シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 12)

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(久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(B核)」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 1時58分〜2時29分
(2枚目)2時36分〜3時7分
露出はともに 計30分(6枚)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ボーグ 125EDF4(fl=500mm)、ニコン D70(IR改、ISO 1600)、LPS-P1フィルタ使用
彗星位置基準で合成(上が天の北)
コメント:

ダストの尾がとても立派です。もはやB核・C核とも大彗星ですね。


(近藤弘之氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星(C核)」
撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2006年5月3日 3時39分、露出 (L画像)60秒×5枚、(RGB画像)60秒 各1枚
撮影地:
東京都立川市
撮影機材等:
キヤノン EF200mm F2.8L、光映舎 SV-16E 冷却CCDカメラ、ビクセン GP-D赤道儀、ビクセン スカイセンサー2000
加算合成・デジタル現像・LRGBカラー合成など
コメント:

連休に入り、時間が取れるようになってきたところ、天候にも恵まれて都市部ではありますが、なんとか撮影できました。


(沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (沼尻裕氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P-C核」
(2枚目)「73P-B核,G核,R核」
撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
(1枚目)2006年4月30日 1時1分〜16分、露出 5分×3枚
(2枚目)00時4分〜29分、露出 5分×5枚
撮影地:
長野県伊那市
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=10cm F4)、ニコン D70 (IRC改造、ISO 800)、LPS-P2フィルター使用、ビクセン スーパーポラリス赤道儀 + 自作オートガイダーにより恒星ガイド
ステライメージ Ver.5にてダーク減算後、彗星(C核,B核)基準でコンポジット合成、35mm判で800mm相当にトリミング
コメント:

伊那市郊外の空では、小型双眼鏡でC核とB核が見えました。2コマ目の矢印の先にあるG核(左側)とR核(右側)は、眼視では見えませんでしたが、R核は1週間余りで急に明るくなっています。C核、B核とも、頭部周辺にはイオンの青緑色が見えますが、特にB核はイオンの色が目立ちます。


(ひげくま先生氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星C核」
撮影者:
ひげくま先生
撮影日時:
2006年5月3日 00時50分、露出 45秒×4枚
撮影地:
京都府 乙訓郡大山崎町の自宅
撮影機材等:
タカハシ FCT-100 + レデューサ(合成F4.8)、キヤノン EOS 20Da(ISO 400)、タカハシ EM-200にて自動ガイド
ステライメージ Ver.5で4コマコンポジット合成、トーンカーブ調整
コメント:

かなり光害の多い市街地ですが、露出を切りつめて撮影してみたところ、けっこう鮮やかに撮れました。GW中に、もっと空の暗いところへ行ってみたくなりました。


(豊福隆夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (C)核」
撮影者:
豊福 隆夫
撮影日時:
2006年4月30日 2時31分15秒〜33分15秒、露出 2分
撮影地:
大分県玖珠郡九重町
撮影機材等:
タムロン SP(f1=80mm F2.5)LD 開放、キヤノン EOS Kiss Digital(IRカットフィルター外し改造、ISO 400)、LPS-P2フィルター、ビクセン GPD赤道儀(スカイセンサー2000PC)でノータッチガイド
1枚撮り画像をVix(フリーソフト)でカラーバランス、明るさ、コントラストを調整後、3072×2048ピクセルを900×600ピクセルにリサイズ
コメント:

正直なところ、あまり期待していなかったのですが、予想外に明るく、尾も立派でした。年に数えるほどしかない星仲間との観望会で、みんなと眺めることができて幸運でした。仲間から、B核も明るいことを知らされましたが、こちらは撮影できずじまいで、少し残念なな気がします。


(藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3) (藤尾俊之祐氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 4)

タイトル:
(1枚目)「73P/シュワスマン・ワハマン-C核」
(2枚目)「73P/シュワスマン・ワハマン-C核」
(3枚目)「73P/シュワスマン・ワハマン-B核」
(4枚目)「73P-C、M13とのツーショット」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
(1枚目)2006年4月28日 21時21分、露出 180秒×3枚
(2枚目)2006年4月30日 22時40分、露出 180秒×11枚
(3枚目)2006年4月30日 22時8分、露出 120秒×8枚
(4枚目)2006年5月1日 0時25分、露出 180秒×3枚
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ EM-200 + SBIG・ST-4 + ボーグ77
(1〜3枚目機材)ビクセン R200SS + コマコレクター + LPS-P2(F4)、ニコン D70(IRCフィルター改造、ISO 1600、RAW)、
(4枚目機材)ニコン ED180mmF2.8→4、上に同じ、上に同じ
ステライメージ Ver.5
コメント:

(1枚目)3カット撮ったところで曇られてしまいました。

(2枚目)黄砂が酷く変化がよく判りません。

(4枚目)180mmでM13とのツーショットを狙ってみました。恒星基準コンポジットです。


(水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「B,C核」
(2枚目)「C核」
撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
(1枚目)2006年5月1日 22時21分〜
(2枚目)22時27分〜
露出はともに 180秒
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS 20D、タカハシ SP赤道儀
(1枚目)シグマ 70-210mm(70mm F2.8で使用)
(2枚目)シグマ 70-210mm(120mmで使用)
ステライメージ Ver.5
その他:
黄砂と雲で条件最悪。C核をやっとのことで双眼鏡で確認できました(Φ5cm)

(山野泰照氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
山野 泰照
撮影日時:
2006年4月30日 23時00分29秒〜1時39分40秒、露出 600秒
撮影地:
大阪府河内長野市(自宅)
撮影機材等:
タカハシ ε-210、富士写真フイルム FinePix S3 Pro(ISO 800、RAW)、タカハシ NJP赤道儀
ステライメージ Ver.5にてRAW現像、ダークフレーム処理、周辺減光処理、コンポジット、トーンカーブ処理など
その他:
右は4月30日23時00分29秒から30秒露出×20枚(インターバル15秒)のコンポジット、左は5月1日1時24分54秒から30秒露出×20枚(インターバル15秒)のコンポジット
コメント:

黄砂/薄雲の影響のため、2等星が見えるかどうかという状況でしたが、なんとか撮影できました。


(kkozak氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (kkozak氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ヘルクレスζ星を通過するC核」
(2枚目)「B核 健在!」
撮影者:
kkozak
撮影日時:
(1枚目)2006年5月1日 2時41分
(2枚目)2時3分
露出はともに 180秒
撮影地:
奈良県山添村
撮影機材等:
ビクセン R200SS + コマコレクタ、キヤノン EOS Kiss Digital(ノーマル) + LPS-P2、ビクセン GPD2-PC HAL-110三脚
RAPにてダーク処理後、PhotoShop5にてレベル調整・トーンカーブ調整 縮小・トリミング、180秒 1枚のみ
コメント:

(1枚目)「かんむり」の次は「ヘルクレス」と楽しませてくれます。

(2枚目)一時はどうなるのかと・・・よく見えていました。


(林伸彦氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (林伸彦氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「M13とシュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(B核)」
撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
(1枚目)2006年5月1日 1時25分50秒〜、露出 5分
(2枚目)2006年4月30日 23時36分32秒〜、露出 3分
撮影地:
宮崎県五ヶ瀬ハイランドスキー場
撮影機材等:
ニコン 180mmED F2.8開放、キヤノン EOS Kiss Digital(IRカット改造、1枚目は ISO 800、2枚目は ISO 1600)、タカハシ EM-200にて自動追尾
Photoshopにて色調補正
コメント:

強風の中でしたがどうにか撮影できました。


(佐藤康明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (佐藤康明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星ーC核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星ーB核」
撮影者:
佐藤康明
撮影日時:
(1枚目)2006年4月30日 23時50分8秒〜24時25分31秒、露出 900秒(90秒×10枚)
(2枚目)23時5分42秒〜39分11秒、露出 600秒(60秒×10枚)
撮影地:
自宅(相模原市緑が丘)
撮影機材等:
タカハシ MT-200(F6 fl=1200mm)、SBIG ST8-ME 、赤道儀 タカハシ NJP Temma2 恒星時ガイド
ステライメージ Ver.5にて処理
コメント:

(1枚目)黄砂のためか透明度が悪く写りが悪い。C核はヘラクレス座に入りスピードを上げています。B核はそれを追うよう進んでいます。

(2枚目)黄砂のためか透明度が悪く写りが悪い。C核はヘラクレス座に入りスピードを上げています。B核はそれを追うよう進んでいます。


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