MM2000

メシエマラソン2000
滝根町星の村天文台


滝根町星の村天文台(福島県)で開催されている、メシエマラソンの会場のようすや現地で撮影されたメシエ天体の画像を紹介します。


『滝根町星の村天文台』の1〜8の画像を見る

『滝根町星の村天文台』の9〜13の画像を見る


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ball滝根町天文台から-19

結果発表です。

滝根会場のトップランナーは、100個のM天体をゲットした枝 弘幸さん。300 ミリ望遠レンズにアイピースをつけて広い視野を得るとともに、インテス15センチマ クストフも併用した作戦が功を奏した。
地元の相馬市からの参加。

枝さんには賞品とともに、今年から100個以上見た方に授与されることになった 「メシエマイスター」の称号認定書が手渡された。(写真上)

サイバーアシスト部門のトップはLX200で99個をゲットした浜野和博子さん。
「ほとんどダンナに手伝ってもらったので、来年は自力でやりたい」とのことだった。(ちなみに、ダンナの弘己さんは、ヒューマンパワー部門の2位)
写真1(左が枝さん、右は浜野和さん)
(写真中段上)
写真2(各部門2位のみなさん)
(写真中段下)
写真3(大野さんと編集員須藤)
(写真下)

とにかく、朝まで晴れて絶好のマラソン日よりだった滝根会場。上位ランナーは「見える可能性のあるものは全て見た」という具合で、「来年は100個を越えるぞ!!!」と今から気合いが入っていました。

ということで、これにて滝根会場からのレポートを終わります。

撮影:現地取材班
(4/9 07:00)  


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ball滝根町天文台から-18

さわやかに眠い朝です。
ミーティングルームではそろそろ結果発表会が始まります。

撮影:現地取材班
(4/9 05:30)  


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ball滝根町天文台から-18

滝根町はすっかり明るくなりました。
メシエマラソンも終了です。

写真(上・中上)は薄明の中、最後の追い込みにがんばる参加者のみなさん。明るくなった空の中 でも明るい夏の星雲星団に挑戦中です。

(中下)一方、滝根町天文台の主砲・65センチ反射ドーム内ではスタッフによりビギナー観望が行われていました。大口径で見るM天体はさぞかし迫力だったことでしょう。

(下)石川氏は、CCD撮像が不可能になっても、双眼鏡で悪あがき。最後の撮像できたのは 65天体ほどだが、「見た(自己申告)」のを加えると99個とか。

今のところ聞いた範囲では102個がトップのようだ。結果発表・表彰式は5時30 分の予定。6時ごろには閉会式の様子もお知らせできるでしょう。

撮影:現地取材班
(4/9 05:10)  


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ball滝根町天文台から-17

薄明が始まり、さすがにCCDでも苦しくなってきました。撮像はこれにておしまい にして、後は双眼鏡で確認。「数をかせぐ作戦」にでています。

画像はM11です。

撮影:現地取材班
(4/9 04:10)  


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ball滝根町天文台から-16

日の出まであと1時間あまり。
けっこうあせってきてますが、明るい夏の星雲星団は導入も容易、20秒露光の1枚撮りでもM6、7あたりはさすがにハデに写ってくれます。

M57はリングが抜けているのがわかるでしょうか?

画像は
M6
M7
M56
M57
M62
です。

ダイニックより日の出が早い滝根会場、この時間帯に一気に20個ほどゲットしてしまいたいところです。

撮影:現地取材班
(4/9 04:10)  


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ball滝根町天文台から-15

夏の球状星団シリーズの、へび座・へびつかい座あたりです。低空ながらうっすらと 天の川も見えてきました。明け方の薄明も近づき、休憩中だった参加者もラストス パートに入ってます。

M12
M14
M19
M80
M107
です。

日の出まであと1時間半。あとどのぐらいゲットできるでしょうか? 迫り来る薄明 との戦いが始まりました。

撮影:現地取材班
(4/9 03:50)  


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ball滝根町天文台から-14

南東から昇ってきた、さそり座からへび座あたりの球状星団です。さすがにM4は大 きい。
しばらく小さな銀河ばかり見ていたのでなおさらです。

球状星団
M4
M5
M10
M92

撮影:現地取材班
(4/9 02:30)  



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