ ×3 バーローレンズ、NexImage、タカハシ EM-200にて電動追尾
レジスタックス3(1507フレームコンポジット)、ステライメージ5(色ずれ補正)、フォトショップ7(アンシャープマスク、トーンカーブ補正)
コメント:

特に子午線の湾の周辺が埃っぽいように感じられました。


(有賀敬治氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
有賀 敬治
撮影日時:
2005年10月31日 22時45分、露出 1/15秒
撮影地:
東京都町田市
撮影機材等:
Orion 改像(D=20cm F6)、ペンタックス XL5.2mmにてコリメート撮影、ニコン COOLPIX5000(ISO 200)
PhotoshopCS2にてレベル調整
コメント:

一枚撮りではちょっと見劣りしますが、眼視に近いイメージです。(コントラストは強調)透明度、シーイングともまずますでしたが、眼視ではずいぶんコントラストが低く感じました。前回大接近に比べると大分小さく感じます。


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