アップデータのダウンロード

「ステラナビゲータ Ver.9 アップデータ」は、ステラナビゲータ Ver.9の機能追加や不具合修正のためのアップデート（更新）を行うパッケージです。最新版は「ステラナビゲータ Ver.9・9.2cアップデータ」です。このアップデータを実行することにより、修正されたモジュールがステラナビゲータ Ver.9に組み込まれます。修正に関する詳しい内容については、「リリースノート（修正内容の一覧）」をご覧ください。

9.2cアップデータをダウンロード
（ファイル名：Sn9up92c.exe / 191MB）
※ファイルサイズが大きくなっていますのでご注意ください

ご注意

アップデータのインストールが完了したら、ステラナビゲータの「ツール」メニュー → ［データ更新］から必ず彗星のデータ更新を行ってください。彗星のデータが古い場合は、最近の彗星が表示されません。

主な機能追加

彗星の尾の表示を設定する「テイル編集」機能を追加（9.2a）
彗星を右クリックして表示されるメニューから「テイル編集」ダイアログを開き、ダストの放出期間などを設定します
アイソン彗星に対応（9.2）
- 彗星のコマと尾をよりリアルに表示
- アイソン彗星の動きや見え方をシミュレーションするお気に入りを追加
ミードLT、LX600、LX850の望遠鏡制御に対応（9.2）
お気に入りや天文現象ガイドを再現後、元の星図画面に戻す機能を追加（9.1g）
昼光をよりリアルに表示（9.1f）
2012年5月21日の金環日食に対応（9.1）
- 太陽のクリックで接触時刻を表示、地球上に月の影を表示

インストール方法

ステラナビゲータから行う場合

※以下の画面例では最新バージョンが9.1bとなっていますが、9.2cに読み替えてください。

パソコンがインターネットに接続している状態でステラナビゲータを起動すると、「最新アップデータが公開されました。ステラナビゲータ・ホームページを表示しますか？」というメッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

※メッセージが表示されない場合は、ステラナビゲータのメニュー「へルプ」→「ステラナビゲータの更新確認」を選びます。
「最新バージョンチェック」というウィンドウが開きます。「ダウンロードする」ボタンが表示されますので、このボタンをクリックします。

※「あなたがお使いのバージョンは最新です。」と表示された場合には、すでに最新のアップデータをインストール済みですので以下の作業は不要です。
アップデータのファイル（Sn9up92c.exe）を実行するか保存するかを尋ねるダイアログが開きますので、「保存」をクリックしてください（画像は一例です。お使いのブラウザや設定により、表示が異なる場合があります）。

「Sn9up92c.exe」（または「Sn9up92c」）というファイルが保存されます。

※ファイルのサイズが大きいため、保存が完了するまでしばらくかかります。
保存が終わったら「最新バージョンチェック」のウィンドウを閉じ、ステラナビゲータを終了します。
保存した「Sn9up92c.exe」（または「Sn9up92c」）のアイコンをダブルクリックしてアップデータのセットアップを起動します。

※「～インストールするには、以下のアイテムが必要です。」というメッセージが表示された場合には、「インストール」ボタンをクリックして追加モジュール（ランタイム）をインストールしてください。
「ステラナビゲータ Ver.9・9.2cアップデータの InstallShield Wizard へようこそ」画面が表示されたら、画面の指示に従ってアップデータのインストールを行います。
インストールが完了したらステラナビゲータを起動し、「ヘルプ」→「ステラナビゲータについて」を選択すると表示される「バージョン情報」ダイアログに「ステラナビゲータ Ver.9.2c」と表記されていることを確認します。