ルーリン(鹿林)彗星(C/2007 N3)ギャラリー(No. 5)

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(ほうき星氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「Lurin彗星の尾」
撮影者:
ほうき星
撮影日時:
2009年1月28日 04時51分12秒〜、露出 5分×6枚
撮影地:
長崎県諫早市飯盛町
撮影機材等:
SP-140SS(D=14cm F3.57)シュミットニュートン、オリンパス E-500(ISO 800)、EM-200、TemmaPC Jr. + ASCOM、VixenGS60S + DSIpro + PHD Guidingにて彗星核追尾
RAPにてダーク減算、レベル補正、ステライメージ Ver.5にてコンポジット、ローテーショナルグラディエント処理
コメント:

今月初旬と比べるとだいぶ移動が速くなってきましたが、初めての彗星核追尾がうまくいきました。

反転画像のほうには尾が見やすいようにローテーショナル・グラディエント処理をかけています。


(福田幸司氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (福田幸司氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2)

タイトル:
「1月29日のルーリン彗星」
撮影者:
福田 幸司
撮影日時:
2009年1月29日 04時50分〜、露出 5分×6枚
撮影地:
徳島県牟岐町
撮影機材等:
ビクセン R200SS + コマコレクター3、キヤノン EOS DIGITAL REBEL XTi改造(ISO 800)、ビクセン旧アトラクス + AGS-1、FC60 + QcamS7500、GAGP1オートガイド
フォトショップCS3で現像、ステライメージ Ver.6でフラット・彗星核基準で加算平均コンポジット・トーンカーブ等(2枚目はさらに、彗星核基準で比較暗コンポジット)
コメント:

(1枚目)透明度がやや悪く、雲も時々通過する天気でした。彗星のコマは明るく大きくなっているようですが、尾は長くは写りません。

(2枚目)彗星コマと尾は、串団子のようですね。


(平井誠氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (平井誠氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2) (平井誠氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 3)

タイトル:
「ルーリン彗星」
撮影者:
平井 誠
撮影日時:
2009年1月29日 05時15分〜24分、露出 10分
撮影地:
愛知県伊勢神峠
撮影機材等:
タカハシ FS-102、レデューサ使用、キヤノン EOS Kiss X2(ISO 1600)
(1枚目処理)GIMP2にてコンポジット(2分露出×5枚)、ダークノイズ補正、トリミング
(2、3枚目処理)GIMP2にてコンポジット(2分露出×5枚)、3枚目のみ白黒反転
コメント:

彗星はきれいだけど、もう少し暖かい環境で観たいです。


(佐藤崇氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「三脚固定でルーリン彗星」
撮影者:
佐藤 崇
撮影日時:
2008年1月25日 05時00分、露出 2秒
撮影地:
仙台市泉区紫山
撮影機材等:
キヤノン EF70-200mm F2.8L USM、キヤノン EOS 1D MarkII(ISO 6400)
ステライメージ Ver.4で、2秒露出6枚をコンポジット処理
コメント:

地球に接近して2月下旬に4等級の肉眼彗星になると期待されているルーリン彗星を撮影しました。サソリ座の頭部付近にいて,すぐに彗星と分かり見つけやすかったです。高感度(ISO6400)で、三脚固定での撮影です。高感度でもコンポジットをするとノイズが目立たなくなります。私の天体写真の撮影スタイルが大きく変わりました。


(藤井恒徳氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「C/2007 N3 ルーリン彗星」
撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
2009年1月28日 05時33分〜34分30秒、露出 90秒
撮影地:
岡山県倉敷市
撮影機材等:
Aiニッコール200mm F4 絞り開放、ニコン D50(ISO 800)
コメント:

少し早起きして撮影しました。視直径も大きくなり、見栄えもしてきました。尾がもう少しはっきりしているとさらによかったんですが。右下に8.6等の球状星団が写っています。


(chu氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「こんな撮り方ですが…」
撮影者:
chu
撮影日時:
2009年1月26日 04時51分00秒、露出 5秒×5コマ(計25秒)
撮影地:
神奈川県綾瀬市
撮影機材等:
ニコン D3(ISO 400)、Nikkor50mmF1.4 => 1.8、三脚にて固定撮影、光害防止フィルター LPS-P2使用
200mm相当にトリミング、ステライメージ Ver.6にて加算コンポジット PhotoshopElements6にて画像処理
その他:
氷点下数度と、寒い朝でしたので手は悴むし、目からは涙が出て結構辛い撮影でした。涙目でピントが旨く撮れず、可成りピンを外しました。

(張替憲氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「てんびん座に輝くルーリン彗星」
撮影者:
張替 憲
撮影日時:
2009年1月26日 04時18分53秒、露出 3分
撮影地:
千葉県九十九里海岸
撮影機材等:
EF-S55-250mmIS(250mmF5.6使用)、キヤノン EOS Kiss X2、ビクセンGPDX赤道儀に同架
コメント:

6等台と明るくなったルーリン彗星はさそり座からてんびん座へと動き、明け方の空高く見やすくなってきました。この日は透明度も良く房総も-2度まで気温がさがりました。


(藤尾俊之祐氏(西明石天文同好会所属)撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (藤尾俊之祐氏(西明石天文同好会所属)撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「2007N3/鹿林彗星」
(2枚目)「1/28の鹿林彗星」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
(1枚目)2009年1月28日 04時40分、露出 300秒×4コマ
(2枚目)2009年1月28日 05時30分、露出 300秒
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
タカハシ MT-160 + レデューサ(合成F4.8)、キヤノン 40D(改造、ISO 1600相当)、タカハシ EM299 + ボーグ77 + SBIG.ST-4
(1枚目処理)ステライメージ Ver.6
(2枚目処理)ステライメージ Ver.6によるモノクロ現像、強DDP処理、18%にトリミング
コメント:

(1枚目)テールの成長は半ばあきらめておりましたが、カメラモニターを拡大表示したらビックリ!!!。何と糸のように細いイオンテールが画角をはみ出さんばかりに…。これだから彗星は目が離せません。

(2枚目)通常処理では一本のイオンテールしか認められませんでしたが、強処理ー拡大すると複数のテールが出ているように思われました。


(伴紀美男氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 1) (伴紀美男氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 2) (伴紀美男氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「C/2007N3 ルーリン彗星 1月28日」
(2枚目)「100mmレンズでのルーリン彗星」
(3枚目)「CCDでのルーリン彗星」
撮影者:
伴 紀美男
撮影日時:
(1枚目)2008年1月28日 04時34分〜05時34分、露出 10分×6コマ(計60分)
(2枚目)05時31分〜05時37分、露出 90秒×4コマ(計6分)
(3枚目)05時49分〜05時53分、露出 60秒×4コマ
撮影地:
福島県いわき市常磐 自宅観測所
撮影機材等:
(1枚目機材)タカハシTOA130F(レデューサー使用F5.3)、キヤノン EOS Kiss Digital X-SEO(ISO 800)、タカハシ EM200Temma2Jr、タカハシ FS60C、Atik-16ICM、アイダスLPS-P2(48mm)
(2枚目機材)キヤノン EF100mm(F2→F2.8)、キヤノン EOS 20D(ISO 800)、タカハシ EM200USD
(3枚目機材)タカハシ FS60C、Atik-16ICM、タカハシ EM200Temma2Jr
(1、2枚目処理)ステライメージ Ver.6にてダーク・フラット・コンポジット処理後フォトショップCS3にて背景処理他
(3枚目処理)ステライメージ Ver.6にてダーク・フラット・コンポジット処理他
その他:
(1枚目)PHDGuidingにより彗星核追尾ガイド
(3枚目)彗星核基準にてコンポジット
コメント:

(1枚目)C9.25×90では、淡いテイルが出ている様子が眼視観望で確認できました。日増しに明るくなるので面白いです。

(2枚目)100mmでの小さなイメージでもテイルが確認できます。

(3枚目)彗星核追尾に使っていたガイド鏡でそのまま撮像してみました。薄明が始まって結構空が明るくなっていましたが意外に良く写りました。もう少しコンポジット枚数を増やしたかったのですが、背景が明るくなりすぎてタイムアウトでした。


(小坂尚典氏撮影のルーリン(鹿林)彗星の写真)

タイトル:
「C/2007_N3」
撮影者:
小坂 尚典
撮影日時:
2009年1月28日 04時05分〜05時05分、露出 (RGB各)10分×2コマ(コンポジット)
撮影地:
青森県十和田市 大沼平観測所
撮影機材等:
田中光化学工業 FSC203(フラットシュミットカメラ)、SBIG STL-11000M

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