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02/22 宵の明星の金星が−4.6等級の最大光度

 2001年初めのころから夕方の西天で宵の明星として人目を引いていた金星が、いよいよ最大光度になる。金星の明るさは−4.6等級で、これは昼間の青空の中でも見える明るさなので、夕空が暗くなる前に見え、話題になることだろう。望遠鏡で見る金星の形は太目の三日月型に欠けており、満ち欠けする金星の姿としてはもっともバランスのとれた美しいもので、注意深く見れば、双眼鏡でさえその形がわかることだろう。



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