オプティック・アイポイントから
オリジナル４×５アストロカメラ発売
カメラ回転装置を装備したペンタックス６７マウント用高精度
４×５アストロカメラ、天文ショップコプティック・アイポイントから発売開始
以前よりアナウンスのあった、オリジナル４×５カメラ「ＥＰＯＣＨ−４５ll」がとうとう発売された。天体写真マニアの間では、よりシャープな星像を求めて急速にラージフォーマット化が進んでいるが、これは６×７の話で、本誌へのフォトコンテストへの応募作品を見てもまだまだ４×５で撮影された作品は多くない。もっとも、このフィルムサイズをカバーする明るい光学系がほとんどないことも原因の一つだが、食わず嫌い的な感情も存在するのではないか。また最近の風潮である長時間露光では一晩に限られたコマ数しか撮影できず、かえって４×５を使ったほうが経済的なのかもしれない。
１コマに命をかけてクオリティを追求するタイプのあなた、一度４×５の世界に足を踏み入れてみてはどうだろうか。
前置きが長くなったが、「ＥＰＯＣＨ−４５ll」はペンタックス６７マウントを持ったアストロカメラで、同社のレンズはもちろん、イメージサークルの広い高性能屈折望遠鏡でも利用できる。またアイポイントの独断場であるカメラ回転装置も標準装備しており、操作性はもちろん、デザインも素晴らしく、高級感のあるものだ。６×７のサイズに飽き足らなくなった方には、おすすめの逸品である。
定価は１５０、０００円だが、現在は特価１２５、０００円で販売している。
問い合わせ先：
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ＴＥＬ：０９２−８４３−９４４６ ＦＡＸ：０９２−８４３−４９７８
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