●00時のルートA(印刷用モノクロ星図)

ルート案内

おとめ、かみのけ座の系外銀河密集地帯を迷わずに通り抜けるにはルートを定めた上で、イモヅル式に攻める。しし座のβ星デネボラから東へ27'望遠鏡を振り、6番星はさんで東西に並ぶ系外銀河の東側が楕円形のM98、西側のM99は円形の星雲状だがどちらも小さく暗い。

6番星から東北東へ約2゚ にはM100 がある。 楕円の中心核をガスが取り巻くといった感じに見える。M100 の北約2゚ にある11番星の東1゚ にはM85。 とにかく小さい。望遠鏡で円形の星雲状にしか見えない。M85から南へ約5゚ に楕円銀河M84、86が東西20' の間隔で並ぶ。西側がM84どちらも小型の暗い球状星団といったところ。M86の東南東約5'にある楕円銀河がM87。核の明るい星雲状。

ジェット噴流が出ていることで有名。M88はM87の北約2゚ にある。 楕円形の星雲状に見える。M89、90はM87の東約1゚。M90はM89の北0.6゚で60倍以下なら同一視野。どちらも淡い光芒に過ぎない。M90の南約1.5゚には棒渦巻き銀河M58がある。楕円形の核とそれを取り巻く光芒が見える。M59、60はM58の東約1゚ の楕円銀河。M60はその東23' にある。同一視野で見られる。どちらもにじんだ恒星状だが、M60の方が明るく大きい。