2001年4月号 本誌連動企画

15年間にわたって地球軌道を周回し続けてきたロシアの宇宙ステーション「ミール」は、日本時間2001年3月23日午後3時ごろ、南緯40度、西経160度近の南太平洋上に計画通り落下させられ、その歴史を閉じた。ロシアはこの落下劇の成功により、改めて宇宙技術の高さを示すことになった。

CONTENTS

●ミール、15年の軌跡 03.26 update 人類初の恒久的な宇宙ステーション「ミール」。スペースシャトルとのドッキングミッションなど、輝かしい功績を築いたミールだが、後半生はトラブルの連続でもあった。 ●ミール・フォトコンテスト応募作品集 選考結果発表 04.06 update ●関連ニュース 03.26 update 「ミール」廃棄決定から落下までのニュースのバックナンバー。 ●リンク集 03.14 update 人工衛星の追跡機間や、「ミール」落下観測プロジェクト、「ミール」の観測に役立つサイトなどへのリンク。

画像提供＝NASA

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