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『エクリプスナビゲータ』
EclipseNavigator Ver.1 for Windows
 


[日食特集 - エクリプスナビゲータ]

[サポート]


●接触時刻・皆既帯を高精度に計算
「エクリプスナビゲータ」は任意の観測地における接触時刻・皆既継続時間などを計算し、日食の進行をシミュレーションすることができます。観測地ごとの違いを事前に調べ、遠征の検討に役立ちます。
また、ベッセル要素を追加読み込みすることで、任意の(皆既・金環・部分)日食についてもシミュレーションでき、将来の遠征計画を立てるのにも役立ちます。

●日食の進行をシミュレーション
●本影錐の移動、惑星、1等星、画角を表示
●観測、撮影計画を完璧にサポート
「エクリプスナビゲータ」は、数値計算だけでなく、日食シミュレーション画面で任意の時刻・間隔での食のようすや皆既時の惑星・1等星を表示できます。画角も表示可能なので、事前に撮影計画を立てることができ、より広角の表示では地平線も入れた多重露光連続写真の構図も容易に決定できます。また、日食シミュレーション画面で欠けていく太陽をアニメ表示することもでき、速度をリアルタイムにすることで、事前に撮影手順の練習をすることや、現地で進行をチェックしながら観測することなどができます。

サンプル画面

■エクリプスナビゲータ機能一覧

●選択した地点の日食(皆既・金環・部分)の接触時刻を高精度に計算(*1)。
●世界地図に中心線、本影の南北限界線、地表に投影された本影錐を表示。
●中心線、南北限界線を1、5、10分間隔で経度/緯度数値表として表示。
●観測地は世界地図をクリックすることで変更(*2)でき、即座に再計算を実行。
●ベッセル要素(*3)を編集・保存可で、あらゆる日食計算に対応。
●食分・惑星・1等星・上空に投影された本影錐をグラフィック表示。
 表示範囲は全天〜1度までズームイン/アウト。
●地図、食分表示、接触時刻、日食進行シミュレーションウインドウを同時表示可能。
●多重露光連続撮影シミュレーション機能(*4)搭載。時間間隔・レンズの焦点距離を任意に設定し、画角を表示することで構図の事前検討可能。
●リアルタイムに時刻を進める実時間アニメーション機能、各接触時刻までのカウントダウン機能を搭載し、日食観測事前演習と現場での時刻管理に活用可。
●計算、描画した結果を、TXTおよびBMPファイルとして保存、印刷可。

*1 月縁補正は行っていません。日食専用の計算ルーチンを持ち「ステラナビゲータ」より1桁以上高精度(NASAの発表値と0.1秒の精度の整合性)です。
*2 観測地設定は経度/緯度・標高の数値による設定も可能です。GPSと組み合わせて、現地で入力すればより高精度な接触時刻を知ることができます。
*3 1999年8月11日から2005年10月3日までの日食のベッセル要素を標準添付。 また、「ベッセル要素アップデータ」をインストールすることでこれ以外のベッセル要素も使用できます。
*4 設定した時間間隔ごとの太陽を画面に表示したまま、画面のズームアップ・ダウンとスクロールが可能です。日食現象全体の様子をさまざまなアングルですばやくご覧になれるので、撮影の構図の検討に最適です。

■推奨システム構成

 システム: Windows 95/98/NT4.0/2000/Me/XP対応
 CPU:Pentium以上(DX2, DX4でも動作可)
 システムメモリ:16MB以上(24MB以上を推奨)
 256色以上、640×480ドット以上、(800×600ドット以上推奨)
 CD-ROMドライブ(インストール時)
 インストール容量 約10MB


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