2005年 火星大接近ギャラリー(No. 3)

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(新井優氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2005年9月19日 1時10分20秒、17分12秒、露出 1/33秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
セレストロン(D=28cm F10)SCT、PHilips ToUcam Pro、×2 Extender
RegiStax3にて1200フレームをコンポジット、ステライメージVer5でカラー補正/Enhanst処理、Photoshop7で仕上処理。
コメント:

画像左上に太陽湖、中央にタルシス山付近の白雲、中央下部にオリンポス山、そして南極冠も小さく見えています。


(K@R氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
K&R
撮影日時:
2005年9月19日 0時16分43秒〜17分43秒、露出 1/30秒(30fpsで60秒間の動画記録)
撮影地:
自宅
撮影機材等:
LX200GPS-30 (D=305mm fl=3048mm)、Lumenera LU075C、Ultima 2×バーロー, 2度ウエッジプリズム、SBIG Lフィルター(IR・UVカット)
1800フレーム中1040フレームをRegistax3でコンポジット,ステライメージ5にて画像処理
コメント:

画像処理の関係で、色がかなり淡くなってしまいました。かなり極冠が小さくなっています。


(wata氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「アリシア山の雲」
撮影者:
wata
撮影日時:
2005年9月20日 4時45分38秒〜46分47秒、露出 1/30秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L(D=20cm fl=1800mm) + LV2.5mm、サンヨー DSC-J4(=Xacti、ISO 400、F=3.3 fl=9.0mm)
Keith's Image Stackerにより900フレームコンポジット後、画像復元、Photoshop 7.0.1で階調補正
コメント:

明暗境界線上、アリシア山にかかる雲がわかります。オリンポス山もかすかに認められます。南極冠はひじょうに小さく、悪シーイングのため眼視ではよくわかりません。


(北岡修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「シレーンの海から太陽湖にかけて」
撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2005年9月17日〜19日、露出 1/125秒
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30、ソニー DCR-TRV900、ペンタックス XW20mm コリメート撮影
RegiStax3及びPhotoshop6にて処理
コメント:

3日間ほぼ同じ時刻で撮影してみました。火星の自転が地球より約40分長いので表面模様が少しずつ移動していくのが確認できます。中央付近に白く見える点はタルシス高地のアルシア山又はパポニス山にかかる雲でしょうか?やや下側にはオリンポス山が黒く見えます。


(Y-da氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
Y−da
撮影日時:
2005年9月17日 23時57分、露出 1/25秒 15fps 120秒
撮影地:
長崎市
撮影機材等:
ビクセン PH-130SS、Philips ToUcam Pro、赤道儀 タカハシ EM-200 アイピース LV9mm
Registax3で881枚をコンポジット後Wavelet処理

(梶嶋博司氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2005年9月18日 3時19分〜、露出 1/8秒
撮影地:
埼玉県所沢市
撮影機材等:
タカハシ MT-160、オリンパス CAMEDIA C-40ZOOM、コレクタ、ミードUW4.7mm
ステライメージVer.5で10コマ、コンポジット、レベル調整、他
コメント:

ようやく火星が見ごろになって来ました。今回も身近なデジカメで挑戦します。


(K.Nakayama氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
K.Nakayama
撮影日時:
2005年9月18日 3時39分50秒〜40分24秒
撮影地:
兵庫県(自宅前)
撮影機材等:
ケンコー Sky Explorer SE200N (D=20cm F5)、ミード LPI 、接眼鏡PL10mm
LPIとK3CCDでavi記録、Registaxにて500フレームスタック、Wavelet処理
コメント:

晴れていましたが水蒸気の多い空でした。


(masa氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
masa
撮影日時:
2005年9月19日 0時17分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ MT-250、Philips ToUcam ProII、Or12.5mmアイピース拡大撮影
Registax3にて900枚画像合成
コメント:

シーイング良好でした。


(nakama氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「同一夜の火と土」
撮影者:
中村 淳一
撮影日時:
2005年9月16日 23時57分6秒&、17日 4時19分26秒、露出 各40秒
撮影地:
東京都国分寺市
撮影機材等:
タカハシ MT-160RS、Philips ToUcam Pro I、1.28倍コレクター + 笠井 HC-Or 7mm(火星)、笠井 HC-Or 7mmのみ'(土星)
Registax1.1 + ステライメージ4&5
コメント:

この日の晩は、シーイングが良いのか悪いのか、コメントに迷うような観え具合でした。芯は有るものの、本体の変形に至るシンチレーションがありました。高度が低いわりに、土星が良く見えていました。大きさは、同率に揃えて有ります。


(nakama氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「2005/9/18」
撮影者:
nakama
撮影日時:
2005年9月18日 4時0分、露出 1/30枚×約140枚
撮影地:
横浜市
撮影機材等:
タカハシ CN212(カセグレン焦点)、ニコン E990、VGA、デジタルズーム×4、ニコン フィールド接眼レンズ DS40(約10mm、ボーグ アダプタ使用)
コンポジット(約140枚コンポジット)、画像復元、ガンマ補正など
その他:
シーイング 6/10、透明度 3/5
コメント:

雲のようなものが見えます。


(加藤根尾氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
加藤 根尾
撮影日時:
2005年9月17日 3時56分、露出 1/25秒×2118枚
撮影地:
さいたま市
撮影機材等:
ニコン(D=6.5cm F12) + XP3.8mm、Philips ToUcam Pro 、6.5cm用赤道儀
Registax V3 + ステライメージ5で処理
その他:
シーイング:3/10 透明度:3/5
コメント:

モータードライブが無いので手動追尾で撮影しました。寒気が降りてきたので気流が安定しなくなりました。このレンズはアクロマートですが、色の再現性は良いみたいです。


(末吉修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星@視直径15.6"」
撮影者:
Robert
撮影日時:
2005年9月14日 3時19分0秒〜21分0秒、露出 2分
撮影地:
愛知県名古屋市
撮影機材等:
セレストロン C11(D=28cm F10)SCT、LU075 CCDカメラ、Baader社 IRカットフィルター、3倍バローレンズ
RegiStax3にて画像処理
コメント:

風が強くてシーイングも良くありませんでしたが、LU075の速いシャッター設定を使って、何とか撮影できました。北極に青い雲が見えます。南極冠がだいぶ小さくなっています。


(末吉修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「9月15日の火星」
撮影者:
末吉 修
撮影日時:
2005年9月15日 5時3分〜6分、露出 1/30秒
撮影地:
長崎県諫早市
撮影機材等:
ビクセン VC200L、インテスマイクロ 3倍バローレンズ、NexImage、タカハシ EM-200にて電動追尾
レジスタックス3にて960フレームスタッキング、ウェーブレット処理の後 ステライメージ5にて最大エントロピー処理
コメント:

台風14号で延期していたNexImageのファーストライトです。いままでのDV(DCR-PC105k)とはだいぶ色調が違いますが、模様のコントラストや霧の描写は良くなりました。処理が少しきつくなってしまったかもしれません。


(はまだ氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「オリンポス山」
撮影者:
はまだ
撮影日時:
2005年9月15日 1時3分
撮影地:
兵庫県 神戸市
撮影機材等:
ビクセン SC200L(C8)、Philips ToUcam PROII Pcvc840K、SP赤道儀(GP赤緯体)1軸モーターによる恒星時運転
Registax Ver 3.0.1.23、PaintShopPro Ver 5.01
コメント:

輝度が十分とれたため、いつもよりシャッター速度をあげることができました。第一プロポンティスも写っています。南極冠はとても小さくなっています。


(新井優氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星のステレオ画像」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2005年9月13日 0時41分25秒〜44分10秒、露出 1/25秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
セレストロン SCT(D=28cm F10)、Philips ToUcam Pro、2×エクステンダー、R64フィルター
RegiStax3にて900フレームをコンポジット
コメント:

ステレオでご覧いただけます。極端なEnhanced処理を行っているので実態とはかけ離れていますが、表面の凹凸の具合を判断できるのではと考えています。欠け際にオリンポス山が見えているようです。


(加藤保美氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2005年9月13日 1時34分〜39分、露出 1/30秒
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町(自宅にて)
撮影機材等:
自作 ニュートン反射式望遠鏡(D=20cm、fl=1500mm)、LV7mm、Qcam pro4000(IR cut filter on)
Registaxで合成、StellaImage5で画像処理
コメント:

南極冠はだいぶ小さくなってきた。北極付近の青味が目立っている。今朝はシーイング、透明度ともに良好。


(新井優氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2005年9月11日 1時42分20秒〜56分10秒、露出 1/33秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
セレストロン SCT(D=28cm F10)、Philips ToUcam Pro、2×Extender
RegiStax3にて1100フレームをコンポジット
その他:
シーイング 5/10、透明度 2/5
コメント:

赤外フィルター(R64/IR82)の画像中央下部にエリシウムが確認できます。


(北岡修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「キンメリア人の海付近」
撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2005年9月10日、11日、露出 (10日)1/125秒、(11日)1/100秒
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30、ソニー DCR-TRV900、ペンタックス XW20mm、コリメート撮影
RegiStax3にて10日:1632フレーム合成、11日:1273フレーム合成、wavelet処理 Photoshop6にて処理
その他:
シーイング (10日)6/10、(11日)4/10、透明度 (10日)4/5、(11日)3/5
コメント:

視直径が15秒を超えました。これから年内は大きな火星を観測することができます。


(nakama氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「2005/9/11」
撮影者:
nakama
撮影日時:
2005年9月11日 2時2分〜4分、露出 1/15秒×約120枚
撮影地:
横浜市
撮影機材等:
タカハシ CN-212(カセグレン焦点)、ニコン E990、VGA、デジタルズーム×4、ニコン フィールド接眼レンズ DS40(約10mm、ボーグ アダプタ使用)
コンポジット(約120枚コンポジット)、画像復元、ガンマ補正など
その他:
シーイング 5/10、透明度 2/5
コメント:

風も強く、シーイングは悪かったのですが、短周期の揺らぎは少なかったようで、個々の画像は安定していました。このあと曇ってしまいました。


(KG氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
KG
撮影日時:
2005年9月9日 1時51分2秒〜53分32秒
撮影地:
大阪府箕面市
撮影機材等:
TelevueNP101、Philips ToUcam ProII、ペンタックス XO5mm、ビクセン GPE + SS2000PC
RegiStaxV3 1812枚コンポジット、PhotoshopCSにて画像処理
コメント:

このあと1時間ほどで大シルチスが見えてくるはずでしたが、曇ってしまいました。


(唐澤正光氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「近づく火星」
撮影者:
唐澤 正光
撮影日時:
2005年8月20日、9月4日、1時32分7秒、4時51分32秒、露出 1/4秒共通
撮影地:
長野県伊那市
撮影機材等:
タカハシ TOA130 LV-5にてコリメート撮影、ニコン COOLPIXE990
フォトショップCSにて2枚とも8コマづつコンポジット、強調処理
その他:
比較の為、拡大率を同じにしてあります
コメント:

なかなか良い空に恵まれません。9月4日は素晴らしいシーイングでした。10月が楽しみです。


(nakama氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「2005/9/3」
撮影者:
nakama
撮影日時:
2005年9月3日 1時59分〜2時0分、3時3分〜4分、4時6分〜7分、露出 1/15秒×約100枚
撮影地:
横浜市
撮影機材等:
タカハシ CN212(カセグレン焦点)、ニコン E990、VGA、デジタルズームx4、ニコン フィールド接眼レンズ DS40(約10mm、ボーグ アダプタ使用)
コンポジット(約100枚コンポジット)、画像復元フィルタ、ガンマ補正など
その他:
シーイング 7/10、透明度 2/5
コメント:

眼視ではもっと良いシーイングと見積もったのですが、撮影画像は思ったより揺らいでいました。

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