シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 11)

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(丸岡一洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「4月30日の73P/シュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
丸岡 一洋
撮影日時:
2006年4月30日 22時27分、露出 180秒
撮影地:
五反田観測所(徳島県海陽町)
撮影機材等:
Nikkor 85mmF1.4(F2.8)、キヤノン EOS 20Da(ISO 800)、タカハシ EM-200赤道儀にて自動ガイド
レベル補正・トーンカーブ(ノートリミング)
コメント:

双眼鏡ではひじょうに淡く確認は難しいですが、写真には写り良いようです。


(nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (B)核」
(2枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (C)核」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年4月30日 23時18分00秒〜
(2枚目)2006年5月1日 00時10分00秒〜
露出はともに 120秒×4枚(インターバル15秒)
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
(D=150mm F7)屈折望遠鏡、直焦点撮影、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600)、Neichiインターバルタイマー自動露出、赤道儀追尾
ステライメージ Ver.5にて、4枚画像合成、自動レベル調整、RAW→JPG
コメント:

五月晴れにはほど遠い。光害も酷く透明度も良くなく、更に、B核分裂の様子も撮してみたかったので、望遠鏡直焦点(F7 1050mm)で撮影してみました。F7でもひじょうにカブッています。彗星が移動しているので、核で位置合わせるコンポジットをしなければと思い反省していますが、今は時間と技術がないので、再度やり直します。画面左が北。


(久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)とM13」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2006年5月1日 2時3分〜35分、露出 計30分(6枚)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ニコン 180mmF2.8→4.0、ニコン D70(IR改、ISO 1600)、LPS-P1フィルタ使用
恒星位置基準で合成(右が概ね天の北)
コメント:

ひじょうに透明度の悪い夜でしたが、天頂通過を狙って撮ってみました。なかなか印象的で、心に残るシーンですね。


(吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星B核」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1、2枚目)2006年4月29日 2時40分〜57分、露出 4分×4枚
(3枚目)2006年4月28日 2時28分〜42分、露出 3分×4枚
撮影地:
自宅(富山県南砺市)
撮影機材等:
(1、2枚目機材)ボーグ ED(D=12.5cm)屈折 + 0.85× レデューサ(合成fl=680mm)、直焦点撮影、ニコン D70(ISO 1600、RAW)、センサー赤道儀 + DSIオートガイド
(3枚目機材)ニッコールED180mmF2.8、ニコン D70(ISO800、RAW)、初代ペンタックス75赤道儀ノータッチガイド
(1、2枚目処理)RAPでRGB補正後画像復元。RegiStax3彗星核基準でコンポジット、トーンカーブ、リサイズ等(2枚目は 1枚目を反転処理、3枚目は画像の一部をトリミング)
コメント:

(1、2枚目)28日早朝の画像から、B核にごく淡いながらも細長い尾が出現していることを確認(3枚目画像)。29日は、少し大きい望遠鏡で撮影してみましたが細長い尾は確認できませんでした。いずれも画面右側が北方向です。

(3枚目)上に同じ(比較用画像)。左やや下方向に細長い尾が1本出ていました。


(栗田直幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「2006/4/27のシュワスマンワハマン第3彗星」
撮影者:
栗田 直幸
撮影日時:
2006年4月27日 23時19分00秒〜4月28日 2時13分00秒、露出 各9分×3枚
撮影地:
山梨県北杜市大泉町
撮影機材等:
ミード(D=25cm)シュミットカセグレン + レデューサ(合成fl=1600mm 合成F6.3)、ニコン D70(改造、ISO 1250)、ミード LX200赤道儀 + ピクター 201XTで自動ガイド
RAPでダークノイズ除去、photoshop CS2で4コマ コンポジット、レベル・カラー調整
コメント:

ほぼ一晩かけて微小な分裂核まで撮像を試みました。M核の予報位置に彗星像がありますが自信ありません。B核は青緑色のイオン成分がコマを大きく覆っています。


(高橋俊幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (高橋俊幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (高橋俊幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(3枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星G核」
撮影者:
高橋 俊幸
撮影日時:
(1枚目)2006年4月28日 20時49分35秒〜、露出 300秒×4枚
(2枚目)21時16分54秒〜、露出 300秒×4枚
(3枚目)21時44分43秒〜、露出 300秒×3枚
撮影地:
宮城県栗原市金成
撮影機材等:
ボーグ 150ED + レデューサ(合成fl=850mm)、富士写真フイルム FinePix S3pro(ISO 800)、タカハシEM-200 + Pyxisでノータッチガイド
RAPでダーク減算、ホワイトバランス、レベル調整等、ステライメージ Ver.5でコンポジット、解像度変更等、(1、2枚目はそれぞれ4枚、3枚目は3枚)の画像を彗星の核で加算合成
コメント:

6日前(4/22)より、C核・B核ともずいぶん明るくなりました。彗星の移動量も大きくなり、5分露出で核が流れています。G核は淡いですね。


(梶嶋博司氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (梶嶋博司氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「4月29日のシュワスマン・ワハマン第3彗星(B核)」
(2枚目)「4月29日のシュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
(1枚目)2006年4月29日 0時54分〜、露出 90秒×6枚
(2枚目)1時31分〜、露出 90秒×3枚
撮影地:
所沢市自宅駐車場
撮影機材等:
タカハシ ε-160、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)、LPS-P2フィルター、ビクセン Newアトラクス赤道儀
ステライメージでコンポジット、レベル調整他
コメント:

「春」特有の空で透明度は悪くフィルターを使用しないと露出30秒で真っ白にかぶってしまいます。


(北野宏治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
北野 宏治
撮影日時:
2006年4月26日 0時19分〜36分、露出 5分×3秒
撮影地:
長野県東筑摩郡筑北村
撮影機材等:
ズイコー DIGITAL 50-200mm を150mm F3.2で使用、オリンパス E-300、ズイコー DIGITAL 50-200mm を75mm F3.2で使用、タカハシ EM-200赤道儀で恒星時追尾
ステライメージ5で画像処理
コメント:

かんむり座を移動するB,C核を撮影しました。ちょうど両核がかんむりの飾りのように見えます。一時C核と同じくらい明るくなったB核ですが、かなり淡くなってしまいました。


(立花佳人氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「並ぶシュワスマン・ワハマン3彗星」
撮影者:
立花 佳人
撮影日時:
2006年4月28日 23時17分、露出 157秒
撮影地:
岩手県洋野町大和の丘森林公園
撮影機材等:
Aiニッコール135mmF2(絞りF2.8)、ニコン D70s(ISO 1600)、タカハシ EM-10
PhotoshopLE
コメント:

リモートコードを忘れたのでガイド不良になりましたが、B核がまた明るくなっていました。双眼鏡ではB核の方が少々明るく見えました。青く見えるほうがB核です。


(堀越匡樹氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

撮影者:
堀越 匡樹
撮影日時:
2006年4月26日 0時17分40秒〜44分3秒、露出 各60秒×8枚
撮影地:
茨城県かすみがうら市雪入
撮影機材等:
ボーグ 101ED + レデューサ 7887、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 800)、ビクセン GPD + スカイセンサー 2000PC自動追尾
フォトショップCSにて現像後、ステライメージVer.5でコンポジット
コメント:

C核はかなり明るくなってきました。B核は分離しているのがこの画像でもなんとなくわかります。順調に明るくなっているようで5月の連休が楽しみです。


(佐藤康明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (佐藤康明氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星―C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星―B核」
撮影者:
佐藤康明
撮影日時:
(1枚目)2006年4月29日 23時44分34秒〜24時14分32秒
(2枚目)2006年4月30日 2時45分8秒〜3時14分25秒
露出はともに 900秒(90秒×7枚)
撮影地:
自宅(相模原市緑が丘)
撮影機材等:
タカハシ MT-200(F6 fl=1200mm)、SBIG ST8-ME 、赤道儀 タカハシ NJP-Temma2 恒星時ガイド
ステライメージ Ver.5にて処理
コメント:

動きも速くなり増光しているようです。B核の先端がとがった感じに見えます。


(鈴木勉氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
撮影者:
鈴木 勉
撮影日時:
2006年4月28日 22時57分、露出 65秒
撮影地:
茨城県常総市(自宅観望室)
撮影機材等:
セレストロン C14、直焦点撮影、ペンタックス istDS、タカハシ JP赤道儀
PhotoshopLEにて処理

(Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/SW3-C」
撮影者:
Masa
撮影日時:
2006年4月28日 24時58分、露出 3分
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ MT-250(D=250cm f1=200mm)、ニコン D70s、ペンタックス MS-5赤道義
StellaImage Ver.3にてトリミング
コメント:

もやがかかっていて、透明度の低い中での撮影になってしまいました。


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